もしも時間を小瓶に詰めて
取っておくことができるなら
僕が最初にやりたいことは
毎日を取っておくことさ
永遠の時が過ぎてしまうまで
きみとただ 一緒に過ごしたい
もしも日々を永遠に続かせることができて
もし言葉が望みを叶えてくれるなら
僕は毎日を宝物のように蓄えておくのさ
もう一度 きみと一緒に過ごしたい
でも物事を望むようにやり遂げるには
時間はあまりにも足りないんだ
やりたいことをやっと見つけたとしても…
あれこれ見て回ったからわかるんだ
僕が時間をかけて一緒に過ごしたいのは
きみだけなんだって
願いや叶わなかった夢たちが詰まった箱を
僕がもし持っていたのなら
その箱にはきみが願いや夢にどう答えてきたか
思い出しか入っていないはずさ
だけど時間はあまりにも足りない
やりたいことをやる時間なんてない
やりたいことがやっとわかったところでね
あたりを見回してやっとわかったんだ
僕が一緒に時間をかけて過ごしたい人は
やっぱり きみしかいないんだ…