Liebeslied 愛の歌

僕の大切なあなたへ・・・

David Geddes - Blind man in the bleechers

2024-02-29 05:04:09 | 日記

彼は外野席に座ってる目の見えない男
地方都市チームを応援するフットボールファン
彼はスタンドのずっと後ろの
スピーカーの側に座る
一つ一つのプレーに耳を傾ける
ある名前が呼ばれることをただ期待してるんだ
息子が試合に出場することを聞きたくて

でも息子はヒーローなんかじゃなくて
はっきり言えば二軍選手
父親の甘い夢のなかでは毎晩
走ってタッチダウンをしてるんだ
誰もそんなこと思ってないけど
彼はいつかスターになってやるって思ってる
でも外野席の目の見えない男は
息子はやってくれると思ってる

今シーズンの最終試合は
金曜の夜のホームゲーム
誰も理由がわからないが
目の見えない男は現れなかった
息子は神経質になってるように見え
ときどきまわりを振り返っては
年老いた父親が座っていたあたりを
じっと見たりしている

ホームチームは奮闘した
でも段々と戦意を失っていった
ある選手がプレー中に倒れて
いまフィールドから運び出されたところ
ハーフタイムのロッカールーム
息子は一人で出ていった
彼が電話で話しているのを
誰も見てはいなかった

彼がチームの元に戻ったときには
試合はすでに再開されていた
観客の半数に聞こえるくらいの大声で
コーチが叫んだ
"あいつはいったいどこに行った?"
"セカンドハーフに備えておけ"
彼ははっきりこう言った
"俺をプレーで魅惑させるのはお前だけだ"

続く言葉を聞く前に
彼は振り返り 試合に走っていった
フィールドの静けさのなか
大きなスピーカーが彼の名前を告げた
地方紙には掲載されるだろう
なんという逆転勝利!
彼は試合に勝つために
全身全霊を傾けていた

試合が終わったあとで
コーチが彼に尋ねたんだ
あんなに凄いプレーができたのは
何か理由があったのか?

"ご存じのとおり私の父親は目が見えません"
彼は言ったんだ
"今晩 父親が天に召されました"
"父親が私のプレーを見たのは
初めてのことだったと思います…"
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The Monkees-That Was then This Is Now

2024-02-28 05:02:26 | 日記

きみはいつも  僕のスタイルが好きだって言う
僕がタフでちょっとワイルドだとも言う
僕は飼いならすには手に負えないかい?
誓うよ 今回はゲームじゃないんだって

たくさんの女の子と知り合った
ああ こいつは否定しないよ
僕の愛をあげる
おためしじゃなくって本気だよ

そいつは昔の話 今はいま
僕の愛をを証明させて きみを誇りに思うから
こんな誓いはしたことないよ(したことない)
昔はむかし 今はいまだから

僕は何千もの人生を送ってきたみたい
壊れた夢がたくさんあったんだ
僕の心はただ 愛を脇に追いやっちゃった
でもきみが僕を圧倒して賢くしてくれたんだ

思いやりなんて 全部 疑ってきた僕だけど
きみは出口のドアを見せてくれたのさ
僕はを疑わない
ああ もう疑ったりしないよ

昔はむかし 今はいま
僕の愛をを証明させて きみを誇りに思うから
こんな誓いはしたことないよ(したことない)
昔はむかし 今はいまさ

たくさんの女の子と知り合った
ああ こいつは否定しない
僕の愛を捧げるよ
おためしじゃなくて 本気の愛さ

昔はむかし 今はいまなんだ
今の僕を信じておくれよ

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Carpenters - And When He Smiles

2024-02-27 05:00:52 | 日記

彼が微笑むと 太陽の光が射すの
彼は雨を降らそうなんて思わないわ

生まれつき 幸福を呼ぶ男の子よ
古き良き大地と木が高く茂る森からやってきたの
こんなに幸福な少年 私は他に知らないわ

そして彼が微笑むと 私はため息が出る
彼にはそんな意図はないけれど…

生まれつき 幸福を呼ぶ男の子よ
古き良き大地と木が高く茂る森からやってきたの
こんなに幸福な少年 私は他に知らないわ


そして彼が微笑むと 太陽の光が射すの
朝露とともに1日をあたたかいものにしてくれる

生まれつき 幸福を呼ぶ男の子よ
古き良き大地と木が高く茂る森からやってきたの
こんなに幸福な少年 私は他に知らないわ

こんな男の子はいないわ
彼はみんなに幸せをくれる
彼自身 もっとも幸せな男の子なの

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Let The Song Last Forever Dan Hill

2024-02-26 17:40:52 | 日記

ラヴソングを書くのに
僕の人生を捧げることだってできる
僕がきみのそばにいられるのなら
ぴったりとくる言葉を探そうとすると
なぜだかすべての言葉がにじんでしまうんだ
自分の気持ちを表現しようとすると
とても混乱してしまうのさ

分析しようと思えば 僕でも きみでもできる
でも分析できたとしても気持ちが滅入ってしまうだろ
感情にまかせてやってみようか
気持ちに逆らわず想いのままに
若いって自由なこと やりたいことをやってみよう

歌が永遠に続こうと 1日で終わったとして
愛が生涯続いていこうと 色褪せて消えてしまっても
たとえ何が起ころうと 僕らは自分達の道を歩けばいい
僕ら二人は学んでいくのさ 歩き続ける限り

わかってる きみは傷ついて立ち上がれないでいる
痛みのない人生なんて本当の人生じゃない
すべてがハッピーで終わるなんて
何の保証もないんだから
転んだら また軽快に立ち上がらなきゃね

逃げることはできる きみだって 僕だって
人生が終わりを迎えるまで二人で逃げたっていいんだ
自分の中身が空っぽになるまで隠し続ける人たちもいる
でもお願いだ きみにはそうなって欲しくない

歌が永遠に続こうと 1日で終わったとして
愛が生涯続いていこうと 色褪せて消えてしまっても
たとえ何が起ころうと 僕らは自分達の道を歩けばいい
僕ら二人は学んでいくのさ 歩き続ける限り

もうやめてくれ 苦しみの歌なんて聞き飽きた
僕らが学ぶべきことはいくらでもある
そんなことで怯えていたら
人生はあっという間に終わっちゃうんだ

歌が永遠に続こうと 1日で終わったとして
愛が生涯続いていこうと 色褪せて消えてしまっても
たとえ何が起ころうと 僕らは自分達の道を歩けばいい
僕ら二人は学んでいくのさ
歩き続ける限り…
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Night Ranger - Goodbye

2024-02-25 05:54:58 | 日記

太陽が沈み
また別の夜が来るにつれ
風がそよぎ出す
いつも聞いてる歌のように

近くもなく 遠くでもなく
きみはその間にいてくれた
友達が必要なときには
いつも側にいてくれた

生きていくには大変な毎日
このメリーゴーランドのように
いつも上がったり下がったり
まわりまわって繰り返す日々

そしてすべては
ただの夢だったように思える
僕はサヨナラが上手じゃなかったから

あのときを思い出す
僕の頭のなかでまだそう遠くない
あの浜辺での出来事
7月4日だった

僕は覚えている
砂浜でどのように
きみが手をさし出して
僕らはふれあい
それは永遠のように思えた

すべてを忘れるなんて
今の僕にはできないよ
子ども時代になくしたものは
今でも見つけられないんだよ

すべてのことが
夢のように思えるよ
僕がサヨナラを言うのがへたなんだ

生きていくには大変な毎日
このメリーゴーランドのように
いつも上がったり下がったり
まわりまわって繰り返す日々

すべてが夢のように思えるんだ
僕はサヨナラを言うのが苦手なんだ

サヨナラ…
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