Jackson Browne - Sing My Songs To Me

僕の歌を歌ってくれよ
優しく歌ってくれ
太陽の光と影たちを歌ってくれ
オレンジの果樹園と牧草地
きみの歌声で僕の想い出を呼んでくれ
僕の歌を歌ってよ

僕の夢を運んできて
暗い闇から取り返して
何分も何時間も取り返して
不思議な新しい花を見せてよ
だけど朝がきたとき
花たちがどこに行くのか知りたいんだ
僕の夢を運んできて

だって僕には思えるんだ
自分が誰だかわかる こんなチャンスは
二度と来ないんだって
時を忘れて踊ろうか
僕の夢と一緒に...

僕が話す人はみんな朝の光とともに
旅立つ準備ができている
みんな長い間 終わりが来るのを信じて見てきた
だってみんな 最後の警告を聞いたんだ
ひとり立ち尽くす
それぞれの手に それぞれのチケットを持ち
そして夕暮れ時になると
みんなのことを考えながら僕は座ってる

僕は いつもどこか探していた気がする
数人の友だちとみんな一緒にいられる別な場所を
レースをあきらめることもできたけど
もっといいものが見つかるかもしれないって
だけど僕の素晴らしい夢 それは
祖国を手に入れようと考え抜いた計画だけど
結局は“みんな“を待つしかないんだろうね

ここでみんなを待つのさ
きみは自分でできると思えばやってごらん
もしきみが行くべき場所を見つけたら わかるよ
みんなをここで待ってるから
彼にできるかどうか 僕に聞かないで
僕にはわからないから

できると思うなら 自分の力でやってごらん
どこかあとで自分で立つべきところに
そのとき 誰かの助けが必要になるから

みんなただ待っているんだ
答えをくれる誰かからの連絡を
そして暖かな日差しの中 あの場所へと導いていく
そこは甘い子供の時期がまだ踊ってる場所
誰がやって来るのだろう？
その強くて優しい父の手を差し伸べる誰かを
昔 誰かの言葉を聞いたんだ “みんな“のことを

ここでみんなを待つのさ
きみは自分でできると思えばやってごらん
もしきみが行くべき場所を見つけたら 僕にはわかる
僕には計画が見えてるなんて言わないよ
僕を信じないなら 振り向いて去っていけばいい
だけど責任を負って待ってる者を悪く思わないでほしい
その人は夢を見てるだけだから
“みんな“がやってくるって信じてる人なんだよ