はいはい日記

はじめてのblog、少しずつ前に進むのだ。

iPod touch 購入

2007-10-31 06:34:34 | Mac / iPod / iTunes
勢いでiPod touchを買ってしまった。ちなみに8G版。
リビングPCの代わりになるかな~なんて気分で。

実際に使い込んでいくと、touchのSafariに向いたページと向いてないページがあるなあという印象。レイアウトで本文を2カラムに分割したタイプが意外に読みにくい。ニュースサイトによく見られる、本文1カラム+サイドバー形式のものは見やすい。
たまにSafariが落ちてメニューに戻ってしまうのは…まあ仕方ないか。すぐ再起動できるので使い勝手の上でそれほど致命的なものではない。
あと、思いの外YouTubeが見やすい。Appleの要請もあってYouTube側でコンテンツをMPEG4で再エンコードしてるなんて話もあったけど、touchの画面で見ると画質も良く感じる。パネルが高精細なせいかもしれないけど。ただ、うちの無線LANが11bなのがネックなのか、読み込みが遅いのが難点か。

当初の目論見であったリビングPCの代替としては、結構イケてるような気がする。エアボードのブラウザNetFrontが XHTML+CSS2 なページの描画に対応していないせいで、だんだん使いづらくなってきているのに対し、touchのSafariは(Flashなしとはいえ)PCブラウザ並みのスペックなので、レイアウトが崩れたりすることはあまり無い。また、エアボードとは桁違いに利用者が多いから、サイト側の対応も期待できる。

とはいえ、そうやってガンガンWi-Fiを使ってると、あっという間に電池が減っていく。
ちなみにこのエントリはtouchから書いた…りはしていない。ソフトキーボードでこんな長文を打つのは面倒くさい。

Ubuntu 7.10 "Gutsy Gibbon"

2007-10-26 02:52:32 | Linux
先日登場したUbuntu 7.10 "Gutsy Gibbon"をダウンロードしてみた。

Live CDから起動すると、今回のある意味目玉といえる3Dデスクトップ効果が有効になっている。4年前のノートPCでもVistaもどきに使えるじゃん

ちなみに最近Live CDからブートすると音が出ない状態になってしまい気分が萎えていたんだけど、解決策をいろいろ探してみたら、自分のエントリにたどり着き、かつて書いていたように「nolapic」の起動オプションを加えたら無事サウンド機能が有効な状態で起動できた。

ちなみにこのエントリはLive CDのUbuntuで書いた。
結構イケてると思うけど、Anthyの操作と変換結果に若干の戸惑いがあるかな。

F1最終戦

2007-10-26 00:07:01 | スポーツ
FMotorsports F1GP: F1 第17戦ブラジルGP 決勝結果
F1の最終戦ブラジルGPでは、フェラーリのライコネンが1ポイント差の大逆転でチャンピオンを獲得するという結果に終わった。

まあ、シーズン途中でマクラーレンにスパイ疑惑が持ち上がり、コンストラクターズ争いから除外されたにも関わらず、ドライバーズポイントは抹消されないという、ある意味不可解な裁定があったワケで、この時点でマクラーレンからチャンピオンが出るのは何だかなあという雰囲気は出来ていたと思う。上海ではハミルトンが理解不能とも言えるリタイア劇を演じ、その結果としてチャンピオン争いが最終戦にまで持ち込まれ、ライコネンの「奇跡」を呼び…と、ホント「誰がシナリオ書いたんだ?」と言いたくなるくらい無用にドラマチックな展開だった。

確かに第2スティント終盤のライコネンの劇走などは見応えがあったんだけど、ハミルトンについて、序盤のドライビングミス、原因不明のギアボックストラブル、3ストップで無駄なタイムロス等々、微妙な出来事連発の結果の7位だから、どれかが無ければ彼がすんなりチャンピオンになれたはずなワケで。

レース後にはウィリアムズとBMWザウバー、審議の対象に?なんてネタがあったけど、せっかくドラマチックにフェラーリ優勝が決まったんだから、これ以上の追及はないだろうと思った通りの結果
これが逆の立場なら、あっさり失格→フェラーリにタイトル移動、となってもおかしくないような…

まあ、F1は「世界最高峰のモータースポーツ」とされる一方、世界を股にかけた「興行」なんだなとつくづく感じさせられた。

今さら見る8耐

2007-10-14 10:51:01 | テレビとか
9月25日にBSで放送された今年の8耐のダイジェストを今さらながら見た。
レース結果はこちらから → 鈴鹿サーキット | 鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)
7月29日に決勝が行われたレースそのものは、ヨシムラスズキの加賀山・秋吉組が PPから 予選3位スタートからホールショットを決め、一度もトップを譲らない「完全制圧」、ヨシムラ27年ぶりの優勝で幕を閉じたのだけれども、出走ライダーに沼田憲保阿部典史がいて、見ていて複雑な気分にさせられた。
9月21日決勝のMotoGP日本GPについても後日遅れてダイジェスト放送だったのだけど、こちらは解説としてノリックが出演していた。これも録画を見たのが訃報の後だったので、ドキリとさせられた。

テレビ映像はあるけど、当人はもういない。
こういうのって、どうにも言葉にならない。

故人のご冥福をお祈りいたします。

[10/17追記]
加賀山・秋吉組はPPではなく予選3位でした。コメントで指摘いただいたn坊さんthanks.