衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ず~っと一緒

2015-11-20 09:52:37 | 
セーラが急逝...



このところは老齢による認知症のため、起きているときは家中を徘徊していたセーラ。

翌日からはその足音や、壁に向かって「ここを開けろ」と吠える声も聞こえなくなり、私達はいつもと異なる物足りない朝を迎えた。

亡くなる二日前

気持ち良さそうにおトイレ中(笑)


それほど我が家族にとって、セーラは小さな身体で大きな存在であった。


ネコ追い中




セーラの魅力の一つだったローリング



イヌドモだってそれは同じことであったと、彼らの動向で改めて気付かされる。
雄犬達はなぜかセーラの遺体の匂いを嗅ぎにきては離れていくを繰り返した。

セーラにしばしばちょっかいを出していたヴァレンシアは、


ヴァレンシアに貞子吠え中


決して仲が悪かったわけではなく、


共に猫狙い


仲良くおねんね


失った悲しみをセーラの遺体に訴えた。




共に暮らした日々は一年にも満たなかったけれど、私達の心を掴んで離さなかったセーラ。

喜びや悲しみの深さは年数じゃないよ。

あなたと出会えて、抱きしめてあげられて、家族として暮らし、そして私達もたくさんの幸せをもらった。



これからも私達とずーっと一緒だからね。



※昨日も玄関先にお名前の無いお花が置いてありました。セーラへのお気持ち、有難うございました。しかしどなたか判らず、どうか連絡頂きますようお願いいたします。

また、スノウがセーラの遺体に供えたお花をもの凄い勢いでむしゃむしゃと食べてしまいました。花には毒性のあるものも含まれるため、異食防止のため、お花を添えることができなくなっています。

住所を問い合わせて下さった方、そのような理由でお気持ちだけを頂きます。心よりお礼を申し上げます。



また、週明けまではプライベートな用事続きの事情により、頂いているメール他への返信は週明け以降となりますことをお詫びいたします。
コメント (5)
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