かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

やっぱり飯山の春は美しかった

2019年05月10日 06時29分50秒 | 長野

👆菜の花公園です

祖父の畑の跡地も含め 広大な常盤の菜の花畑をあとにして

お次は対岸にある菜の花公園に行きました

橋までがちょっと遠いので 道の駅からは約3キロです

道の駅も満車でしたけど、こちらも満車状態 

レンタカーを借りなくてよかった(*´▽`*)と心底思いましたデス

盛況のようですが なにしろ広いので混雑しているようには見えません

出店が軒を連ねて お祭り感満載でした(*'▽')

菜の花公園は菜の花畑が何面もあり 入口にまず1個

出店などの歩道を抜けると また1面 脇に1面 さらに 

その下にも・・と段々畑のような造りになってます

入口の菜の花畑には 鯉のぼりが泳いでました👇

盆地なので 見渡す限り全部が山に囲まれています

👇の左よりの建物の少し上の方に野点場所がありまして

こちらで なんと抹茶と和菓子がセットで300円 なんて良心的なお値段!

素晴らしい景色を眺めながら お抹茶を頂く これ以上の贅沢はありません

しかも この菜の花まんじゅう↗ なんと!

母が生前 飯山に行くたび必ず寄ってた「喜楽堂」のお菓子なんです

母のお目当ては こちらの「千代の梅」

こちら 茨城名物「水戸の梅」に似てますが

あんこがちょっと違うんです 大変美味しい和菓子なので

飯山に行かれた際は ぜひとも購入していただきたい逸品です

こちらで頂いた菜の花まんじゅうも大変美味しかったデス(≧◇≦)

👇の赤い橋を渡ってきましたが、この橋、自転車で進むのは ちとコワい

ここから 木島平方面へ ぐるーっと一周廻って飯山駅に戻りました(7キロ)

ハート形の北竜湖も行きたかったのですが(小菅神社も)時間がなくて割愛(/ω\)

こちらも菜の花畑があるようですよ(*´▽`*)

木島平はには 昔連れて行ってもらって とても面白かった馬曲温泉が

あるので そこも寄ってみたかったんですけど自転車で行くには

ちょっと無謀すぎるので またいつかの楽しみにとっておこうと思います

一日で盛りだくさんの日帰り旅を満喫し大満足で帰りは

奇跡の高速バス おむすびライナーです

4列シートでトイレなしですがとっても広々としていて とってもキレイ

なんと! この大きさで乗客が6人しかおらず 自由席なので 好きに座れて

シートは倒し放題で足も思いっきり延ばせるし周りを気にすることもなく

新幹線のグリーン席で帰るより超快適だったんです

渋滞が予想され終電に間に合うかが心配でしたけど

意外にもスムーズにバスは進み 予定より30分ほどの遅れで

新宿に到着することが出来ました 

安全運転に徹して下さった2人の運転手さんには 本当に大感謝しか

ありません

乗る分には 最高に快適でしたけど

この乗車率では 来年このバスがあるかどうか・・・

とっても不安になりました

いろいろと飯山の財政状況に不安が残りましたが

この土地でまだまだ頑張られている飯山市民のみなさまに

感謝と尊敬の念をこめて ありがとうございます

と心から言いたいです

ここで暮らしたことはありませんので

父のように飯山LOVEを推しだす資格はありませんが

自分のルーツである飯山が これからも美しい春を

迎えられるようにと 心から願いながらこの旅を終えました

1週間に渡り、飯山ハナシをしつこく続けてきましたが

春だけでなく

これから始まる初夏~夏にかけて水田も青々と広がる光景も

のどかで癒されます 何より小さな山に囲まれた盆地なので

日照時間が特に短いわけでもなく 日本の中心地のような

登山級の山脈に囲まれた盆地とは また少し趣が違います

秋には黄色い稲穂と山の紅葉が 田舎の原風景を醸し出し

冬は真っ白な雪景色も観られます(寒いけど)

春夏秋冬を通じて最も四季がハッキリしている場所のひとつでは

ないかと思いますので 

「死ぬまでに一度はみてみたい絶景」仲間に

加える価値は充分あるのではないかと 思います

飯山をどうぞ 宜しくお願い致しますです(≧◇≦)

帰宅後、父に写真を見せると 父は、子供の頃から全く変わらない山々の形で

東西南北がすぐに分かるので(360度全部山だとこういう時便利ですね) 

「ん? この場所は うちの畑があった辺りじゃないか( ゚Д゚)

とすぐに気づき仰天してましたが 

山の風景を目にしたことでエンジン全開となってしまい 

菜の花畑や実家の畑のことは どこかに飛んでしまい

小沼村は大化の改新の頃から存在していただの

江戸時代あたりに施工された関田峠の灌漑用水?を

作る工事の測量方法が素晴らしくどーのこーのとか 

延々と何時間もしゃべり続けたのでした( ゚Д゚) 

 

 




 





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