Liebeslied 愛の歌

僕の大切なあなたへ・・・

Running on Empty - Jackson Browne

2023-08-16 06:03:07 | 日記


車輪の下を急ぎ通り過ぎる道路を眺めながら
あの夏の野原のように過ぎ去った年月を振り返る
65年 17歳のとき 101号線で駆け上がっていた
いま自分がどこを走っているのかわからずに
ただひたすら走りながら...

走ってるんだ...虚しく感じながら
走ってるんだ...何も見えずに
走り続ける...太陽に向かって
だけど 追いつけずに遅れてる...

できることをしよう きみの愛を活かすために
混同しないようにするんだ 生きるためにすることと
69年 21歳のとき 道を自分のものだと名付けたのさ
あの道がいつから
今いる道に変わったのだろうか

走り続ける...こころはからっぽだけど
走ってるんだ...何も見えない
走ってるのさ...太陽に向かって
だけど いつまでも遅れたままさ

どんな人でも どこにいようと
人には 信じるための何か理由が必要なんだ
僕は僕以外の人のことは知らないから

たとえ一晩かかっても それでいいんだ
きみを微笑ませたいから 僕がここを出るまでに

車輪の下をすり抜けていく道路を眺めながら
うまく話せそうにないんだ
この人生がどれほど狂ってるのかを
何とかやり遂げるために 昔の友だちを探そう
かつて頼りにしていた友だちさ
彼らの瞳を見ると
彼らもまた走り続けてるんだ...

走り続ける...得るものが空っぽだって
走り続ける ...何も見えなくたって
走り続ける ...太陽に向かって
いつまでも ...遅れたままだけど

ハニーきみは本当に魅惑的だよ
自分がとても優しく見える術を知ってるんだね
きみに張り付いていたいけど僕は追いかける
自分が何を求めているのかさえもわからないから

太陽に向かって走るけど
...僕は追いかけていくから
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