はいはい日記

はじめてのblog、少しずつ前に進むのだ。

iPad購入

2010-05-30 03:44:45 | Mac / iPod / iTunes
IPadを購入した。
5月10日の予約開始日、早く目が覚めて何となくメールを確認したらAppleStoreからの予約開始メールが来ていて、誘い込まれるようにオンラインストアにアクセスして、容量でプチ悩みつつも即予約して、28日の販売開始をwktkで待っていた。
iPadはトラブルなく28日に何の問題もなく配達されて、1日あまり使用している。
正直、こりゃNetbookの居場所が無くなってしまうなあ。Flashが使えないということがiPadの最大の問題として挙げられるけれども、そもそもNetbookでもFlashは「使える」が画面サイズの制約や処理能力の問題で「使いものにならない」局面も多い。その点iPadはFlashこそ使えないものの、youtubeは専用アプリでアクセスできるし、再生もNetbookよりはるかにスムースだ。Safariでのwebアクセスは専ら縦位置で利用しているけれども、Netbookの縦600ピクセルとは全く異なるWeb体験をもたらしてくれる。
このエントリはiPadから記入している。長文はさすがにハードウェアキーボードにはかなわないけれども何とかできないこともないといったところか。これだけ入力しているとだんだん慣れてきたというのもあるかも。
Netbookには、何か違う使い道を考えないと。

Windows をリカバリー

2010-05-21 22:40:11 | 日常のこと
職場の同僚のパソコンが先日突然起動しなくなった。
BIOS画面は出るのだけれども、HDDが回り始めたと思わしきタイミングでブラックアウト、無反応。CTRL+ALT+DELは効くので、マザーボードが逝っている訳ではない。パソコンに耳を近づけると、いかにもHDDの読み取りが怪しいリズミカルな音が聞こえる。

中のデータは何とか救い出して欲しいと言われ、とりあえずHDDを取り出してUSB外付けケースに入れて繋いで見る。エクスプローラからはファイル名が見えるけれども、ファイルアクセスは拒否される状況で、Windowsからはサルベージできない。
HDDをパソコンに戻し、CDからUbuntu 9.04(たまたまCD-Rが作ってあった)を立ち上げる。無事起動して、HDDのマウントも出来、いくつかエラーを吐きながらもほぼ全てのファイルをサルベージすることが出来た。

次はHDDを新品に換装し、システムをリカバリーする。リカバリーCDでWindowsを戻し、Microsoft Office、一太郎をインストール、ウィルス対策ソフトを入れ、システム管理ソフトを入れて自動アップデートを走らせる。サービスパックが当たり、数十個のパッチが順番にインストールされ、概ね仕事ができる環境に戻った。午後イチからリカバリーを開始して、終わったのは夕方。しかも、Webメールの導入でMUAのセットアップが不要になったなど、これでも以前に比べて手順がかなり簡略化されてるし、極力手順をかけずに進めた結果だ。

PC自体の調達方法から改善しないとこれ以上の簡略化は難しいのかもしれないけれども、定型的な事務作業を行うPCって、これまでどおりの「PC」である必要があるのだろうかとしみじみ疑問に思う。もっと簡略化された、お仕着せコンピューティング的なアプローチがあってもいいし、実際、業務用の「PC」はそうなっていくのかもしれない。個人的には、そうなるべきだと思う。

ドルチェ グスト購入

2010-05-16 05:22:30 | 日常のこと
ネスカフェのドルチェ グスト“サーコロ”を購入した。以前から興味はあったけれども、相方が欲しがったのでプレゼントがてら。
コーヒーはかなりいけてる。特にエスプレッソの苦味と泡の感じがGood。水を入れて、電源を入れて、カプセルを入れて、レバーを倒すだけで簡単に作れるのもいい。一杯40円から80円という価格がやや高い(特に一杯入れるのに2カプセル使うものが高い)のと、入れた後のカプセルの処置が面倒(水分が残っているのを気にせず捨ててもいいのだけれども…)なのがネック。

専用デザインのコーヒーカップとグラスがひとつずつ付いていたけれども、追加で買おうとしたらかなりいい値段だったのでちょっと思案中…

3Dテレビ

2010-05-16 04:14:16 | 世間のできごと
国内の家電メーカー各社が力を入れている3Dテレビ。ご近所の大型電気店にもデモ機が置かれるようになったので、覗いて見たのだけれども…。

各社が期待するような、これが普及の起爆剤となるような雰囲気は感じなかった。専用メガネをかけないとただのブレブレ映像にしか見えないし、メガネをかけても立体的に見えるのは画面の枠内だけ…デモ映像の石川遼のバンカーショットで砂がこちらに飛び散ってくるのはまあいいのだが、飛んでくる砂が画面の枠をはみ出すと消えるのに違和感。まあ画面の外には画を描けないのは当たり前なのだけれども、入り込もうとしてもこれでは興醒めする。
肝心の立体視にしても、自然に見えるのもあるけれども、強調しすぎなのか破綻して見えるものもある。また、これを長時間見続けると相当疲れるんじゃないかと思うんだけど、その辺はどうなんだろうか。

一番の疑問点が、リビングに置いて、そこに集まった人が皆3Dメガネをかける…なんてシチュエーションが考えづらいこと。家電メーカーはやたら3D推ししてるけど、80年代の「JAWS 3-D」のように、一時だけのブームに終わりはしないか。

ミラーレスα

2010-05-12 03:31:49 | デジカメ
デジタル一眼カメラ“α”(アルファ) [Eマウント] | ソニー
ソニーがかねてから開発表明していたミラーレスのレンズ交換デジタルカメラが発表された。ボディはNEX-5とNEX-3の2機種、レンズは当初はパンケーキと標準ズームの2本、追って高倍率ズームが追加。ボディ内にフラッシュは内蔵せず、そのぶん本体は目いっぱい小さく、NEX-5についてはマウントサイズよりボディ上下幅が小さいという特異な形状。NEX-5はフルHDのAVCHD動画撮影に対応し、NEX-3は720pのMP4撮影が可能。静止画撮影機能については両者に差はない模様。

マウントは新開発のEマウントで、手振れ補正は動画撮影への対応もありこれまでのボディ内(CCDシフト式)からレンズ内へと改められている。従来のAマウントレンズについてはマウントアダプターの利用で装着可能だけれども、当面AFには対応しないとのこと。マウントアダプターの拡大画像を見ても、Aマウントのボディ内AFモーター駆動用のロックピンが付いてないので、SSMやSAMといったレンズ内AFモーターが付いていないレンズのAF駆動はかなり絶望的と見る。ただ、わざわざマウントアダプター面にロックピン用の穴が開いていることが不自然にも思える。ロックピン付きのAF対応マウントアダプターが後から出てくるのだろうか?

ニコンの現行のデジ一眼の廉価ボディではボディ内モーターが付いておらず、レンズ内モーター駆動に移行しつつあるので、ソニーもそれに倣ってレンズ内モーター採用レンズの拡充を進めるのだろうか。とはいえ、斬新なデザインのNEX-5とNEX-3が出たことによって、従来の一眼レフ形状のAマウントのラインがやたら古めかしく見えるようになったのも事実。ボディの基本性能の強化とともに、斬新なデザインに変えていかないと、早晩Aマウント系統の存続が危ぶまれる状況になりそう。