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ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ひとり野鳥の会~自由自在に飛び回る(ツバメ)

2018年07月19日 | ひとり野鳥の会


 こんにちわ~^0^

 連日、危険な暑い日が続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
 この猛暑、まだまだ続くと今日の予報に出ていました(´;ェ;`)ウゥ・・・


 今年は暑すぎて日中は野鳥撮りなんて滅相もナイ>< 野鳥もこの暑さの中飛び回ってるとしたら、子育て中のツバメさんぐらいだわと、クーラー病上等!で部屋の中で引きこもっておりますが、お勤め中はクーラーが効いてて平日歓迎! 

 現在、会社に行くのが大好きなワタシです。
(お仕事に熱心・・・は、別として( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり)

 お外に出る用事は極力パスに限ります。

 ぼちぼち雨が降ってくれても良い頃合いよ。。と、天に向かって雨乞いしてみたけれど・・まったくダメね( ̄▽ ̄;)ゞ

 先日、陽が沈む少し前に、蓮畑を通ると、ツバメさんが、賑わしく水上を飛び回っておりました。


 車の中から、スピードの速いツバメさんを狙ってみたよ。
 鳥の美しさっていうのは羽の美しさでもありますね。

 すばしっこく変幻自在に飛び回るツバメはフレーム内に捉えることが難しく、シャッターボタンを押すには押したものの、ピンボケや、フレームアウトを量産してました><


 下手な鉄砲~の如く、数打ちまくりゞ(_△_;〃 かなりのボツを叩き出しながら、少しずつツバメの動きに慣れ、なんとか撮れた。 



 ↑の写真のツバメの尾羽の白い模様が綺麗です。
羽根を数えると12枚ですが両側にツバメの特徴である長い羽根があります。

 立派な長い燕尾です。
 巣立ったばかりの若鳥はこの燕尾は短いです。
 長くなると一人前ってことですね。

 この燕尾が長いオスはメスにモテモテのモテ男だそうですよ^w^



 厳しい野生の世界を生き抜くため、ハードな長距離の渡りをこなすため、長い燕尾は、飛翔能力の高さと生き残る強さが備わった「強いオス」の象徴なのでしょうね。

 メスは、そんな「強いオス」のDNAを本能で求めてしまうのでしょうか。

 ちなみに、野鳥の世界では、メスがオスを選ぶ権利が有る、と言うか、メスの方が優位な扱い。

 そんな野鳥の世界のルールがちょっと羨ましかったりするワタシです。


 自分で撮りたいと思っていたシーン↓がやっと撮れた(o≧▽≦)o


 体の白い部分は胸とお腹だけではなく、翼の内側の一部と尾羽にもあることがわかります。

 尾羽の一枚一枚にある白い斑点は、一本の白線のように見え、飛んでいるときにはよく目立ちます。


 光の当たり加減で背中の綺麗な青色が見えます。


 青空をバックに・・と狙って、なんとかフレーム内にギリギリ収まっていたツバメさんの姿勢が凄いのでどうぞ(;@ー@)↓



 ほぼ背面飛びです。

 空中を自由自在に飛び回るツバメさんの飛行技術に驚かされた一枚。





ひとり野鳥の会~キビタキの若サマ

2018年05月16日 | ひとり野鳥の会


 こんにちわ~^0^

 暑くなってきましたね。
 ……半袖でも良いぐらいです。

 今日は、「ひとり野鳥の会」より、可愛い渡り鳥の「キビタキ」の若サマをご紹介しますね^w^*



 この愛らしい表情~超かわいいsymbol1
 
 南国から繁殖のために来日致しました~♪

 ――ようこそ日本へ!

 あどけない表情、羽色がクッキリの黒と黄色にまだ成りきれていない事から、去年生まれの1歳ぐらい(?)の若サマかと思われます。

 人間を警戒するような素振りもなく、逆に人間に興味が有るのか……。

 私を追ってくる~(〃∇〃) 

 めっちゃ萌ぇですぅ~~~!!

 枝に貼り付いている うにうに(毛虫)を クチバシでピッと素早く挟んで――。






 害虫駆除有り難うございます~(〃∇〃)




 くるりと後ろ姿を見せてくれました!

 symbol1になってましたヾ(*´∀`)ノ


 萌ぇ萌ぇすぎでしょう~ 若っ~~~っ!!!yellow18


 ■キビタキさん データ■

 ヒタキ科 キビタキ属

 夏鳥として全国の山地の広葉樹林に渡来する

 全長;14cm

 ホイヒーロ、オーシツクツク、チッチリリココインジ(いったい何語?)と、聞こえる人にはそう聞こえるらしいですが、私には「ピップルリ♪ ピップルリ~♪」と軽快な歌声に聞こえる。

 雄の上面は黒色,眉斑は黄色、のどは橙色でお腹は黄色です。

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 詳しくは【こちら】をご覧ください。

   宜しくお願い致しますm(_ _)m

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アオスジアゲハ

2018年05月04日 | ひとり野鳥の会


 こんにちわ~^0^

 GW、いかがお過ごしでしょうか?
 お仕事の方はお疲れ様デス。

 暖かくなってきて、この春生まれの蝶々がたくさん飛んでいます。

 今日は、よく見慣れた蝶々をご紹介します。


 咲き始めた白いハシドイの花に蝶々が忙しそうに蜜を吸っていました。


 アオスジアゲハ
 黒地に青白い筋が一本入ったアゲハチョウ。



 成虫の出現期は5-10月。年3-4回発生する。飛び方は敏捷で飛翔力が高く、樹木や花のまわりをめまぐるしく飛び回っていることが多い。

 南方系のチョウで、西南日本では極めて普通に見られますが、本州中部以北ではあまり多くなく、秋田県あたりが北限なのだそうです。



 ヒラヒラ舞って、お花に群がる姿、癒されます。





鳴門コウノトリ一家のヒナたち♪と元気君のおめでたい話

2018年04月19日 | ひとり野鳥の会


 こんにちわ~^0^

 我が徳島の「鳴門コウノトリ一家」を久しぶりに見に行きました。

 と、言うのも、最初の子供達が巣立って、また今年もコウノトリお母さんは、4個の卵を産みましたが、2羽が順調に育っています。(今年は2羽のヒナ達を見守る事になりますね)

 来週には、足環装着を実行するそうです。オスメスどっちでしょうね~^w^



 夕方で、暗くなりかけていたのですが、頑張って見てきましたよ!

 巣から400mは近づけないので、超望遠域ですが^^;

 お父さんから餌をもらって、食べているところです↓



 食べた後は、殆ど動いてくれませんでしたσ( ̄∇ ̄;)



 それと、コウノトリでもう一つ嬉しいニュースです(*⌒▽⌒*)

 昨年、「コウノトリ巣立ち間近と悲しい出来事」で島根県で起こった、元気くん一家の悲しい出来事を書きました。

 福井出身の元気君、お嫁さんと子育ての最中にお嫁さんを人により誤射されてしまった事故。

 その後、残された雛4羽は兵庫県豊岡のコウノトリの里で保護されていましたが、雛たちも立派に成長し、生まれ故郷の雲南市で放鳥されました。

 放鳥後すぐ、一羽が残念ながら資材置き場のゴムを誤食して、死亡。

 しばらくして、幼鳥達は島根を離れ、兵庫県豊岡へ戻って行ったのですが、なんと!元気君の元へ1羽(娘の「姫ちゃん」)が里帰り。 

 お父さん(元気君)と無事に再会する事が出来て、良かったです。


 元気君も別れた娘が分かるのか、韓国帰りの熟女「ポンスニさん」と、姫ちゃんと共に行動していたそうです。

 その後、熟女「ポンスニ」さん※と晴れて再婚を果たしまして、雛が4羽も生まれましたとのニュース♪ 

 元気君、前の奥さんも年上女房でしたが、新しい奥さんも年上。 
 熟女好き? 否!適齢期^^ 熟女の卵はよくかえる^w^ 毎度4羽も生まれてる!!

 それとも元気君が”元気”なのか・・(;´▽`A`` 

 とっ・・・とにかく良かったね!今度こそお幸せにー! 

 (コウノトリは、一夫一妻、一生同じ相手と共に過ごします、ですので、とても珍しいケースと言えますね。) 

 ※日本生まれで、韓国にお出かけ中に、韓国の人に「ポンスニ」と名前を付けてもらったそうです。
 元気君も一時期、韓国へお出かけでしていた時が有ったので、もしかしたら、ポンスニさんと出会っていたかもしれないね。


 ↓こちらは、元気君の1歳年下で弟にあたる「たから君」です、徳島に居着いています、なかなか会えなかったけれど、最近はよく会えるようになりました。


 「たから君」の更に1歳年下の弟の「ほまれ君」の福井兄弟も、一緒に鳴門で暮らしています。
  オス同士なんだけど^^; 面倒見の良いお兄ちゃんです^^

 鳴門兄弟はどこかへ旅立ってしまいました。
 時々、鳴門に帰って来てはすぐどっかへ行っちゃいます。

  (追記)鳴門兄弟の弟:「なる君」は、灯台下暗し! 
  鳴門市大麻町のお隣、北島町に居る事が判明。

  お父さんが様子を見に行っているようです、子育ての最中、息子の様子を見に行くなんて、なかなかの子煩悩パパですね(*⌒▽⌒*)

 鳴門の2羽の雛も日々大きく成長しています。
 雛たちの名前ももうすぐ決まりそうで楽しみです。






生まれ来る命 儚く散った命

2018年02月19日 | ひとり野鳥の会


 こんにちわ~^0^

 2月8日(木)国の特別天然記念物のコウノトリが、鳴門市で今年も産卵したという嬉しいニュースが流れました。


 抱卵中のコウノトリ

 今年は何羽生まれるかな?(〃∇〃)と、喜んでいましたが、翌日の9日(金)に これまで温かく見守ってきた昨年生まれの可愛い子の悲しい知らせが舞い込みました。

 去年3月、コウノトリを放鳥している兵庫県豊岡市以外で初めて、我が徳島の鳴門市大麻町で誕生したコウノトリのヒナ達。



 ♂2羽、♀1羽の子供達。蓮(れん)くん、なるくん、あさちゃんという愛称ですくすくと成長する姿を遠くから見守りました。


 はばたきの練習中のあさちゃん。巣立ち前

 徳島県や鳴門市も”「コウノトリ」が安心して住み続けるまちづくり”を掲げ、環境整備に尽力していました。

 巣立ち直後の様子

 左から蓮くん、なるくん、お母さん、あさちゃん


 ↑巣立ってもしばらくは、兄妹仲良く巣でおやすみ。


 ↑秋の夕暮れ、両親に見守られながら、兄妹仲良く隣り合った電柱でおねんね。
 (遠くの電柱の先っぽ、見えるかな?)


 ↑冬が近づく頃、他の地域から鳴門にやって来た子達と合流し一緒に行動。

 子供達が親離れしても子煩悩な両親は、日暮れ間際になると、子供達の様子を見に来ていたっけ。

 すくすくと育ったヒナ達は、成鳥の貫禄も出て来て、2月7日まで集団でお隣の香川県へ遠征したりしていたんだ。

 香川県の方達にも鳴門三兄妹は大歓迎してもらっていたよ!

 香川県はため池が多く、清掃のため水を抜いている池は、コウノトリや野鳥にとって、ウハウハポイント! 水生生物食べ放題バイキングfork状態みたいだよ。

 どんな情報網が有るのか不思議。ピンポイントで出かけて行っては集団でウハウハ♪していた模様。


 7日になるくんを除く一団が香川から徳島に戻ってきて8日は親鳥の産卵の嬉しいニュース。

 ――その翌日。

 鳴門三兄妹の紅一点の♀ あさちゃんに不幸な事故が起きました。

 初めての冬、強い風に煽られて……何かにぶつかったのでしょうか?

 それとも、列車に激突したのでしょうか?

 原因は分かりませんが……。


 線路脇の水路の傍で儚くなっている姿が発見されました(。・´_`・。)


 あさちゃんが暮らしていた辺り

 ふ化から1年以内の幼鳥は、けがをしたり死んだりする確率が高い。

 昨年巣立ちした32羽のうち6羽が既に亡くなっており、あさちゃんは7羽目。

 人間と共存するための知恵と経験が少ないためか、農業用の網に絡まったり、電信柱や建造物に衝突したり、工事用のゴムパーツなどを誤食したり、2~3割が毎年亡くなってしまうらしい。

 鳴門ファミリーも例外ではなかったんだね……とても残念でならないよyellow15

 こんなに早く逝ってしまうなんて、思いもよらなかったです。

 あさちゃんには、素敵なカレシと徳島で永住して、子だくさんになってもらうはずだったのに。(ワタシの願望だけど)

 残念の一言に尽きます。

 あさちゃん、生まれて来てくれてアリガトウ。
 

 ――たくさん感動をくれてアリガトウ。

 親鳥の産んだばかりの卵から、昨年に続く元気な雛の誕生を願います。