ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

Firefox 新バージョン 21.0 リリース

2013-05-15 17:30:16 | 技術部屋より

 

多OSに提供されている有名ブラウザ「Firefox」
 

この新バージョン 21.0 が公開されました。
 

設定にもよりますが、多くの場合は自動アップデートが働くと思います。

 
 

最新版セットアッププログラムが欲しい方は、公式ページを参照してください。
 http://www.mozilla.jp/firefox/



 




ワイヤレスのマウスとキーボード導入の際に、有線マウスとキーボードを廃棄し困る事例。

2013-05-15 17:15:14 | こちら営業担当
 

昨日(5/14)のこと
千葉県鴨川市のお客様からお電話が。
 

お客様自身で事務所内6機のデスクトップPC全てを、ご自分でワイヤレスのキーボード&マウスに置き換えました。
今までにご利用していたPS/2 or USB接続の有線キーボードとマウスは廃棄済み。
 

ところが内2台でワイヤレスのキーボード&マウスが使用不能。
弊社に対応依頼が来た次第です。

 

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PC 4機 : サンワサプライ社[SKB-WL17SETBK]
 ・ワイヤレスマウスとキーボード
 ・専用レシーバ
 

これは問題なく動作していました。
 

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困った機体その1
 

これもサンワサプライ社の[SKB-WL17SETBK]だったのですが、レシーバが初期不良だったらしくプラグアンドプレイの反応さえしません。
 

元のキーボード&マウスがありませんので、代わりキーボード&マウスを用意するまでは一切の操作ができないまま放置となりました。
 

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困った機体その2
 

こちらは、社長の個人所有の機器を流用するものでした。
 ・Bluetoothレシーバ PLANEX製 [BT-Micro3E1]
 ・Bluetooth対応キーボードとマウス サンワサプライ [SKB-BT10R][MA-BTH15R]
 

これも困りました。
キーボード&マウスがないので接続作業の操作ができないのです。
 

仕方がないので正常に稼働しているパソコンから[SKB-WL17SETBK]を一時拝借。
これでなんとか操作ができます。
 

まず[BT-Micro3E1]の設定。
USBポートに装着すると、互換BluetoothのデバイスドライバがPlug&Playで勝手にインストールされますが、コレでは使えません。
 

メーカーサイトから専用ドライバを入手しインストール。
これで専用ペアリングソフト「My Bluetooth」が使えるようになりました。
bluetooth検索を実行、[SKB-BT10R][MA-BTH15R]とのペアリングを行いました。
 

[SKB-BT10R][MA-BTH15R]動作を確認して、[SKB-WL17SETBK]を元のPCに戻しました。

 

しかし、Bluetoothのペアリングは解除される可能性が多々あります。
 (例:レシーバを取り外してしまった)

その場合は、また困ることになりますね。

 
 




 

関連記事
・2013.05.15 ワイヤレスのマウスとキーボードを導入しても、有線マウスとキーボードは保管しておきましょう。
http://best1.blog.ocn.ne.jp/lloyd/2013/05/post_81ad.html



 


ワイヤレスのマウスとキーボードを導入しても、有線マウスとキーボードは保管しておきましょう。

2013-05-15 16:37:28 | こちら営業担当
 

ワイヤレスのキーボードとマウス、便利ですよね。
煩わしいケーブルがありませんから、机の上を自由に利用できます。
 

しかしご注意!
 

トラブル時にはかなり困りますよ。

 
 

1.OS不具合時には利用できない
 

製品にもよりますが、ワイヤレス製品の多くは
 「OS(Windows等)が動作を制御している」
のです。
 

もしもOSに不都合が生じるようなトラブル、
例えば再セットアップ/リカバリーを行わねばならない場合には、ワイヤレスのキーボードとマウスでは作業ができないケースが多々あるのです。

 
 

2.電池切れ
 

単純ですが場合によっては深刻なケースが電池切れ。
マウス,キーボードの電池が消耗すれば当然使用不能。
 

手元にスペアがあればいいのですが、もしもなかったら....

 
 

3.無線機器の通信不能時に復旧できない
 

例えば、レシーバ(受信機)の故障。
例えば、Bluetooth接続設定不調。
 

なんらかの問題が生じた場合、別途有線マウスとキーボードを用意してこないと、再設定作業が行えないケースもあります。
 

 例:Bluetoothのペアリングが解除されてしまった。
  → Bluetooth設定画面を開きたいが操作できない!
 

 例:Bluetoothレシーバが壊れたので交換した。
  → 新しいBluetoothレシーバのセットアップ操作ができない!

 
 

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このような事態に備えるためにも、有線のマウス、キーボードは保管しておきましょう。


 
 




 

関連記事
・2013.05.15 ワイヤレスのマウスとキーボード導入の際に、有線マウスとキーボードを廃棄し困る事例。

 



2013年05月 MicrosoftUpdateで表示される更新の参考画面

2013-05-15 12:19:56 | 技術部屋より

 

2013年05月15日
WindowsUpdate/MicrosoftUpdateの毎月の定期更新日です。


 

MicrosoftUpdateを手動で行った際に表示されるパッチ類の参考画面を掲載します。

 
 
【参考機体】
OS:Windows7 Professional 32Bit版
    Service Pack1 適用済み
Microsoft Office 2007 Professional
    Service Pack3 適用済
InternetExplorer10 適用済み (個別インストールにて)

 
 

前回の定期WindowsUpdate実施は2013/04/10(過去記事あり)
緊急性の低い物も含め、「Microsoft Security Essentials」以外の殆どのオプションも適用済みです。

 
Sc_0002_r

 

重要な更新
Sc_0003_r

 

オプション:Bingデスクトップ
Sc_0004_r
未だに、あえて適用せずに放置したままです。
現段階では業務PCには入れない方がいいかもしれませんね。

前回から v1.2 になってますね。
 




 

表示されるパッチの種類や数は、ご利用Microsoft Office Suiteやランタイム等によりケースバイケースですので、あくまで参考程度と思ってください。

 

詳細情報が知りたい方は、こちらをどうぞ

 Microsoft Security TechCenter マイクロソフト セキュリティ情報


 





2013年05月のWindowsUpdate/MicrosoftUpdateが公開

2013-05-15 12:00:16 | 技術部屋より

 

Windows系OSのセキュリティホールを解決するWindowsUpdate/MicrosoftUpdate
 

定例的な新修正プログラム配布の“目安”タイミングは、毎月の第2水曜日。
 

ただしくは、アメリカ時間の毎月の第2火曜日が基点であるため、今月は第3水曜日である本日(2013/05/15)にいくつかの修正プログラムが配布開始となりました。
 

 「ちょっと休憩しようかな」
 

などという時に、手動で実行されてはいかがでしょう?
 
 
 
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WindowsUpdate/MicrosoftUpdate 手動実行例
 

1.OSのスタートメニューからの起動
  ・スタートボタン ― すべてのプログラム - WindowsUpdatもしくはMicrosoftUpdate
 

2.Internet Explorerからの起動
  ・メニューバーにて、 ツール(T) - WindowsUpdate(U)
 

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Microsoftダウンロードセンターでは、毎月のWindowsUpdateの配布プログラムを格納した「ISOイメージ」の配布もしております。
 

 ・マイクロソフトのダウンロード・センターにて 「セキュリティ リリース ISO イメージ」 で検索
 

 ・2013年05月14日時点の最新 2013 年 5 月 セキュリティ リリース ISO イメージ 直リンク

 
 

インターネットに接続できないパソコンに対しては、他PCで上記を入手することで修正プログラム適用ができます。
内容は最新とは限らないようですね。 (一か月遅れ?)
入手、CD-R/DVD-Rへの焼き付けも含め、ちょっと難易度が高いので、一般の方にはおすすめできませんが。

 
 
 
更に「MicrosoftUpdate カタログ」を利用するという手もあります。
こちらはパソコン管理担当者向けになりますね。

 
 

※Microsoftダウンロードセンター、MicrosoftUpdateカタログなどのページは、InternetExplorerでの閲覧を前提に設計されています。
普段FireFox 、Google Chrome等を使われている方は、この処理だけはInternetExplorerを使った方がいいでしょう。