祝賀祭での感動が大き過ぎて
その記憶を薄れさせてしまうコトを恐れて
しばらく「Interview with Noël」を聴くことができないでいたのですが
RevoPのところとか
メタル調のところとか
「弦が錆びてても」のコーラス部分とか
Romanのメロディーが流れてくるところとか
大好きなところがたっくさんある曲なので
当然のことながら
聴きたくて、聴きたくて仕方がなくなってきまして
というか、新曲をこんなに長い間(2週間)聴かないでいたことが
異例過ぎる出来事だったのですが…
昨夜、ようやく聴くことができたのですよ
そして最も大好きなところ
祝賀祭で歌われた部分を聴きながら
胸に込み上げて来るものを感じつつ
最後まで聴き終わることができました
聴き終わってからも
陛下やNoëlの姿を思い出して
しばらく感激の余韻に浸って動けないでいました
こうして聴き直してみて
祝賀祭の前と後とでは曲の意味合いが大きく変わったことに
改めて感動を覚えます
物語の一部になれた感激に何度でも還ることができる
初めて永遠といういものを感じられたように思います
それまではですね
物語とわたしとの自由な距離感を魅力に思っていたのですよ
謳われていることを自身に引き付けて考えてもいいし
誰かの物語として身を離して聴いてもいい
勿論今でも魅力には思っていますが
自分に寄り添ってくれている歌が
これほどまでに心に響くものだということ
今回初めて教えてもらったことです
ただ驚かせるだけでなく
今まで知らなかった喜びを教えてくれる
きっとこのことが
Sound Horizonをずっと大好きでい続けてきた
そして、これからもRevo陛下についていきたいと想う
その大きな理由のひとつなのです