ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ひとり野鳥の会(フクロウ巣立ち雛)

2016年06月07日 | ひとり野鳥の会


 こんにちわ~^0^

 先週も週末は雨だったし、梅雨に突入すると、もっと写真撮影が出来なくなります。

 ひとり野鳥の会より 今日は、フクロウの赤ちゃんをご紹介しますね( ̄ー ̄*)w

 一昨年に、ご紹介したのだけれど、今年もフクロウさんが赤ちゃんを巣立ちさせました。

 毎年同じペアが子育てしているみたいだけれど、去年は撮影に行くタイミングが合わなかったので、今年こそはと行ってきました。

 巣立ちしたと言っても いきなり自由に飛び回れるわけではなくて、1、2週間の間、親に餌をもらいながら、巣の近所で過ごします。

 どこに居るのかな……と高い木を見上げると、ほぼ天辺に一羽居ました。(遠い;;)


 天候が非常に残念だったけれど、頑張って撮影してみました。



 モフモフ♪ ピグモン♪ カワイイでしょ(*⌒▽⌒*)
 肩に乗って~~とお願いしたいくらい。


 背伸び+翼伸ばし♪  翼は伸ばすとかなり立派になっていそう♪

 この日を境に、山へ旅立って行ってしまったようです。

 立派な成鳥になって、相方連れて、またワタシが撮影可能な(お手軽な)所で是非、営巣して欲しいものですσ(=^‥^=)


 こちらは、天候に恵まれた一昨年に撮影した子です。


 丁度太陽の光が差して、とてもカワイイ表情をしてくれました。

 実は、この子は、可哀想な事に、木から落ちた際(木から転落は割と有る)、片目を怪我してしまい、目が不自由になったそうです。 (十数回落ちたらしい)
(自然治癒可能な怪我だったのかどうかは不明ですけれど)

 野生の、特にネズミ等の小動物を狩るハンターのフクロウにとって、目は命と同様に大切。

 片目では狩りも上手く行くはずはない、小さな命が、儚い事になってしまうのは、必然なのではないかと……。
(普通、猛禽類が片目だと死を意味します。片眼のカンムリワシの話は聞いた事はあるけれど。)

 この子を保護するべきか議論が起き、保護したいと申し出た方も大勢いらっしゃったそうですが、自然の摂理に反してはいけないという結論に至ったそうです。

 ――逞しく生きていてくれる事をワタシは今でも祈っているけれど(u_u)



 P.S 小型のフクロウのアオバズクは今年も来ていました。
 7月ぐらいまで近くの木にちょこんと留まっていますょ。

 全長30cm未満の小ささなので、見付けるのがちょっと大変かもだけど(o≧▽≦)o