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手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
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ぷち旅~広島編(前編)*3 安芸の小京都 

2012年02月17日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅~広島編(前編)*3です。

因島の次はかぐや姫伝説のある広島・竹原市へ行ってみました。

っと、言いましても何か手がかりがあって訪れたというのでは無かったので、
何か資料になるものはないかなぁ~と道の駅に立ち寄ることに。

『道の駅たけはら』の駐車場がめちゃめちゃ混んでて、空き待ちしました。
農作物の直売市が出ていたので、地元&県外ナンバーの車があふれてた。

何があるのかな~^w^

この橋を渡って道の駅の施設へ




竹原市は、広島県沿岸部のほぼ中央に位置し、瀬戸内の温暖な気候と豊かな自然に恵まれた町。
「安芸(=広島県西部)の小京都」と呼ばれ、「都市景観100選」にも選ばれた「町並み保存地区」を有しているとのこと。

京都の下鴨神社の荘園として誕生した竹原市。
江戸時代後期には製塩、酒造業により繁栄し、廻船の往来が活発となったため海運業も栄えた街でした。

古き良き時代の風景をそのまま残している、これは見る価値有りそうかな。

全て竹で作られた鯉。。。デカぃよ。

竹細工ってこういう事も出来るんだ。。とちょっと驚いたデス。

建物の2階には、アニメ『たまゆら』のロケ地となったとの事で、パネルやグッズの販売がされていました。

 実は、『たまゆら』はまだ見ていないワタシです^^;

ですから、アニメよりも近くの古き良き時代の町並みをそのまま保存されているという町が気になる。

で、そのまま周辺を歩いてみることにしました。

まず最初は頼山陽広場に立ち寄ってみた。

川沿いにある小さな小さな広場、頼山陽(らいさんよう)という人物を記念して造られた広場であるとのこと。

で、何者かとざっくり言うと頼山陽は、江戸時代後期の漢詩人であり歴史家。
彼の執筆した本は、伊藤博文、近藤勇の愛読書であった。
日本の新たな幕開けに貢献した人物が彼に学んだのだそうです。

さて、先へ進みます。


安芸の小京都と呼ばれるワケだ、なるほど~^^*

昔からの酒蔵や小田山神社、本長寺、西方寺、長生寺、照蓮寺といった寺社や、名士の旧邸、民俗資料館などを有るようです。


竹鶴酒造の屋根にニョキっと伸びた植物が数本。。

サボテンの種類のように見えますが、ニョキニョキと伸びているのはどうやら花のようですが・・

ムーミンに出てくるニョロニョロに見えて愛らしく感じるのデス。

旧邸の内部は見学が可能です。(有料)


郵便局 赤くないポスト。
もちろん、このポストは機能していて、
郵便物をこのポストから送る事が可能です。


町並みは車が一台通れる程の幅の道が碁盤の目のように四方へ延びており、
山側には、長い階段を登れば寺院がたくさんあるようです。







境内に入ると、まだ先にも階段が。。


階段の途中の脇道の先には、洞窟があり、


奥には仏様が祀られておりました。


清水寺の様な建て方↓ですよね、土台の部分が。



今日はここまです、時間が無くなりました^^;;