心はいつもそばにいるよ
人生で最も多感な時期にグサッと刺さったラブソング。
“夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい”
“春風そよそよ” “薄紫色した”は藤の花かな。
季節は4月の中旬くらいかな。
時が過ぎていく切なさや悲しみ、甘酸っぱさ、ほろ苦さ、そして人の生死。
1974年に創作されたこの歌は1976年に「はっぴいえんど」解散ライブにも出演した吉田美奈子さんがカバー。
桃井かおりさん、薬師丸ひろ子さんなどなど、多数の女性シンガーや女優に歌われてきた
1996年、鈴木雅之率いる「ラッツ&スター」が歌って大ヒット!
2013年12月30日、大瀧詠一さん永眠。
葬儀の式場で、未発表の大瀧さん自身の声による『夢で逢えたら』が流された。
自らが歌ったバージョンは存在しないと言われていたけれど、
遺品整理中にご家族が自主録音のテープを発見!
遺された家族と友人たち、僕たちファンへの素敵なサプライズだったんだ。
『冬景色』は、1913年(大正2年)刊行の「尋常小学唱歌」に掲載された文部省唱歌。
季節は冬の初め頃、1番は水辺の朝、2番は田園の昼、3番は里の夕方が描写されている。
2007年(平成19年)に「日本の歌百選」に選ばれた。
美しい日本の冬・・・。
すてきな歌でしょう。
美しい日本の原風景が見えるようだね。