鬼ゆずはゆずでは無かった

しばらく食卓テーブルを飾っていた鬼ゆずを
ジャムにしました

半分に切ってみると
中のわたの部分が分厚くて
実はかなり小さい

ゆずの香りはしません
どうやら
見た目はゆずみたいだけど
文旦の仲間らしい

皮と実にわけてみました

　　　　　　　　　　　　　　　　

わたの部分は特に苦くもないので
付けたままこんな風に切って

　　　　　　　　　　　　　　　　

しばらく水にさらしました

　　　　　　　　　　　　　　　　

そのあと
実の薄皮を剥いて

　　　　　　　　　　　　　　　　

とりあえずグラニュー糖をふりかけてみました

　　　　　　　　　　　　　　　　

そうこうしているうちに
水にさらした皮の方を食べてみたら
そのままでも十分美味しいので
水を絞って
すぐジャムにすることに

　　　　　　　　　　　　　　　　

ふと見ると
グラニュー糖をさっきの実の部分に使い切ってしまい
仕方なく三温糖で煮ることにしました

　　　　　　　　　　　　　　　　

三温糖で煮たために
茶色く仕上がってしまった

　　　　　　　　　　　　　　　　

これが
ことのほか優しい味で
鬼ゆずがジャムにかなり向いていることがわかりました


次は
鬼ゆずピールというか
砂糖漬けというか
そういうのを作りたいなぁ


ちなみに
これはまた
毎朝のヨーグルトに入れるので
すぐに無くなると思います






ぽちっと応援して頂けると嬉しいです
　
　

過発酵しすぎたバゲットたち

ちょっと長時間放置しすぎて
過発酵気味の生地を
あまりつぶさずに成型して焼いたら
ぷくぷく
パンパンなバゲットになりました

クープはなかなかいい感じで
こう見ると問題ないのだけど

　　　　　　　　　　　　　　　　

全体像を見ると
太っちょさんです

　　　　　　　　　　　　　　　　

クッペの方は
小さい底割れ

　　　　　　　　　　　　　　　　

バゲットは発酵が足らないくらいの方がいいと言われたけど
やっぱり過発酵は
反省が多いのだけど
おもったよりクラムはもっちりしていて
そこはちょっと安心しました

　　　　　　　　　　　　　　　　

この過発酵気味のバゲットは
皮が薄く仕上がって
その皮が香ばしくパリパリで
それは想像以上に美味しくて

全体のバランスをどのあたりで
どう扱うのか
ちょっと難しいけど
面白いです






ぽちっと応援して頂けると嬉しいです