かなたんの更年期を楽しむブログ♪

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お盆に旅行⑥ 寸又峡温泉 夢の吊り橋

2018年08月24日 07時17分18秒 | お出掛け

お盆に旅行・・ 

寸又峡温泉に宿泊です

お盆といっても なかなか静かでのどかな所です(*'▽')

到着したのが17時過ぎなので 閑散とした感じ

宿泊場所は とってもこじんまりしたアットホームな

これまた昭和感満載のお宿 

お盆料金もとらない とっても良心的な「深山」さん

お部屋にトイレも洗面所もない旅館 

ひさしぶりに泊まりました

「うちの6畳間と何も変わらなくてかえって居心地いい」

と息子は好印象を持っていました

とっても愛想のよい おじさんが接待して下さいます(*'▽')

壁は薄いし宿泊客の足音や声はダダ漏れですが

大きな民宿ではないので(6部屋くらい?)

というか、なんか下宿みたいな感じで こんな生活音も

フツーの日常のような さして気にもなりません

ただ・・ ひとつ気になったのは

お部屋の戸締り・・・(/・ω・)/

 

👆このドア・・・どー思います(。´・ω・)? 

 👈 このように容易に開けられるんですけど・・・

部屋には金庫もないし

「あのぉ・・・貴重品はフロントで預かってもらえるんでしょうか?」

と聞くと

「預かったことございませんので・・

 私ども、夕食時にお布団敷きには入らせて頂きますが 

 盗みは致しません」

いや・・そりゃそうでしょうけれども・・・(-_-;)

お宿の玄関のカギもかかってないし・・・

そもそも ここ旅館だし・・・( 一一)

ま・・・いっか・・・ 

確かに 盗難に遭わないような気もするし・・・

てか・・ なんでこんな引き戸なのかしら・・・

だから 音もダダ漏れなのでは・・・(-_-;)

というような不可解な点は あったものの

お風呂はサイコー!! 

家庭風呂を大きくしたくらいの大きさしかないのですけど

なんと札をかけて 貸切で入れるんですよ~

少人数宿だからこそのサービスですね(*'▽')♬

お湯が とっても気持ちいいんです!

七沢温泉と昼神温泉系の 透明ローションのような

ワタシの大好きな泉質!! 

寸又峡は美作りの湯ともいわれるようで

めちゃめちゃオススメ 気持ちいい湯でした

お夕飯も 猪ナベやら川魚やら 

なかなかお味が濃いものの

満足のいくものでございましたよ~(*'▽')

さてさて 寸又峡温泉 温泉だけでも行く価値大ですが

夢の吊り橋という素晴らしい吊り橋があるとのこと!

息子はSLよりもなによりも この橋がお目当てでしたので

吊り橋に行かずには帰れません

この吊り橋までの遊歩道は 外灯がないので

日の出から日没までしか行くことができません

と、ゆーことで 朝4時半に起きました

下宿のような民宿なので 他の宿泊客を起こしてはいけないと思い

忍び足でそーっと5時前に外へ

夜明けの寸又峡 雲だか霧だかわかりませんが 中国の秘境のようです

5時前の出発なので誰もいません・・・(-_-;)

熊とかいないでしょうね・・ ちょっと怖いんですけど・・・

イノシシやシカはいるようですけど 熊がいたら超怖いんですけど・・

神奈川県でも見かける「熊出没注意」看板は 

とりあえず見当たりませんでした ホッ・・・(-_-;)

遊歩道を歩くと こんなトンネルが・・・

これこそ 千と千尋で 千尋家族が抜けたトンネルのよう・・・

ここを抜けたら 異次元の世界へ?・・・そんな様相ですが

中に入ってみると

水たまりが またもや鏡のようで 意外とキレイ・・

トンネルを出ると いよいよ吊り橋へ近づきます

階段を下りて しばらくすると・・・ やっぱりきれいな大井川

神秘のターコイスブルー 

その先に じゃじゃ~ん!!

これが夢の吊り橋です! 美しすぎる~!!

朝から一番乗りで ごっきげんデス♬

橋は👇こんな感じで渡ります 

意外と揺れます でもワタシはこーゆーの全然大丈夫なので 

飛び跳ねながら渡ってしまいます

息子は 意外にも 「こわい・・」と怖がっていました

「あんまり揺らさないで!」と真剣に怒ってもいました

怖い人には ちょっと怖いかもしれませんね

人が多い時は一方通行なのですが 誰もいないので2往復し

さらに記念撮影をバッシバシ!! 👇反対側から撮った橋です

11人以上の通行は危険とのことです

橋を2人じめして遊んでいますと ちょころちょろ人がやってきました

ここまで30分くらいかかるので 帰り道には 結構な人と行き交いました

みなさん だいたい6時ごろから出発するんですね

👇こんな看板立ちっぱなしなので これから行く人に

 「橋は並んでましたか?」とか聞かれましたので

「いえいえ 10人くらいしかすれ違わなかったですよ~」と返しました

6時から60分待ちだったら大変ですよね まぁお盆なので

もしかして・・・ってなりますけど

吊り橋へ行く階段を上って戻るのと逆方向に進むと 飛龍橋があります

(一方通行の時は こっちから戻ってきます 多分・・)

この近くから こんな感じで吊り橋が見下ろせます 秋は絶景でしょうね

ちょっと早起きしたおかげで 吊り橋を満喫でき

写真もバシバシとれて ホントに大満足でした

息子と

「早く起きてよかったね~」とルンルン気分でお宿に着いたのは

まだ7時前。

7時半の朝食まで ちょっと休めるね~

なんて言いながら

カギを開けて 部屋に入ると

「・・・・・」

すでに

お布団取られてました

 

 


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