ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

春の訪れを知らせるナルシスト

2014年02月24日 | つぶやき
こんにちわ~^0^

ソチオリンピック、終わっちゃいましたね^^
今回のオリンピックも感動が盛りだくさんでした♪

さてさて、昨日までの寒さから、今日は一転 暖かさを感じ、春の兆しの徳島でした。

当家の枝垂れ梅ちゃんも開花真っ盛りですヾ(*´∀`)ノ


小さな小さな木だけど、春の訪れを喜んでいるみたい。


今、五分咲きぐらいかな。
暖かくなってイッキに開花しちゃいそう^^;


枝垂れ紅梅、可愛いでしょ^^* 


同時に満開になっている水仙も可愛いです^^*



水仙の学名: Narcissus(ナルシス)

ギリシャ神話に登場するナルキッソス(ナルシス)という美少年は自分に惚れちゃう魔法をかけられて、水に映る自分の姿に見惚れて動けなくなり憔悴しきって池に落ちその場所に水仙が咲いた。という所から、水仙=ナルシスとなったというのは有名な話ですね。

 3月の誕生花ではありますが、3月生まれがナルシストだなんて聞きづてならねぇ~!
 と思っている3月生まれのワタシ(u_u*) 

 
 寄り添って咲く小さな集合体は、地味めだけど、この花も健気で可愛いよね。

日本水仙はヒガンバナの仲間で、ヒガンバナと同じように、花の下側に子房があります。
他の種族の花ならこの子房に種子を作りますが、

日本水仙は球根の分球で子孫を増やします。
普通の花と同じように花粉を持つ雄しべもありますが種子は出来ません。

種子が出来ない原因の一つは、花粉の形状にあります。
いろいろな形や大きさの一定しない花粉。

花粉をうまく作れない種族だから種子が出来にくいのだそうです。

ちなみに、太陽光があたる方向を向いて花を付けるのですが、
太陽光があたる時間が長い場所ほど茎がしっかり立っていられるようです。


日本では雪中花(せっちゅうか)という別名を持ち合わせています。

雪の中でも春の訪れを告げるので、そう呼ばれるのですが、
こちらの呼び方の方がワタシは好きだなヽ(´ー`)ノ