暑いのは苦手ですが
会期が終わってしまう前に少し遠出
電車とバスに乗り
他に誰も降りないバス停で降りて
住宅地を抜け
静かに佇む文学館へ
ミステリ作家たちの横顔展 in 姫路
錚々たる方々の自由気ままな創作物の欠片たち
静かにゆっくりと眺めることができました
「人間じゃない」を読み返してから臨みました
綾辻行人さんのノートの断片
誤字ですら微笑ましい
足を運ぶ大きな理由となった
井上雅彦さんの直筆
「闇を愛する皆様」
現物を見た中で一番印象深い
皆川博子さんの絵
貴重な資料もじっくりと眺めて
たっぷり楽しめて嬉しかったです
帰りは日傘の陰に隠れながら歩き
観光地の賑わいに安堵しながら
次の楽しみへの準備をしつつ帰宅
暑い季節の到来に気落ちしますが
楽しみも色々とありますので
元気に過ごそうと思います