ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

LinkStation LS-WXL [LS-WX2.0TL/R1]のファームウェアVer.1.62アップデートを実施

2012-09-27 18:16:14 | 技術部屋より
 

数日前よりBUFFALO製一般用NAS LinkStationシリーズの新ファームウェアが公開されております。
 

アップデートの必要性を特に感じたわけでもないのですが、NAS前面のインフォメーションランプの橙色点灯が気になる事ですし、やって損はないので実施しました。
 

もう散々やってきたアップデート
過去には成功も失敗もありました。
 

今回はどうしようかな。
 ・Web設定画面からファームウェアアップデート
 ・Windows版アップデータを使用してアップデートを入手して実行
 

やはり無難にアップデートファイルを入手(=ダウンロード)して実行にしましょうか。

 

  BUFFALOのドライバーダウンロードサイト
  http://buffalo.jp/download/driver/hd/ls-wxl.html

 
ここの画面、しっかり読んでおきましょうね。
1
どんな問題があるとも限りませんから。

 
 

「ls_series-162.exe」をダウンロードし実行。
任意フォルダ(通常 C:\BUFFALO\ls_series-162)に関連ファイルが解凍され、デスクトップには、そこへのショートカットができました。
ついでに説明が記載された「update.html」も画面に表示されます。
 

内容を読む。
   ・・・・・・・・良し。
 

アップデート中の誤動作やファイル転送失敗を防ぐために、セキュリティを停止しましょう。
今回用いるPCは、ウイルスバスタークラウドが稼働しています。
コレを一時的に「終了」
 

ついでに、Windows ファイアウォールも無効にしておきます。 ※コレ地味に重要!
2

 

はい、アップデート「LSUpdater.exe」を実行
3

 


実行中
4

 


無事、完了!
5

 


ふーー
今まで何度もアップデート失敗を経験していますので「完了」を見るとほっとしますね。
 

なお、今回弊社で実施した場合のアップデート処理の時間は 25分ほどでした。
 

NASの再起動を確認後、Web管理画面を開いてみます。
6

OK Ver.1.62!

 
 

Windows ファイアウォールを有効に戻し、ウイルスバスタークラウドを再常駐させ完了。

 
 

今回は何も問題なく、しかも割と短い時間でできましたね。
 ※過去、アップデートに1時間以上を要した経験もあります。
 ※前回は40分ほどかかりました。
 

所要時間は、実行する環境(NAS内搭載HDDの型番、HDDの空き容量、更新前のファームウェアVer. 等)によって大きく異なることもあると考えられます。

 
 

正常完了しましたので、アップデート作業に用いられたフォルダとダウンロードファイルはもう不要です。
 ・ダウンロードしたファイル「ls_series-162.exe」
 ・フォルダ「C:¥BUFFALO¥ls_series-162」
 ・デスクトップに作られた、フォルダ「C:¥BUFFALO¥ls_series-162」へのショートカット
これらを削除しました。
 
 
 
皆さん、説明をしっかり読み、リスクを考慮した上で実行してくださいね。


 
 




 

  < 本ブログ内関連記事一覧へのリンク >

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (masa)
2012-11-06 17:42:23
以前、こちらでlinkstationの質問をさせて頂いた者です。
1.63のアップデートが公開されましたね。
今回はweb設定画面からのアップデートをやめて、記事をを拝見しながら、ダウンロードからのアップデートを試したところ、うまく行きました!
ありがとうございました。
返信する
訪問ありがとうございます。 (ロイドベンチャーシステム)
2012-11-07 10:11:00
問題なくてなによりですね。
(こんな言葉を使わずに済めば一番なのですが)


弊社は数日様子を見ていましたが、本日1.63適用を実施しました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。