この日の1週間前は、アミちゃんが亡くなる三日前。
このとき、なぜかブンちゃんはパワー不足。
散歩に乗り気では無く、連れ出してもすぐに戻ろうとしていました。
部屋に戻ると、窓の外をずーっと見ていたり...
黄昏ブン
ちょうど暑い日であったこともあり、もしかしてどこか具合でも悪いのではと心配していましたが、もういつものブンちゃんに戻っていました。
男性職員さんに甘え中
ダイちゃんもお気に入りのおもちゃを持って、私のところへ見せにきました。
アミちゃんがもういないため、ぷーにゃん、ぶんちゃん、ダイちゃんの3頭でいつもの公園までお散歩に繰り出します。この3頭は同じ距離、同じ歩調で歩くことができます。
気になる匂いも3頭共に同じようで...
同じ場所に代わる代わるマーキングするオトコドモ。
あぁぁ、ぷーにゃんの頭にブンちゃんのオシッコが...
部屋に戻ると、殿様ジローがいつものように、
「早くワシを抱っこせんか!」
と、物凄い勢いで吠えながら出迎えます。
時の流れに抵抗せず、あたりまえのように受け入れる犬達。いつものワンズフロアの光景が戻っています。
さて、先日亡くなったアミちゃんは、遺骨となって飼主さんのお部屋に戻ってきていました。
たくさんのお花やお供物に囲まれ、愛用した大きな水飲みボールがアミちゃんを偲ばせます。
遺影の横にあるこの絵は、アミちゃんの肖像画のようです。
とても素敵
誰が描いたものでしょうか。
ところでこの日、私が見たいとお願いしていたものがあります。
それはアミちゃんの亡くなる前3日間に職員さん達が撮ってくれたデジカメ画像。
そこに写し出されていたのは、アミちゃんを生涯の伴侶動物として迎えた飼主さんと、飼主さんを慕い、共に暮らしてきたアミちゃんの、命の灯が消えゆくまでの記録。
お互いを必要としていることがよく判る、その画像を追ううちに涙が止まらなくなりました。
これらを一つの形として、年老いた飼主と犬の絆を伝えたいと思うようになりました。
アミちゃんと飼主さんの最後の日々をお伝えすべく、わずかに許される時間の中で編集作業を行っています。
このとき、なぜかブンちゃんはパワー不足。
散歩に乗り気では無く、連れ出してもすぐに戻ろうとしていました。
部屋に戻ると、窓の外をずーっと見ていたり...
黄昏ブン
ちょうど暑い日であったこともあり、もしかしてどこか具合でも悪いのではと心配していましたが、もういつものブンちゃんに戻っていました。
男性職員さんに甘え中
ダイちゃんもお気に入りのおもちゃを持って、私のところへ見せにきました。
アミちゃんがもういないため、ぷーにゃん、ぶんちゃん、ダイちゃんの3頭でいつもの公園までお散歩に繰り出します。この3頭は同じ距離、同じ歩調で歩くことができます。
気になる匂いも3頭共に同じようで...
同じ場所に代わる代わるマーキングするオトコドモ。
あぁぁ、ぷーにゃんの頭にブンちゃんのオシッコが...
部屋に戻ると、殿様ジローがいつものように、
「早くワシを抱っこせんか!」
と、物凄い勢いで吠えながら出迎えます。
時の流れに抵抗せず、あたりまえのように受け入れる犬達。いつものワンズフロアの光景が戻っています。
さて、先日亡くなったアミちゃんは、遺骨となって飼主さんのお部屋に戻ってきていました。
たくさんのお花やお供物に囲まれ、愛用した大きな水飲みボールがアミちゃんを偲ばせます。
遺影の横にあるこの絵は、アミちゃんの肖像画のようです。
とても素敵
誰が描いたものでしょうか。
ところでこの日、私が見たいとお願いしていたものがあります。
それはアミちゃんの亡くなる前3日間に職員さん達が撮ってくれたデジカメ画像。
そこに写し出されていたのは、アミちゃんを生涯の伴侶動物として迎えた飼主さんと、飼主さんを慕い、共に暮らしてきたアミちゃんの、命の灯が消えゆくまでの記録。
お互いを必要としていることがよく判る、その画像を追ううちに涙が止まらなくなりました。
これらを一つの形として、年老いた飼主と犬の絆を伝えたいと思うようになりました。
アミちゃんと飼主さんの最後の日々をお伝えすべく、わずかに許される時間の中で編集作業を行っています。