はいはい日記

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F1最終戦

2007-10-26 00:07:01 | スポーツ
FMotorsports F1GP: F1 第17戦ブラジルGP 決勝結果
F1の最終戦ブラジルGPでは、フェラーリのライコネンが1ポイント差の大逆転でチャンピオンを獲得するという結果に終わった。

まあ、シーズン途中でマクラーレンにスパイ疑惑が持ち上がり、コンストラクターズ争いから除外されたにも関わらず、ドライバーズポイントは抹消されないという、ある意味不可解な裁定があったワケで、この時点でマクラーレンからチャンピオンが出るのは何だかなあという雰囲気は出来ていたと思う。上海ではハミルトンが理解不能とも言えるリタイア劇を演じ、その結果としてチャンピオン争いが最終戦にまで持ち込まれ、ライコネンの「奇跡」を呼び…と、ホント「誰がシナリオ書いたんだ?」と言いたくなるくらい無用にドラマチックな展開だった。

確かに第2スティント終盤のライコネンの劇走などは見応えがあったんだけど、ハミルトンについて、序盤のドライビングミス、原因不明のギアボックストラブル、3ストップで無駄なタイムロス等々、微妙な出来事連発の結果の7位だから、どれかが無ければ彼がすんなりチャンピオンになれたはずなワケで。

レース後にはウィリアムズとBMWザウバー、審議の対象に?なんてネタがあったけど、せっかくドラマチックにフェラーリ優勝が決まったんだから、これ以上の追及はないだろうと思った通りの結果
これが逆の立場なら、あっさり失格→フェラーリにタイトル移動、となってもおかしくないような…

まあ、F1は「世界最高峰のモータースポーツ」とされる一方、世界を股にかけた「興行」なんだなとつくづく感じさせられた。

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