衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

生きる力

2013-09-10 21:47:00 | 
いつ命を閉じてもおかしくない状況となってしまったジェッシー。



しかしシリンジで強制的に高栄養パウダーベテリナリーダイエットを与えてから、その嗜好性からか徐々に食べ物を口にするようになった。


ボブ達の散歩後の足洗い時、テラスに出たがるジェッシー


そして望むときは、身体に負担の無い範囲でテラスで外気に当ててみたり、匂いを嗅ぐことで便意を催せばと、抱いて連れ出し、砂利や草地の上で降ろしてみたり...


そして今夜...

ジェッシーは今まで食べていたフードを欲しがり、8分目程を完食。さらに欲しがったため、キャベツと半熟の卵黄を少量与えたところ、ガツガツとあっと言う間に平らげた。油断すれば塩辛やキムチまで食べてしまい、閉口気味だったジェッシーの食に対する貪欲さは、このようなときにはとても嬉しい。


テラスに出たがるものの、そのまま寝てしまうことが多い


しかし今日、食べ物の匂いが漂ってきた途端...


思わず身体を起こし、匂いの元を探る

さすがアメコカだね!


昨日までは痛み止めの作用なのか、いつも目を閉じ加減にして半分寝ているような状況だった。その投薬を試しに昨夜から中断したが、特に悪い状況となっていることもなく、立ちあがってよろけながらも部屋の中を移動する回数も増えている。僅かに見えているような左目も時々ながらはっきりと開けている。

震えや足に力が入らないような状況は昨日までとさほど変わらず、食欲はさらに増している。このままの状態が保たれるようであれば、痛み止めを明日以降も使わずに様子をみようと思っている。


ジェッシーを診て下さっている三枝先生が、奇跡が起きるようにと処方下さった初めて服用する抗生剤が効いたのだろうか....。
コメント (22)
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