劇場版 進撃の巨人

「劇場版　進撃の巨人　前編　～紅蓮の弓矢～」

綺麗で、かつダイナミックな映像を大きな画面で楽しめて

精緻な瞳に見惚れたり、街並みを飛び回るスピードを感じたり

巨人の足音や立体起動の音がサラウンドですっごくリアルに響いてきて

よく知っているお話なのに感動できる

本当に素晴らしい映画でした


一連のお話をコンパクトに続けて観ると

緊張感が途切れなくて、本当にドキドキしました

どうなるのか知っているのに…

特に、壁の穴を塞ぐところは何度観ても感動しますね


そして

大いに楽しみにしておりました「紅蓮の座標」

Revoさんの声～

カッコいい曲～

でも映像や台詞から意識をそらすわけにはいかないので

何に集中しようか迷いましたね…

「紅蓮の弓矢」から引き継がれた旋律に

心の中で「イェェェガアァァァ！！！」もできまして

大満足

6月27日公開の後編～自由の翼～もとっても楽しみです


澤野さんのED曲「YAMANAIAME」も

落ち着いた曲のようで、昂揚感も湧き上がってくる

不思議で素敵な曲でした


そんな風に最後の最後まで感動して、楽しみ切りまして

家に帰って、ポニカで「紅蓮の座標」をダウンロード

カッコいい～と何度か聴き入ってから

歌詞を文字に書き起こしてみました


「紅蓮の弓矢」に比べると

歌われている内容に幅や深みが増しているように感じられます

エレンが成長した時間の経過や

死んでいった人、リヴァイ、ミカサといった仲間たちとの繋がり

大勢が一体となってひとつの標的に立ち向かう

その頼もしく爽快な姿が歌われているようで

本当にこの映画にぴったりな曲だと思います


が

その「紅蓮の座標」を聴きながらパンフレットを

荒木監督のインタビューを呼んで笑ってしまいました

Revoさん、貴方って人は…（笑

でも監督と正反対の方向性でありながら

そのまま使ってもらえるような曲を予め作っているって凄いですね

そして、良いと思ったら映像の方を作り変えてしまう

荒木監督の柔軟さもとても尊敬します


なので歌詞をしっかり把握した上で、もう一度観に行きたいと思います

ここまで大好きになれる作品に出会えて本当に幸せです