iPad のサイズ

よく噂になる7インチのiPad。「7インチ版が発売されたら購入したい」なんて人もいるようだ。
でも、自分にとってiPhoneと異なるiPadの一番の魅力は、その絶対的な大きさだと思うんだよね。自分の太い指では、パネルの絶対サイズがこれより小さくなってしまうと、ホームページのリンクを辿るにはいちいちズームしないと正確にタッチできなくなる。ピンチのワンアクションが増えることで操作感に余計なストレスを生じるだろう。7インチ版が欲しいというのは、外に持ち出す前提だと思うけど、自分は現行のiPadを外（アウトドア）に持ち出して使おうとは思わないし、それだったらRetinaディスプレイ搭載のiPhone 4でいいんじゃないかと思う。

iPadは、発表時にジョブズが操作して見せたようにリビングのソファに座ってとか、ダイニングテーブルの上に置いてとか、ゴロゴロ寝転がりながら使うというのがもっぱらのスタイル。何しろバッテリが持つのでワイヤレスで自由なスタイルで使える。ソフトのインストールやアンインストールも安定しているし、好きなようにいじれる、まさに「パーソナルコンピュータ」だ。

仮面ライダーW & 天装戦隊ゴセイジャー 映画

仮面ライダーW（ダブル） FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ＆天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー
7日(土)に公開されたこの映画を見てきた。以前から子供達が見たい見たいと言ってたんだけど、前日に超絶おねだりモードで迫られ、これを凌いでも見に行くまで延々おねだりされるとなると気が滅入ったので、ネット経由で初日の初回上映の予約を取って、早起きして家族4人揃って行ってきた。次男はまだ3歳だから、3Dはちょっと時期尚早と判断し、2Dでの視聴。

座席について見渡すと、男の子と父親というパターン多し。時折男の子と母親というパターンもあり。それ以上に目立ったのが20歳前後から30代くらいの男性のグループ。特オタの方々だろうか。ちなみに自分の隣に座っていたのは20代半ばくらいのカップル。女性の特ヲタ？

映画はゴセイジャーから。昨夏のシンケンジャー同様30分程度の作品だけど、シンケンジャーよりはやや尺があったかと思う。シンケンジャーのときもそうだったけれども、戦隊ものの映画ってワイヤーアクションが多いなぁと。お約束の映画限定ロボも登場したけど、子供向けテレビ雑誌で事前リークされてるので特に驚きは無い。
ゴセイジャーが終わった後、余韻もなく波が立つ東映のロゴ登場。Ｗの映画がスタートした。仮面ライダーエターナルも姿形は事前に分かってたけど、冒頭の登場シーンからぶっ飛んだ感じ。NEVERの面々もなかなか個性的でキャラが立っていた。杉本彩はアップのシーンはやや老けが目立つかなと思ったが、意味不明のお色気を発散してた。今回はミュージアムの面々はストーリーにはほとんどからまず空気。
今回は仮面「ライダー」の映画らしく、バイクのシーンが多かった。Ｗのフォームチェンジもまんべんなく見せてたし、オリジナルの仮面ライダージョーカーもなかなか格好良かった。ストーリーにも破綻はそれほど無かったし、ストーリー上の大仕掛けも（途中で読めたが）あったし、飽きさせない展開だったと思う。強いて言えばエターナルのガイアメモリ26本挿しのインパクトが薄く、もう少し強さを見せてほしかった感があるかな。

今回、途中で新ライダー、オーズのお披露目があったが、変身音の奇抜さに場内どよめき。映画のスタッフロール終了後に「2010.12　MOVIE大戦2011」と予告がどどーんと出てこれまたどよめき。これもまた見に行くことになるんだろうか…。
映画を見終えた後、昼食をとりながら映画の客層と初登場のオーズについて相方と意見交換。大人的にはオーズは想像の斜め上だったけど、子供に感想を聞いてみると意外にイケてたらしい？