りんりんブロ具

更新は不定期です。書きたくなったらぼちぼち書きます。

痩せられました

2006-03-02 | ダイエット・健康・美容ネタ
2004年に体重が「今までの人生で最高値」(妊娠時を除く)に達してしまった私だが、去年1年かけて15kg減らした。

産後戻った体重も年々じわじわ増えていき、2004年夏前にはいよいよTシャツ以外の全ての服が入らなくなった。さすがに日本に帰国直前に、あわてて大量調達したのを覚えている。
飛行機のエコノミーの席でシートベルトをつける時の窮屈さ!ももがパンパン。
 
夏の終わり、数人で食事をした時の話題が体脂肪。
笑いながら「私体脂肪34%もあるのよ~すごすぎるでしょう~」なんて会話を横目に、ひっそり無言でほほえむ私。その時私の体脂肪は40%。
でもまだ「痩せたい」「痩せなきゃ」だけで、「痩せよう」という気持ちにはならなかった。
 
10月に、久しぶりに友人に会った。
前から痩せてきたなあと思っていたが、その時待ち合わせの駅で立っていた彼女はまるで別人。
恐る恐る近づいて顔を確かめるように覗き込んでしまったほど、信じられないくらい痩せてより綺麗になっていた。
元々美しい人だがさらに美しさに磨きがかかってピカピカ輝いてた。
もうピチピチパチパチ音がするくらい。
同じ空気を私が吸ってていいのだろうかと思うくらい周りの空気が違ってた。
頭をゴーーーンと殴られたような衝撃だった。自分の状態があまりに恥ずかしかった。
 
やっと真剣に「これじゃまずい。痩せよう」と思ったら、トントンと情報が耳に入ってきた。嬉しいシンクロニシティ。神様ありがとう。
 
別の友人が「夕食にご飯の代わりに手作り豆乳をたっぷり」でダイエット成功した話を聞き、豆乳メーカーを手に入れ即実行。その頃から朝食はお粥にした。
 
同時期にまた別の友人が断食道場に通ったという話を聞き、ネットでいろいろ検索。
そこで偶然「自力整体」というものを知り、早速CD付き本を購入。
正式には自力整体整食法といって、食事コントロールもするのだ。
夕食は早めに済まし、朝食は抜き、昼まで理想的には18時間固形物を胃に入れない。
いわゆる半断食を毎日するみたいな形。
私の生活リズムでは17時間くらいになってしまうが、これを2005年明けてから実行した。
それから自力整体を午前中に1回約90分。CDやDVD付きの本が数冊でているから飽きないように交互に使う。
運動系苦手でヨガも挫折した私だが、自力整体は楽しくて楽しくて、病みつきになった。
身体に無理は絶対にさせず、痛気持ちいい状態を保つのがほんとに気持ちいい。
固かった身体がだんだん柔らかくなっていくのもほんとに楽しい。
 
朝ごはんを抜いてみると、面白い事を発見。
朝しっかり食べた時よりも、昼食前にお腹がすかないのだ。
午前中は排泄の時間だという。便秘知らずになった。
身体がとても気持ちがいいという実感があるから、今ではどんな豪華なホテルのビュッフェ朝食も、旅館の朝ご飯も全く食べる気持ちが起きない。
水分はちゃんと補給。旅行中は生ジュースくらいは飲むが普段は白湯を午前中ずっと飲み続ける。
その代わり昼から午後はたくさーーーん何でも食べる。もちろんお菓子も。
夕食はご飯の代わりに豆乳だが、おかずは無制限でたっぷり。
だから全然ストレスもなく、ゆっくりカーブで体重は落ちていった。
体脂肪も一番落ちたときは23%になった。(今は25%…まだまだだなあ)
 
冬前の衣替えの時、しまってあった去年の服のほとんどを、救世軍に寄付しに行った時の快感!
今まで手持ち服の半分以上が「着られない服」だったが全部すんなり着れて、一部はすでにゆるゆるだった時の快感!!
前は着られないのが解っていても、セールだったりすると「痩せたら着よう」と服をばかすか買っていた(馬鹿)。だから新品のたんすのこやしが山ほどあった。
面白いことにそんなこやし服がいざ着られるとなると全然着たくなくなっている。
買い物に行っても、いくら安くても本当に着たい服、試着して納得した服以外は一切買わなくなった。
と言う訳でクローゼットのスリム化にも成功。
 
今は実は-15kgからはちょっと戻してしまっている。
一番体重が減った時は、顔がげっそりやつれてしまったから。
顔をふっくらさせて、身体を絞るいい方法ないものかしらん。

レジで思ったこと

2006-03-02 | ベジタリアン
パー君ショップで買い物をするときにレジでいつも見る光景。
レジで金額の読み込みをする時、ちょっと濡れたビニール袋に入れた肉や魚を持つ手が、まるで「汚いものを持つような手」なんですよね。客もレジのお姉さんも、みんなそう。
肉汁や魚の水がたれたら、さすがにすぐに雑巾で拭くのはいいが、その雑巾がすすけた赤茶色なのが許せない!まあそれは置いといて…。
野菜や果物だったら全然手つきが違う。
菜食の人間の目から見ると、なんだか不思議。汚いと思っている(かどうかは解らないけど潜在的にそういう気持ちはあるに違いない)ものをどうして口に入れられるのか?