こんにちわ~^0^
今日はぷち旅日記の続きです。
三重県と言えば伊勢神宮~
お伊勢さんはもう何度も来ているの。
初めて来たのはハタチぐらいだったかなぁ。。
大阪で生息していた頃にね、『初詣は近●特急で伊勢志摩へ♪』という鉄道会社のTVCMに洗脳されてね。。(笑)
12/31日大晦日の夜10時ぐらいに家を出て、11時とか12時に出発する特急に乗って深夜2時頃に到着して大勢の初詣客の波に任せてバスに乗り伊勢神宮(内宮)を参拝して、またぞろぞろと流れに身を任せて二見浦(ふたみがうら)で日の出を待ったわ。寒い中ぷるぷる・・もう次は絶対来ない!と心に誓ったけれど・・アノ頃は若かった~ゞ(_△_ )ゞ 懲りたはずなのに何度も何度も同じメンツで行ったっけ。
二見浦や、朝日が見えるスポットらしい(?)山の頂上やら、ド寒いトコへバスが※勝手に連れて行ってくれたっけ。 ※勝手にではないけど、たくさんの人の流れについて行くとなぜかその先にバスが停まっていて次に連れて行かれるので自動的にそうなる・:*∵ゞ(∇≦* )ヴァヒャヒャヒャ
アノ頃を懐かしく思い、初詣は寒いので今年はパスしたかったし、今年も元気で過ごせたお礼も兼ねて、、そんでもって来年もよろしく頼もうと行ったワケだょ。
1年の疲れた心の浄化も出来ちゃうし、一石三鳥(?) ( ´,_ゝ`)プ
車で行くと意外と早い、、っつか、ただの土日なので道は空いている。。。(初詣は恐ろしいほどの渋滞まみれだから、ギャップには驚かされる。)
まず外宮から攻めてみることにした♪
外宮はいつ来ても閉館している時間になってしまってたからまともに入った記憶が無かった。
今回は、ちゃんと開いていたので、奥の方まで行けました^^
本殿の周りには小さな社があり、それぞれに神様が奉られている。
このミニストーンサークルはいったい何でしょうか。
何かを封じてあるか、もしくは、結界の一部であろうかと思ったのですが、
調べてみますと、『三ッ石』と呼ばれているそうです。
++参考資料抜粋(補足)++
別称「川原御祓所」ともいい、その名の通り「祓い」をして穢れをとる場所です。
方形区画された列石の中心に、3体の石が寄り添って置かれています。中心の三石に祓えの神が降臨するのでしょうか。こういうのを磐境と呼ばれます。
祭祀が終わるたびに撤去・撤収される性質にある磐境は、なかなか現在に遺存しにくいとのこと。そのような中で、継続的に祭祀場が存続する磐境は珍しいとされているのだそうです。
++++++++++++++++++++++++++
伊勢のお神さんは、出雲の神様の『食』を主に担当していたらしい、伊勢の豊富な海の幸や山の幸を出雲の神様はご所望しておったのだな。。そして、『食』とくれば『衣』『住』までも生活の全てにつながりその全てに関わる産業の神様として”お伊勢さん”は君臨しておったようだ。
ま、なんでもかんでも任せとけ!な頼れる神様だったっちゅう事ですな。⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ うん。
外宮から内宮までは少し距離がある。歩いてはちと遠いので、車で移動(5分程度だが)
外宮とは打って変わって人まみれになる。(ただの土日なのに・・)
駐車場に車を止めるとテクテク歩きだが”おはらい通り”というレトロな商店街(参道)を抜けていくのだが、赤福だったり伊勢えびだったり松坂牛と店がぎっしりで美味しい誘惑が軒を並べる。お参りが終わったら。。。と誘惑を断ち切り到着。
この橋は、宇治橋という名の和橋で、内宮への神域を渡す橋であるが、20年ごとに新しく架け替えられるの。そして今年がリニューしたばかり。夏には記念の花火大会があった。(越前の花火大会に行ったので見れなかったが、かなり大規模の花火大会だったよ)
この宇治橋の手前にも橋がありますが、防災のための川がたくさん作られていて、火除け橋と言います。
もしも、町で火災が発生しても、神宮は守られるように設計されているんですね。
浅い川の水の美しいせせらぎを見ながら真新しいひのきの橋の香り。
それだけで、心が洗われる感じだね。
じゃりじゃりと砂利を踏んで歩くと神楽殿があり、中で神楽が行われているようだった。(一度見てみたいと興味はあるのだが、予備知識も少ししかないので、今回はパス。)
伊勢神宮はとても広い、けれど、参拝させてくれるのは、大きな社のだいぶ手前なので、中を見ることは出来ない。
いつも、残念だ~と思いつつ、(^人^)オ・ネ・ガ・イ♪する。
『来年もワタシに幸せをください♪
(○ `人´ ○) タノンマスー! パンパン!』
相棒の助さんが、おぃ!とツッ込む。
『一年のお礼を先に言うでしょフツー!』
あ^^;そうでちたね( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり
こんなアホなやりとりも大勢の人の願いの中に溶け込んで伊勢の神様は大変だね。
みんなの願いをふるいにかけると、アタシの願いなんてもんは下に落ちちゃうくらいちっちゃなもんだべ。
今年は私にとって、平穏無事というものでは無かった。
2つの別れも経験したし・・(テン助とルイボン)
二匹が天国で苦しまずに元気で居られるようにとお願いし・・・
とにかく参拝は済ませた!( ̄∀ ̄*) ←切り替え早っ!
ささっ!『食』の神様にあやかろう♪εεεεε┏( ・_・)┛GoGo
さっきの参道でチェックしといた『おかげ横丁』へ♪
『おかげ横丁』は、今で言うところの『フードコート』だ。
まずは、『伊勢うどん』から。
黒い醤油ベースの出汁と太めのモチモチっとした柔らかめのうどん。
コシが命の讃岐うどんとは真逆であるが、どことなく讃岐の”ぶっかけうどん”と重なる。
ネギをトッピングしただけでは寂しいと”めかぶ”をトッピングしてもらった。
薄味の関西のお出汁とは見た目、ぜんぜん違う、かなり真っ黒。
だけれども、すすってみるとしょっぱいワケではなかった。
お作法としては、最後まで飲むんだそうです。
ちょっと引き気味の私達でしたが、トライ致しました。
ふっ。。思ったよりすんなり飲めました。見た目が濃ゆいですけれど、大丈夫です。
『なんのこれしき!』でございました(;´▽`A``
さて、お次はやっぱ『赤福』でしょー!
と、言いつつ、、赤福の『おぜんざい』をいただきました。
焼きたてのお餅がお椀に2個入ってます♪
超甘いー! けど、うめぇ~♪ 寒空の下の小さな日だまりでお茶くれ~!ってなってまちたσ(=^‥^=)
ふっ。。デザートも頂いたけれど・・・
次は、伊勢エビでしょー!(まだ行きます)
伊勢エビコロッケ♪
伊勢エビの香りはするけれど、エビはどこだ???
小さなカケラがチョロチョロと見え隠れする庶民的なコロッケでございます。(爆)
う~~~ん。。。まだハラ八分目だべ。(十分でしょ?)
松阪牛!行きましょ♪εεεεε┏( ・_・)┛GoGo
松阪牛の串焼き♪
3~4本行けそうでしたが、流石に松阪牛は高くて1本でガマンです。
ま、これで最後にしましょう♪ と、言いながら、
今日のソフトめっけ♪
サツマイモのソフト。(おさつフライが刺さっている♪)
よし♪充電(ハラごしらえ)完了。
お次はホイミの本命♪(え?今までのは本命でなかったの?って?)
本命がいくつもありまふ。( ̄w ̄)(←よくばりさんなり)
伊勢志摩と来たら~真珠でしょう♪
本真珠(アコヤ)を見て、”見る目”を肥やさなければ!!
国産真珠の産地で良いアコヤを安く仕入れられればラッキー♪と向かったけれど、
ナビさんのうっかりミスにより、キョロキョロしているうちにどっかへ繋がる有料道路に入り込んでしまった~( ̄□ ̄;)
ホイミー!何処行くんだーーー!!!
っつか、料金 高っけーっアタヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノフタ
料金を支払うしかない流れに逆らえず、どんどん山へ登って行っている。。。嗚呼。。
ホイミは海に行きたいのん、、そんで真珠を見たいのん。。うるる~
助さんは、アゴ湾を一望できる峠から写真を撮りたがっていたが、、もしや・・キミの企みかぇ? ギロリ( ̄~ ̄)
助さんの行きたがっていた峠ではないっぽい。。と助さんにも予想外の展開らしい。
ふっ。。さて、どこに連れて行かれるのやら。。
おおっ! 伊勢の景色が一望できる朝熊山展望台に到着。
ん? どっかで見たような・・・・(展望台の側に大きな岩があるのだが、記憶にある岩。。)
あ゛~~~~~!!!!!!
助さんと二人で同時に思い出した。
そう、昔、初詣に来た時にもバスに乗ってこの展望台から朝日を見ようと来たことがある。 その時は、人の流れに任せてバスに乗って、どっかわかんないけど、山の上から朝日が出るのを待った。という、ほろ苦い思い出だ。
ナゼほろ苦いかと言いますと、超寒い&強風&天候悪しの中、待った挙げ句、初日の出は見られず、冷え損だったっちゅう、苦い思い出です。
あはは^^; ココだったんか。。。(やっと場所が特定できた)
お天気も山の上だから変わりやすいのか、どんよりと曇り空。
辺りにジャマするものがないせいで、風は相変わらず強風。(吹き飛ばされそうになる(台風並)程です)
足湯があるが・・・・こんな強風で足湯どころじゃないっ!!!!!
助さんは写真を撮ってあげるからとアタシを立たせるが、究極寒いわ風で髪の毛逆立つわで、写真なぞもうよいっ!と手短にして車内へ逃げ込んだ。
ほんまっ!寒かったス。。。(ーー;)
さて、有料道路をもっと進むと、どうやらホイミの本命の地へ繋がっていそうだ♪と
時間がキツかったけど、とりあえず行ってみる。
久々の峠道は楽しかった。(思わず兄ちゃん走りしちまったょ わはは( ̄∀ ̄*))
真珠屋さんに何とか到着したんだけど、、、
アコヤはやっぱ高いね^^;
ネックレスにできる数を仕入れると予算はるかにオーバーだね。。
目の保養だけになりそうだ。
不景気で店もガランとしているし、半額!と札が貼られたアコヤは、
B級品だった。(もっと値下げできるでしょう!!!)
お店の店員さんが『ステキでしょう~お安いでしょう!』と寄って来たが、
『あら。。エクボがたくさんだこと。。。ほほほ~』と、ついいぢめてしまった。
店員『おほほほ(;´▽`A`` エクボと呼ぶ呼び方をご存じとはまいりました^^;天然ですからねぇ~』
と笑いながらシューッって遠ざかって行ったさ・・
ゴメンよ、いぢめるつもりとちゃうんやけど、この品を半額の2万円って、取りすぎやしないかい?とね^^;
わざわざ労力使ってやって来たアタシの期待を、かくもカンタンに裏切ってくれたお店へのささやかな反撃だよぉ。
もうちょっと勉強(値下げ)しなさいっ! ってヤツです。
すっかり機嫌を損ねて鼻息を荒くしてしまったホイミを助さんは、また時間がある時にゆっくり探しに来たらイイやん。。ヨシヨシ。。と宥めるが・・
フンッ!もう帰る! もう来ないー!!!と帰路につく。
(車に乗って運転していたら、すぐ機嫌も直った単純なホイミでありますが。)
本真珠、欲しかったなぁ。。。たぶん、百貨店とか宝石屋さんよりはぜんぜん安いんだろうと思うよ。
百貨店とかで買わないから~よくわかんないんだけどねぇ^^;
もうすっかりご機嫌の直ったアタシなのだけれど、助さんは、そうだ!もう一つ行っとこう!と、お約束(?)の二見浦へ
二見浦は夫婦岩があり、時期によっては二つの岩の間から日の出が上がるのであるが、あいにく元旦は別の所から上がってしまうのよね^^;
ハタチの頃に来た時はそんな事はつゆ知らず、この夫婦岩の前にスタンバッて初日の出を待ったんだよね。。ぷぷぷ。。
日の出を見ようと夫婦岩にスタンバッてたら、いっぱいの人がホイミ達の周りに群がった。ふふふっ♪ 前列だ♪ラッキー♪
まだかな~まだかなぁ。。とワクワクしながら待っていたら、
『うおぉぉぉ~~~っ!!!』と、
ぜんぜん違う所で歓声が上がり、
ええ!?ココじゃないの~????
すると周りの人が一斉に走り出し、唖然と立ちつくしていた私たちも
慌ててついて走り出す。
人混みで隠されて、かなり上がってしまった朝日をやっと見られたホイミ達でした。
下調べは大切でつ。。。(ーー;)
話が反れました^^;
波が荒い時は遊歩道まで波がかぶっちゃうの。今回も少し波しぶきが飛んできちゃってました。
土偶に似たカエルさんがいつも迎えてくれます。
相変わらずカエルさん、テカってますね^^とナデナデ。。(若かりし日もやった。)
懐かしい場所に行けて、若かった頃の話で盛り上がったひとときもありました。
今回のぷち旅もいろんなトコに行けました♪
帰りの途中で立ち寄ったSAでは、せんと君が居たよ~
(奈良県の平城遷都1300年祭のキャラクターです。)
イラスト見た時、怖っ!!と思ったけど、案外かわいいじゃん((((((≧∇≦))))))
おしまい。
今日はぷち旅日記の続きです。
三重県と言えば伊勢神宮~
お伊勢さんはもう何度も来ているの。
初めて来たのはハタチぐらいだったかなぁ。。
大阪で生息していた頃にね、『初詣は近●特急で伊勢志摩へ♪』という鉄道会社のTVCMに洗脳されてね。。(笑)
12/31日大晦日の夜10時ぐらいに家を出て、11時とか12時に出発する特急に乗って深夜2時頃に到着して大勢の初詣客の波に任せてバスに乗り伊勢神宮(内宮)を参拝して、またぞろぞろと流れに身を任せて二見浦(ふたみがうら)で日の出を待ったわ。寒い中ぷるぷる・・もう次は絶対来ない!と心に誓ったけれど・・アノ頃は若かった~ゞ(_△_ )ゞ 懲りたはずなのに何度も何度も同じメンツで行ったっけ。
二見浦や、朝日が見えるスポットらしい(?)山の頂上やら、ド寒いトコへバスが※勝手に連れて行ってくれたっけ。 ※勝手にではないけど、たくさんの人の流れについて行くとなぜかその先にバスが停まっていて次に連れて行かれるので自動的にそうなる・:*∵ゞ(∇≦* )ヴァヒャヒャヒャ
アノ頃を懐かしく思い、初詣は寒いので今年はパスしたかったし、今年も元気で過ごせたお礼も兼ねて、、そんでもって来年もよろしく頼もうと行ったワケだょ。
1年の疲れた心の浄化も出来ちゃうし、一石三鳥(?) ( ´,_ゝ`)プ
車で行くと意外と早い、、っつか、ただの土日なので道は空いている。。。(初詣は恐ろしいほどの渋滞まみれだから、ギャップには驚かされる。)
まず外宮から攻めてみることにした♪
外宮はいつ来ても閉館している時間になってしまってたからまともに入った記憶が無かった。
今回は、ちゃんと開いていたので、奥の方まで行けました^^
本殿の周りには小さな社があり、それぞれに神様が奉られている。
このミニストーンサークルはいったい何でしょうか。
何かを封じてあるか、もしくは、結界の一部であろうかと思ったのですが、
調べてみますと、『三ッ石』と呼ばれているそうです。
++参考資料抜粋(補足)++
別称「川原御祓所」ともいい、その名の通り「祓い」をして穢れをとる場所です。
方形区画された列石の中心に、3体の石が寄り添って置かれています。中心の三石に祓えの神が降臨するのでしょうか。こういうのを磐境と呼ばれます。
祭祀が終わるたびに撤去・撤収される性質にある磐境は、なかなか現在に遺存しにくいとのこと。そのような中で、継続的に祭祀場が存続する磐境は珍しいとされているのだそうです。
++++++++++++++++++++++++++
伊勢のお神さんは、出雲の神様の『食』を主に担当していたらしい、伊勢の豊富な海の幸や山の幸を出雲の神様はご所望しておったのだな。。そして、『食』とくれば『衣』『住』までも生活の全てにつながりその全てに関わる産業の神様として”お伊勢さん”は君臨しておったようだ。
ま、なんでもかんでも任せとけ!な頼れる神様だったっちゅう事ですな。⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ うん。
外宮から内宮までは少し距離がある。歩いてはちと遠いので、車で移動(5分程度だが)
外宮とは打って変わって人まみれになる。(ただの土日なのに・・)
駐車場に車を止めるとテクテク歩きだが”おはらい通り”というレトロな商店街(参道)を抜けていくのだが、赤福だったり伊勢えびだったり松坂牛と店がぎっしりで美味しい誘惑が軒を並べる。お参りが終わったら。。。と誘惑を断ち切り到着。
この橋は、宇治橋という名の和橋で、内宮への神域を渡す橋であるが、20年ごとに新しく架け替えられるの。そして今年がリニューしたばかり。夏には記念の花火大会があった。(越前の花火大会に行ったので見れなかったが、かなり大規模の花火大会だったよ)
この宇治橋の手前にも橋がありますが、防災のための川がたくさん作られていて、火除け橋と言います。
もしも、町で火災が発生しても、神宮は守られるように設計されているんですね。
浅い川の水の美しいせせらぎを見ながら真新しいひのきの橋の香り。
それだけで、心が洗われる感じだね。
じゃりじゃりと砂利を踏んで歩くと神楽殿があり、中で神楽が行われているようだった。(一度見てみたいと興味はあるのだが、予備知識も少ししかないので、今回はパス。)
伊勢神宮はとても広い、けれど、参拝させてくれるのは、大きな社のだいぶ手前なので、中を見ることは出来ない。
いつも、残念だ~と思いつつ、(^人^)オ・ネ・ガ・イ♪する。
『来年もワタシに幸せをください♪
(○ `人´ ○) タノンマスー! パンパン!』
相棒の助さんが、おぃ!とツッ込む。
『一年のお礼を先に言うでしょフツー!』
あ^^;そうでちたね( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり
こんなアホなやりとりも大勢の人の願いの中に溶け込んで伊勢の神様は大変だね。
みんなの願いをふるいにかけると、アタシの願いなんてもんは下に落ちちゃうくらいちっちゃなもんだべ。
今年は私にとって、平穏無事というものでは無かった。
2つの別れも経験したし・・(テン助とルイボン)
二匹が天国で苦しまずに元気で居られるようにとお願いし・・・
とにかく参拝は済ませた!( ̄∀ ̄*) ←切り替え早っ!
ささっ!『食』の神様にあやかろう♪εεεεε┏( ・_・)┛GoGo
さっきの参道でチェックしといた『おかげ横丁』へ♪
『おかげ横丁』は、今で言うところの『フードコート』だ。
まずは、『伊勢うどん』から。
黒い醤油ベースの出汁と太めのモチモチっとした柔らかめのうどん。
コシが命の讃岐うどんとは真逆であるが、どことなく讃岐の”ぶっかけうどん”と重なる。
ネギをトッピングしただけでは寂しいと”めかぶ”をトッピングしてもらった。
薄味の関西のお出汁とは見た目、ぜんぜん違う、かなり真っ黒。
だけれども、すすってみるとしょっぱいワケではなかった。
お作法としては、最後まで飲むんだそうです。
ちょっと引き気味の私達でしたが、トライ致しました。
ふっ。。思ったよりすんなり飲めました。見た目が濃ゆいですけれど、大丈夫です。
『なんのこれしき!』でございました(;´▽`A``
さて、お次はやっぱ『赤福』でしょー!
と、言いつつ、、赤福の『おぜんざい』をいただきました。
焼きたてのお餅がお椀に2個入ってます♪
超甘いー! けど、うめぇ~♪ 寒空の下の小さな日だまりでお茶くれ~!ってなってまちたσ(=^‥^=)
ふっ。。デザートも頂いたけれど・・・
次は、伊勢エビでしょー!(まだ行きます)
伊勢エビコロッケ♪
伊勢エビの香りはするけれど、エビはどこだ???
小さなカケラがチョロチョロと見え隠れする庶民的なコロッケでございます。(爆)
う~~~ん。。。まだハラ八分目だべ。(十分でしょ?)
松阪牛!行きましょ♪εεεεε┏( ・_・)┛GoGo
松阪牛の串焼き♪
3~4本行けそうでしたが、流石に松阪牛は高くて1本でガマンです。
ま、これで最後にしましょう♪ と、言いながら、
今日のソフトめっけ♪
サツマイモのソフト。(おさつフライが刺さっている♪)
よし♪充電(ハラごしらえ)完了。
お次はホイミの本命♪(え?今までのは本命でなかったの?って?)
本命がいくつもありまふ。( ̄w ̄)(←よくばりさんなり)
伊勢志摩と来たら~真珠でしょう♪
本真珠(アコヤ)を見て、”見る目”を肥やさなければ!!
国産真珠の産地で良いアコヤを安く仕入れられればラッキー♪と向かったけれど、
ナビさんのうっかりミスにより、キョロキョロしているうちにどっかへ繋がる有料道路に入り込んでしまった~( ̄□ ̄;)
ホイミー!何処行くんだーーー!!!
っつか、料金 高っけーっアタヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノフタ
料金を支払うしかない流れに逆らえず、どんどん山へ登って行っている。。。嗚呼。。
ホイミは海に行きたいのん、、そんで真珠を見たいのん。。うるる~
助さんは、アゴ湾を一望できる峠から写真を撮りたがっていたが、、もしや・・キミの企みかぇ? ギロリ( ̄~ ̄)
助さんの行きたがっていた峠ではないっぽい。。と助さんにも予想外の展開らしい。
ふっ。。さて、どこに連れて行かれるのやら。。
おおっ! 伊勢の景色が一望できる朝熊山展望台に到着。
ん? どっかで見たような・・・・(展望台の側に大きな岩があるのだが、記憶にある岩。。)
あ゛~~~~~!!!!!!
助さんと二人で同時に思い出した。
そう、昔、初詣に来た時にもバスに乗ってこの展望台から朝日を見ようと来たことがある。 その時は、人の流れに任せてバスに乗って、どっかわかんないけど、山の上から朝日が出るのを待った。という、ほろ苦い思い出だ。
ナゼほろ苦いかと言いますと、超寒い&強風&天候悪しの中、待った挙げ句、初日の出は見られず、冷え損だったっちゅう、苦い思い出です。
あはは^^; ココだったんか。。。(やっと場所が特定できた)
お天気も山の上だから変わりやすいのか、どんよりと曇り空。
辺りにジャマするものがないせいで、風は相変わらず強風。(吹き飛ばされそうになる(台風並)程です)
足湯があるが・・・・こんな強風で足湯どころじゃないっ!!!!!
助さんは写真を撮ってあげるからとアタシを立たせるが、究極寒いわ風で髪の毛逆立つわで、写真なぞもうよいっ!と手短にして車内へ逃げ込んだ。
ほんまっ!寒かったス。。。(ーー;)
さて、有料道路をもっと進むと、どうやらホイミの本命の地へ繋がっていそうだ♪と
時間がキツかったけど、とりあえず行ってみる。
久々の峠道は楽しかった。(思わず兄ちゃん走りしちまったょ わはは( ̄∀ ̄*))
真珠屋さんに何とか到着したんだけど、、、
アコヤはやっぱ高いね^^;
ネックレスにできる数を仕入れると予算はるかにオーバーだね。。
目の保養だけになりそうだ。
不景気で店もガランとしているし、半額!と札が貼られたアコヤは、
B級品だった。(もっと値下げできるでしょう!!!)
お店の店員さんが『ステキでしょう~お安いでしょう!』と寄って来たが、
『あら。。エクボがたくさんだこと。。。ほほほ~』と、ついいぢめてしまった。
店員『おほほほ(;´▽`A`` エクボと呼ぶ呼び方をご存じとはまいりました^^;天然ですからねぇ~』
と笑いながらシューッって遠ざかって行ったさ・・
ゴメンよ、いぢめるつもりとちゃうんやけど、この品を半額の2万円って、取りすぎやしないかい?とね^^;
わざわざ労力使ってやって来たアタシの期待を、かくもカンタンに裏切ってくれたお店へのささやかな反撃だよぉ。
もうちょっと勉強(値下げ)しなさいっ! ってヤツです。
すっかり機嫌を損ねて鼻息を荒くしてしまったホイミを助さんは、また時間がある時にゆっくり探しに来たらイイやん。。ヨシヨシ。。と宥めるが・・
フンッ!もう帰る! もう来ないー!!!と帰路につく。
(車に乗って運転していたら、すぐ機嫌も直った単純なホイミでありますが。)
本真珠、欲しかったなぁ。。。たぶん、百貨店とか宝石屋さんよりはぜんぜん安いんだろうと思うよ。
百貨店とかで買わないから~よくわかんないんだけどねぇ^^;
もうすっかりご機嫌の直ったアタシなのだけれど、助さんは、そうだ!もう一つ行っとこう!と、お約束(?)の二見浦へ
二見浦は夫婦岩があり、時期によっては二つの岩の間から日の出が上がるのであるが、あいにく元旦は別の所から上がってしまうのよね^^;
ハタチの頃に来た時はそんな事はつゆ知らず、この夫婦岩の前にスタンバッて初日の出を待ったんだよね。。ぷぷぷ。。
日の出を見ようと夫婦岩にスタンバッてたら、いっぱいの人がホイミ達の周りに群がった。ふふふっ♪ 前列だ♪ラッキー♪
まだかな~まだかなぁ。。とワクワクしながら待っていたら、
『うおぉぉぉ~~~っ!!!』と、
ぜんぜん違う所で歓声が上がり、
ええ!?ココじゃないの~????
すると周りの人が一斉に走り出し、唖然と立ちつくしていた私たちも
慌ててついて走り出す。
人混みで隠されて、かなり上がってしまった朝日をやっと見られたホイミ達でした。
下調べは大切でつ。。。(ーー;)
話が反れました^^;
波が荒い時は遊歩道まで波がかぶっちゃうの。今回も少し波しぶきが飛んできちゃってました。
土偶に似たカエルさんがいつも迎えてくれます。
相変わらずカエルさん、テカってますね^^とナデナデ。。(若かりし日もやった。)
懐かしい場所に行けて、若かった頃の話で盛り上がったひとときもありました。
今回のぷち旅もいろんなトコに行けました♪
帰りの途中で立ち寄ったSAでは、せんと君が居たよ~
(奈良県の平城遷都1300年祭のキャラクターです。)
イラスト見た時、怖っ!!と思ったけど、案外かわいいじゃん((((((≧∇≦))))))
おしまい。