衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

エリカラ暴走族

2013-09-17 23:57:31 | 
台風一過の清々しい青空と大気、朝5時のトイレ散歩時は半袖では寒い程の気温でもあった。

朝8時、衣笠山に入ってみると、思ったほど台風の影響はひどくなかった。いつもは大量の落ち葉ばかりか、小枝・太枝・倒木などで散乱している。

管理所前辺りではススキの似合う切り株アートの花器を発見。月夜の下で撮影したい衝動に駆られる。



そして...

この運動散歩時で、どんぐりの袴を食べるまでは元気いっぱいだったボブ。


なぜか袴だけを食べてしまう



このように下を向いてドングリの袴を探し続け、なかなか歩を進めず叱られるボブ。このときも私が叱ろうとした矢先、ボブに異変が起きた。

突然頭を降り、手で目の辺りを何度も拭っている。


このところは食餌を求め、大黄色スズメバチが地面すれすれを飛び、昆虫の死骸などを漁っている光景が目立っていた。

蜂に刺された!?と考えるのが自然であったため、ボブの顔を確認すると左目に涙をいっぱい溜めたまま閉じている。まぶたの辺りがやや赤く隆起。

場合によっては、ジェッシーと一緒に動物病院行きかと思われたが、まずは様子を見ることに。


ジェッシーのエリカラを装着


帰宅後、留守番部屋に連れて行く前、目をこすって思わぬ事故とならぬようエリカラを装着させた。

ボブは我家に来る直前、口輪を装着された際に、自分でどうにか外そうと手で引っ掻き、両頬に深い傷を負ったことがある。エリカラはどうだろうか...。

最初は外そうともがいたものの、思ったよりは受け入れてくれた。


そしてエリカラを装着したままの夕方散歩時...

よそのお宅の壁やガレージ、ガードレールなどにエリカラがあたり、なんと、ガラガラバキバキと、昔の暴走族のような派手な音を立てて歩いてくれた。


この時間になって、ようやく腫れも引き始めている。夜はエリカラ無しで寝られそうだね、ボブ。
コメント (4)
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