「エラー報告」が初めて役に立つ

パソコンを使用していたら、マウスの電池残量が少なくなってきたとの警告が上がってきたので、ストックのエネループと入れ替えた。

…ら、突如としてWindowsのネットワーク機能が死んだ。Firefoxで閲覧していたページが開けなくなり、IEに切り替えてもダメ。宅内ネットワーク全体が死んでるのかと思いきや、iPod touchでは閲覧できてるので、そのセンはない。無線LANが調子悪いのかと思い、無線LANの無効→有効をやってみたものの回復せず。あららと思い、パソコンを再起動しようとしたら、電源が落ちる寸前に怪しげなエラーログが画面にドバッと表示された。

再起動すると、無事立ち上がってきたと思いきや、「Windowsが深刻なエラーから回復しました」「エラー報告してください」というダイアログが表示され、何の役に立つのやらと思いながら了承したら、マイクロソフトの「Microsoft Windows エラー報告」なるページが開いて、「Synaptics Touchpad Driver (SYNTP.SYS) の更新プログラムをダウンロードしてください。この問題は、Synaptics Touchpad Driver (SYNTP.SYS) が原因で発生しました。Synaptics Touchpad Driver (SYNTP.SYS) の製造元は Synaptics です。」というみょーに具体的指示が。指示されたリンクから最新のドライバをダウンロードしてアップデートした。
確かにマウスの電池を交換したのが今回の不具合のトリガーになってるので、タッチパッドドライバの不具合という指摘は妥当なように思われ。エラー報告って役に立つときもあるんだなぁ。

…などとドライバ更新してしまってから振り返ると、リンク先ページもろくすっぽ検証せずにインストールしてしまっていた。ことによっては、こんな感じでスパイウェアの侵入を許してしまうかも。ちょっと軽率だったかな。