ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

越冬中の蝶々

2017年02月01日 | ぷち旅


 こんにちわ~^0^

 今日から2月ですね、、1ヶ月 過ぎるのが早いわぁ~( ̄3 ̄)
 
 このところなにかと忙しく日々が過ぎ なかなかブログを更新出来ずにいます(T▽T)


 この間まで暖かい所に逃げ出したいぐらい寒い日が続いていたけれど、少しずつ暖かくなってきて嬉し♪と、喜んでいたのは束の間。

 また今夜は格別冷える≧~≦
 嗚呼・・また避寒に走って行きたいっ!!(しばらくそんな休みは取れそうにないが)


 ・・逃げ出したと言えば、

 お正月休みに例年の如く九州南部で避寒してたヘタレなワタシ^^;
 目的は寒さから逃げるだけじゃないのだ~!と口走りながら南へ避寒に走る。( ; ̄ω ̄)ゞテヘ

 ついでに、探鳥も♪( ̄ー ̄*)ニヤリ

 しかし、今日は蝶々が主役。

 野鳥の宝庫である宮崎県は、野鳥さんだけでなく、蝶々の珍しい越冬個体に出会える事があります。

 こちらでは見かけなくなったツバメを始め、越冬している夏鳥さんにも出会える事もあります。

 蝶々って、春夏に卵から成虫になって生命を終えるまで、多くのチョウの寿命は長くても数ヶ月程度なんだって。

 秋に羽化した場合は、成虫の姿で越冬する事になります。しかし、寿命的には、卵からの期間を含めても数ヶ月らしい。(短命なのね・・(´;ェ;`)


 今日ご紹介するのは、皆様も暖かい時期には見た事があるかもしれない蝶々。

 シジミチョウ科の蝶々の越冬個体です。

 小っちゃな蝶々で、蛾(ガ)なの?蝶なの?と微妙なヤツ、きっと皆さんも、あ!アレだ!ってピンと来るんじゃないかしら(u_u*)

 公園で探鳥をしていると、ヒラヒラと忙しそうに花から花へと飛び回っているムラサキシジミを見つけました。

 時々、地面で羽を休めたりしていていますが、忙しそうに直ぐに飛び立ちます。

 ムラサキシジミ



 太陽に当たると、見事なブリリアントブルー(鮮やかな青)からパープリッブルー(紫がかった青)の羽を開いて陽だまりの葉っぱに留まりました。

 すぐに、ひらひらと飛んで今度は地面に。

 羽を閉じるとグレイの地味ぃ~な一見 蛾(ガ)に見える蝶です。



 この個体はメスのように見えます。(おそらく・・ですが^^;)


 直ぐ近くにも同じシジミチョウが飛んで来ました。


 しかし、どんな角度で見てもパープルにしか見えません。

 オスとメスと色が違うのかな。。。なんて思いながら、写真を撮っていたのですが、後でPCで確認すると、お尻に近い羽にピポン♪と突起のようなものが出ています。


  画像をクリックして少し拡大してご覧下さいね。

 こちらは、ムラサキツバメという種類違いの個体でした。

 羽の裏側はムラサキシジミとソックリで、蛾(ガ)に見えます(笑)



 ひらひらと舞い上がったり地面に降りたりと忙しく動き回っておりました。

 ムラサキシジミ

 ムラサキツバメ


 で、今度は、白い蝶々がヒラヒラと目の前を横切り、サザンカの花に留まったのです。 

 イシガキチョウです。


 口から口吻(こうふん)という長いストローは花の中心部へ伸びています。



 角度を変えると、羽は大いにキズ付いていますね、

 この冬、頑張って越して欲しいです。


 また違った色の蝶々がやって来ました!

 おぉ! この蝶は、有名なアサギマダラ!

 南西諸島~台湾→日本への渡りをする蝶として知られている蝶です。


ウハウハ♪とカメラを構えた瞬間にひらひら~と飛んで居なくなってしまいました( ̄□ ̄;)

 すご~く太い蜘蛛の糸が写ってしまうから、絵的に何コレ?となりそうなので、希望としては、もっと別の所に留まらないかと期待してたのですが、ヒラヒラと飛び続け、留まる事なく見えなくなってしまいました。(残念><)


 lu-xにも蝶々はいまぁ~す(=^エ^=)w



 [青蝶 -blue butterfly-]

 ブルーのレッセンスが神秘的なラブラドライトのブレスレット
 赤く見えるのはポピージャスパー。
 青色のストーンはラピスラズリです。


[瑠璃蝶 -ruriageha-]
 スワロフスキーの水色の蝶々とビーズ&ストーンのドーナツ型のブローチ




 宮崎市 平和台公園の平和の塔


 街中で在りながら広々としていて野鳥さんが豊富なステキなお気に入りの公園です。