こんにちわ~^0^
雨上がりの川原を歩いていると、小さな草花が可憐に咲いていて、
そこだけ時間がゆっくりと流れていました。
自分自身、日々 時間に追われているように気ぜわしく、
駆け足な毎日を過ごしておりますと、
時々、立ち止まって時間調整が必要ね。と気付く。
カワラナデシコ
随分前から、花が咲いているのには気付いていたけど、
なかなか近づく事がままならず・・
もう殆どが咲き終わっていて、残りわずかでしたが、
割と長い期間咲いていた気がする。
濃いピンクや薄いピンクも有ったけど、花の終わりかけは濃くなるのかな・・・
ここだけゆっくりと時間が過ぎて行ってるみたい。
緑の雑草がワサワサ生えている中の紅一点。
川原の土手がピンクに色付く程増える事は無さそうで、逆に雑草の勢力に圧され気味に見える。
ガンバレ! と声をかけたくなった。
ムシトリナデシコ
虫取りはしないのにこの名前(o≧▽≦)o 食虫植物ではありません。
道端や用水路の脇で涼しい顔して咲いているのをよく見かけるから、
子供の頃から誰かが種を蒔いたのだと思っていたよ。
思えば この花も長く咲いているな。。
正確に言えば、江戸時代にヨーロッパからやって来て野生化した元園芸種。
爆発的に増えて在来種を打ち負かす程の勢力はないので、駆除の必要はなし。
駆除が必要な外来種
コレはなんだろー?
よく見ると、可愛い。 花なのか、種なのか、判断が付かない。
調べると、カヤツリグサ(蚊帳吊草)というらしい。
注)カヤツリグサは多種多様なので、あくまで総称。
蚊帳というから、コレもまた虫関係?
違った~(:^ー^A 虫は捕らないゞ(_△_;〃どてっ
秋になると、うっそうと生えている雑草と一緒くたな姿になっているので、目にも留めない草だった。
花は花火みたいで可愛いじゃないの~(〃∇〃)
駆け足を時々止めてみて。 身近な世界はこんなにも美しい。