ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

高速道路でいざという時の対処法+おすすめ車載グッズ

2013年11月12日 | つぶやき
こんにちわ~^0^

今日は、高速道路の事故対処と車載しておいて欲しい
ホイミのオススメ非常用アイテムをご紹介したいと思います。

車には、購入時から無条件で助手席の足下に『発煙筒』なる赤い筒が装備されておりますが、
皆さんは日頃から手にとってご覧になられる事ってあるでしょうか?

かく言う私は、以前は殆ど購入時のままでございましたが、各地を遠征するようになってから、”いざという時の対処”というのを考えさせられる機会が多くなり、常に万全の状態を保つよう心がけております。

と、言いますのも、
実際に旅の途中で前方の事故のお陰で大渋滞に巻き込まれたり、
故障車が停車しているのをよく見るわけで、、
渋滞すればするほどなぜか事故が増える傾向があるのも、肌で感じているからです。

道中、車の故障や事故が、いつ起きるとも限りませんから、、、
自分がいくら気をつけていても『事故に巻き込まれる』可能性はゼロではないわけで。。

走行中に突然エンジンルームから白煙が上がってBOM!とか、
大きな鳥さんにフロントガラスかち割られたりとか、、
タイヤに なんでか太い鉄柱が突き刺さった事もさ、、

・・信じられん事が起きるものですのょ。( ̄▽ ̄;)おほほ  

こないだの桜塚やっくんの悲しい事故もありましたし(。・´_`・。)

で、

高速道路を走る予定ならば、前もってタイヤの空気圧を若干上げめにしておく※とか、
タイヤの溝が十分にあるかどうかとか、バッテリーの電圧は正常かどうかとか、
車の点検も含め整備は怠らないようにしています。
 
   ※空気圧が低いと走行中にバーストしやすくなります。

そこで、今日は、いざという時のためのアイテムと
高速道路での非常事態の対処をご紹介しておきます。

で、先に書いた『発煙筒』↓

こちらは、全車に装備を義務づけられているので、付いてて当たり前。

でも、よく見てね、 『賞味期限』・・もとい^^; 『使用期限』があります。
有効期限の日付をチェックしておいてください。

期限が切れてしまっていたら、速やかに交換しておくこと。(量販店で安く購入できます)

そして、コレ↓


コンパクトなケースに収納されているコレ↑は、是非、後ろのシートの足下等(室内)に置いておくこと。

これは、何かと言いますと、いわゆる『三角板』でございます。(正確には三角停止表示板と言います)

道路交通法施行規則第9条の17 で、高速道路で事故をした場合、この三角板を置く事が義務付けられております。

 事故を起こして三角板を置いてなければ罰則が科せられますので、『車載しなければいけないもの』としてお考え頂いた方が宜しいかと思います。

ジャマだと思われる場合、普段はトランクに納めておいて、高速道路を使う予定の時だけ車内に載せ替えるようにすれば良いかと。

で、買ってきて載せた・・・それでOK!ってだけじゃ、いざという時、慌てますよ~~~!

ですので、ケースから一度出してみて、組み立ての練習を必ずしておきましょう。

運転手だけじゃなく、普段、助手席に乗る人も覚えておいた方が、有効かと私は思います。

事故って運転手がパニックしている時には、助手席の人が落ち着いて行動する気持ちで居なければなりません。

ケースから出すと、まず最初は、下の黒いゴム製の滑り止めをくるりと90度回転させ
オレンジ色の板(三角板)に対して十字にして立たせます。


次に、オレンジ色を引き上げます。(留めにカッチリ引っかかっているので、力を入れて引き上げます。)



今度は反対方向も引き上げます。


最後に頂点を合体させます。


簡単です^0^

でもね、、、必ず練習しといて損はありません。 結構 収納時の留めがカッチリ留まっているので引き上げる力の加減がわかっていないと、ドタバタの中で、役に立たせることは出来ません。 
え~っとえ~っと、、あれ?あれ?なんてやっている暇はないからです。
(組み上げにかける猶予は10秒だと私は見積もっています。) 

 高速道路では当然スピードが皆出ているのですから、のんびりやってると大切な愛車君が可哀想な目に遭ってしまいますよ。

ですから、故障や事故が起きた場合は、運転手はまずハザードランプを点滅させ、徐々にスピードを落としながら車をより安全な左側の隅(路肩)に寄せる努力を最優先で行ってください。

次に、
車内に留まってはいけません、速やかに安全を確認し、運転手も助手席のドアから外へ出ます。
その時に、この『三角板』と先にご覧頂いた『発煙筒』、
そしてこの後に説明するアイテムを持って車外へ出ます。

ガードレールの外側に避難する事が一番の安全確保ですが、
周囲の状況を見て判断しなければなりません。

とにかく、安全な場所で、三角板を組み立て、安全を確認しながら置きに行く。
三角板を置く場所は車から50m以上手前の地点。(パニクっている場合じゃありません!)

そして、更に、もっと手前まで行けるだけ行って、発煙筒を炊く。

これが、手順です。が、これらは最低限の手順です。

最低限の手順が完了したら、事故処理の手続き(警察・JAF等の連絡)をします。


しかし、ここまでの手順を踏まえていても、更なる事故が起きる場合があります。
また、事故が起きて、車外に出られない状態になってしまう場合も想定しておかねばなりません。

そんな場合、発煙筒を炊くのが困難になるかもしれません。

また、発煙筒の燃焼時間はぜいぜい5分。 

5分で救助が駆けつけるかと言えば、まず無理って事です。
でも、発煙筒を何本も持っててもしょうがない・・・ってことで、

こちら↓のアイテムがオススメです。

上2本は普通の発煙筒、そして、下2本がオススメの信号灯です。

この信号灯は、電池式ですので、5分では消えることはありません。
 (電池の持つ限り使えます。)

赤いランプが点滅して光り続けます。

信号灯の底部に、磁石が内蔵されているので、
車の鉄製の部分にくっつきます。


もし、車外に出られなくても窓を開けて信号灯だけでも車の天井に立てて置くことも出来ます。

とにかく、後続車にイチ早く知らせて多重事故を防ぐ事が最優先事項です。

上記のやれるべき事項が完了したら、ガードレールの外で待機。
(車を停めている位置から手前で待機すること。)

間違っても、迫ってくる車に、おーぃ!と手を振り身を持って
後続車に合図を送ろうなどと思わないように。(命の保証はありません。) 

ガードレールの外に避難し、後は警察・JAF待ちしながら、
保険屋さんと今後の相談でもしててください。

車を運転する人だけでなく、助手席専門の人も、
これらの一連の流れを覚えておいていただけると運転手はとても助かります。

★これから、路面のコンディションも考慮しながら走ってください。

路面の積雪・凍結、雨などでコンディションが悪い状況下では、
普段どおりの運転では対処しきれない事が起こりやすいです。

★人数を普段よりも多く乗せたワゴン車の場合、
スピードが乗った状況下でのカーブの走行には特に注意が必要です。
重心とのバランスが上手く取れなくなり、ハンドル操作を思い通りに行えなくなります。

運転技術を過信せず、状況判断を的確に行えるよう、
急ハンドル急ブレーキを抑え、丁寧な走行を心がけてください。

■故障・事故が起きた時の連絡先■
・道路緊急ダイヤル「#9910」
・110番 
・非常電話※
※1キロメートルごとに設置されている。
 受話器をあげれば道路管理者交通管制室に直結。

■通報内容■
故障か事故か。 事故の状況
停車場所(路肩に設置されたキロポストの表示数)、負傷者の有無等。

  もっと詳しく学習なさりたい方はこちら

今日、ご紹介した『信号灯』はこちら↓で購入しました。
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=lux316-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00274KWTG&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

参考に付け加えますが、
コレは、あくまで『信号灯』であって、『発煙筒』ではありません、
車検には『発煙筒の代用として』は認められていませんので、悪しからず。
(車検の規定では『発煙筒』が装備されていないと通りません。)

よって、『発煙筒』にプラスアルファーとして装備するものです。
  『発煙筒』のホルダーには設置する仕様にはなっておりません。


ついでに『三角板』はこちら↓です。
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=lux316-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004P7AZDG&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>



悲しい事故が少しでも減るといいな。