PSX 故障

昨日は起動していたPSXが、今日は起動すらしなくなった。おそらくHDDが壊れたのだろう。起動時にシステムを読みに行って帰ってこないような状態で、電源は入れることができるがすべての操作を受け付けず、電源を切ることすらできない。
ほぼ発売と同時期に購入したはずだから、およそ6年になる。HDD内蔵機器でほぼ6年間ノーメンテナンスで使い続けてきたのだから、これまで完動してきたのが望外とすべきか。とはいえ、これで我が家唯一のPS2マシンが無くなり、残されたゲームタイトルが数本…今さらPS2買い増しする!? 現行PS3がPS2互換だったら、勢いで買いに行く状況だけれども。

PSXリセット

PSXの電源を入れたところ、起動途中でフリーズ。
またかと思い、コンセントを抜いて電源を切断し、再起動を試みたところ、チャンネル設定がきれいさっぱり消えていた…。それどころか、操作設定の一部もリセット状態。でも録画したコンテンツは生きている。録画されたコンテンツを見るに、今週の月曜あたりに何かおかしくなったみたいで、月曜日以降、まったく録画されていなかった。
とりあえずチャンネル等を再設定して様子見。

Google 日本語入力

グーグル、日本語入力ソフト「Google日本語入力」を公開 -INTERNET Watch
Googleがまさかの日本語入力ソフト（Windows用語で言うとIME）公開。何の前触れもない公開にも驚いたが、その能力にもびびった。半端ないサジェスト機能で、いきなり話題の中心に躍り出た感がある。仕事に使うにはサジェストされる用語がややネットスラングに偏ってるけれども、私用には十分使えそうな能力がある。ハードなATOK使いの要求には応えられないかもしれないけれども、Windowsに付属のMS-IMEをしぶしぶ使ってるようなユーザーには魅力ある代替手段といえよう。
GoogleがIMEを開発することについては、AndroidやGoogle Chrome OSとの関連もあってよくよく考えれば不思議でもなんでもないのだけれども、公開のニュースを目にしたときは「まさか！？」という驚きと、「ATOK危うし」という連想をした。実際に自宅のサブ機にインストールしてみて、これまでのIMEの常識を突き抜けたサジェストの語彙力を目の当たりにして脅威を感じた。

Googleデスクトップ検索でも同じような思いはあったけれども、プライベートなデータにGoogle的なすべてを検索可能にするルールが適用されるのは考えもの。Google日本語入力は学習結果がサジェスト候補として現れるから、変な単語を変換していたら即効で見えてしまう。パソコンを本当にパーソナルで使う体制にしないと、家族や他人に自由に使われるのはやや不安がある。

ラッチが壊れた

以前から使用していたEPSONのノートPCの蓋（液晶面）を止めるラッチが壊れた。とりあえず閉じようとしてみても、微妙な隙間が開いてしまう。
買ったのは2003年5月だから、すでに6年半が経過・・・そりゃ壊れるところも出るわな。これまでパソコンを数台乗り継いできたけれども、これだけ長く使ったものはない。今となっては処理能力がやや低いので第一線で活躍というわけにもいかないが、実際のところ、職場で使用しているパソコンよりカタログ性能は良かったりする・・・というか、何とかしろよ＞職場