はいはい日記

はじめてのblog、少しずつ前に進むのだ。

AFカメラ内のゴミ

2011-10-16 16:44:16 | デジカメ
イメージセンサーのクリーニング方法
α350でテキトーに録ってきた画像を整理しようと、パソコンに取り込み、ぼんやりプレビューしていたら、真ん中やや上に丸い影が写りこんでいるのに気が付いた。これってゴミじゃね…?

カメラを取り出し、空に向かってレンズを向けてみる。なぜかファインダーの画にもゴミが見える。そのまま青空を何枚か撮影。カメラ付属液晶での再生でもはっきり分かるくらい同じ位置に影が写ってる。これはレンズの中のゴミだろうか?
別のレンズに交換して見ると…やっぱり同じところにゴミが見える。こりゃファインダーの中にもゴミがあるらしい。そのまま何枚か空を撮ってみたが、やっぱり影が写りこんでる。ライブビューにするとその位置には何も見えない。α350のライブビューはクイックライブビューで、撮影用センサーとは別系統だから、こりゃ撮影用センサー側にゴミが付いているのが確定。

どーしよ、センサークリーニングなんてやったことないし、サービス持ち込むにも田舎だからどこ行けばいいか分からんなーと思いながらいろいろググってみたら、ボディに「クリーニングモード」というものが備わっているのを発見。早速クリーニングモードにしてみると、バカッとミラーが上がり、シャッターも開いてセンサー(ローパスフィルタ)がコンニチワ。そこをブロアでシュパシュパッと吹き、再度確認してみると、再生時の影は消えた。ヤッタヨー。

003SH Android 2.3 メジャーアップデート

2011-10-09 22:53:37 | 日常のこと
ソフトバンクの「003SH」「005SH」、Android 2.3にアップデート - ケータイ Watch
ということで、やたら評判が良さげだったので、相方のケータイを早速バージョンアップしてみた。バッテリ残量が90%以上ないと始まらない…というのは他の人の情報を見ていたので、ああその通りなんだぁという感じだったけど、アップデートの所要時間はダウンロード時間も含めて40~50分くらいだったと思う。
実際にアップデートしてみて、自分のケータイじゃないので正直劇的に変わったのかは分からなかったのだけど、ロック画面とか、設定画面とかがちょっと変わっているのには気が付いた。

とはいえ、相方の003SHは、個体差なのかもしれないけど、バッテリ消費がものすごく激しい。別にそれほどメールやWebを酷使してる訳じゃなさそうだけど、毎日充電してる。自分のiPhone 4なんて、あまり使わなかったら3日は持つと思うけど、003SHは使ってもないのに電池がガンガン減っていくらしい。正直、気の毒。
iPhone 4に機種変更してみて、まず感じたのは想像以上のバッテリの持ちだった。電波の掴みもそれほどでもないと聞いていたけど、明らかに機種変更前のケータイより安定してる。そもそも前の機種は個体差なのか、よく基地局を見失ったまま再度掴むことができず、再起動しなければ直らないという状況があったので、それに比べると雲泥の差と言ってもいい。
相方の003SHも電波を掴めずにバッテリを消費することがあるみたいで、今日の夜は全く基地局を掴めず、結局再起動して直ったという状況だった。
これって故障してるのかなぁ。

ジョブズ逝去と iPhone 4S

2011-10-08 06:41:43 | Mac / iPod / iTunes
Appleの前CEO、スティーブ・ジョブズが10月5日に亡くなった。
8月にCEOの退任を表明したとき、次に出されるリリースは良くないニュースかもしれないとは薄々感じていたけど、思いのほか早く、何よりiPhone 4S発表の翌日というタイミングには不意を突かれたといっていい。
自分がジョブズのプレゼンを見るようになったのはいつ頃からだろうか…初代iPod shuffleが発表されたMacWorld Expo 2005ぐらいからかな?その後のApple Eventsにおけるジョブズのプレゼン映像は何らかの形で目にしているはず。Intel CPUへの移行、ジーンズのコインポケットから取り出されたiPod nano、「電話を再発明する」iPhone、封筒から取り出されたMacbook Air、iPad…今更ながら、これがたった6年間というのが驚き。そして、ジョブズ自身の変貌っぷりにも泣ける。

8月のCEO退任時にぼんやり考えていたが、ジョブズのAppleというのは造られた神話なのか、事実なのか。Appleの革新がジョブズ自身によるよるところが大きいなら、Appleの今後は怪しいし、ジョブズがアイコンとしての存在なら、ジョブズがいなくてもAppleはまだまだ革新的でいられるだろうと。もちろん、アイコンを喪失した、というか、最高のプレゼンター、セールスマンとしてのジョブズを欠いたAppleの広報面への影響は相当大きいだろうけど。
こうやって、ジョブズが本当に亡くなったことによって、Appleの企業としての真価が問われる形となった。その端緒といえた先日のイベントは、正直それほどの出来ではなかったように思えるが…

結果的にiPhone 4Sは遺作のような形になった。これを受けて「iPhone for Steve」として4Sを買おうという人も多いようだ。
これは何かに似ている…とエンツォ・フェラーリF40の関係を想起した。エンツォ亡き後もフェラーリはフェラーリであるように見えるが、ジョブズ亡き後もAppleはAppleでいられるだろうか。

iPhone 4S 発表

2011-10-05 23:12:39 | Mac / iPod / iTunes
iPhone 4S、10月14日よりソフトバンクとauから発売 - ケータイ Watch
さんざん“iPhone 5”の噂ばかりが先行していたが、蓋を開ければiPhone 4と同じ形のiPhone 4Sだった。デザインはサイドのボタン位置が若干ずれた(とはいえ、CDMA版iPhone 4と同じらしい)以外はこれまでのiPhone 4と同一。内蔵メモリのサイズが16GB、32GBに加えて64GB版が初登場。ハード的には、これまで2機種作り分けていたGSM(W-CDMA)版とCDMA(CDMA2000)版が一体となり、完全同一のハードとなったこと、CPUがA4から(iPad 2にも採用されている)デュアルコアのA5に変わった、カメラが高画素化、レンズが明るくなった…といった点がスペックシート上では目立つ程度。

iPhone 4持ちの自分としては、同じデザインだったのは結構うれしい。ボタン位置が少し違う程度だから、両対応ケースの登場が期待でき、ケースを買いなおすときに結構選びがいがありそうだ。また、新デザインが出なかったことで、見た目に陳腐化しなかったのもプラス。
4Sウリの機能の多くはiOS 5として4にもフィードバックされるので、10月12日のiOS 5配布開始をwktkして待つことができる。

外面の変化は全くなく、内面の進化にとどまった4Sだけれども、Apple Eventsのビデオを見てSiriのデモンストレーションに度肝を抜かれた。iPhone 4Sとあたかも会話を交わすようにしながら、いろいろな操作が進んでいく。しかも、デモの間、誤認識はひとつもなかった。スマートフォンに限らず、民生用のさまざまなコンピュータ、AV機器類でもこんなものは見たことないし、こんなことができればそれらの機器も劇的に変わるよな…と思わせるものだった。

ただし、幸か不幸か、Siriはまだベータ版の扱いで、対応言語は英語・ドイツ語・フランス語のみ。文法が大きく異なる日本語に対応するのは結構大変だろうし、それはこの1年とかのスパンではなかろう。そういう意味では4Sにできて4にできないのは、HDビデオのリアルタイム手振れ補正やデジカメの画素数の向上、Apple TVへのリアルタイムミラーリングの他には、いろいろな操作上の動作速度といった数字には出ない面ばかり。これなら、4Sは余裕でスルーして、次のiPhoneにターゲットを合わせても無理はなさそうだ。

ちなみにauからもiPhoneが売られることになったけれども、通信方式の違いもあって一概に比較することは難しい。HSDPA対応のW-CDMAの方がスペック上は速く、回線交換とパケット通信の同時通信も可能(CDMA版は多分ダメ、少なくともiPhone 4ではそうだった)という優位性はあるが、エリアの充実度はauの方が上回っているはず。
少々性能面・機能面にハンデはあっても「つながる」auと、スペック上は上回っても実際のエリアカバーや混雑度合が心もとないSoftbankの争いということで、なかなか興味深い。auのSMS/MMS対応状況もやや気になるところ。
上述の4Sスルーの判断と合わせ、あわててMNPしたりする必要はなさそうだ。



ちなみに、相方のSoftbank 003SHのAndroid 2.3アップデートの告知があった。告知されてる機能面では特に目を引くものはないけど、最新モデルと同じAndroid 2.3になることでどのように操作感が変わるのか、乞うご期待、といったところだ。

MSSEがやらかした件

2011-10-02 16:48:13 | コンピュータ
Encyclopedia entry: PWS:Win32/Zbot - Learn more about malware - Microsoft Malware Protection Center
うちのパソコンはウィルス対策に Microsoft Security Essentials を利用しているんだけど、突然マルウェアの検出というダイアログが上がってきてびっくり。何が検出されたんだろうと見てみると、chrome.exe が zbot というマルウェアに感染しているという。選択肢は「この危険性を除去する」しかない…ホントか?と思い調べてみたら、上記ページに当たったので、MSSEおススメのchrome.exeの削除は行わず、MSSEを更新したがchromeの検出状態は変わらず。
そこでMSSEのメッセージは無視したままパソコンを再起動してみたところ、誤検出が止まり、無事にchromeが起動できるようになった。chromeを削除してしまうと再インストールしなければならないようだったので、そんな面倒なこともやりたくない気分だったので、結果オーライ。