沖縄本島北部のダイビングショップ「リベルテ本部(もとぶ)店」

本部町(もとぶ)、水納島、伊江島、瀬底島、名護市、今帰仁村でのダイビング情報。

ポイント調査#001  構造物とカワテブクロ

2011-11-23 20:49:26 | ■本部でマクロフォトビーチダイビング

今日の沖縄は晴天、カラッと晴れてすばらしいダイビング日和でした。 午後からポイントの調査に行ってきました。 ここはビーチエントリーできるポイントですがほとんど潜られていないポイントだと思います。

水深18m、いくつかの人口的な構造物がありました。 その構造物にカワテブクロがアクセントになっていました。 水中でこういった人工物を見つけると、ちょっと不思議な気分になりますよね。

 

 

水面近くでミジュン(イワシ)の群れを発見しました。

何万引きのミジュンに取り巻かれて、しばしの幸せ・・・晴天のダイビングは水面近くがとても楽しいですね!

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収納の天日干し

2011-11-22 21:00:43 | ■その他

瀬底島では、11月中旬からぐずついた天気が続いたため店舗の中の収納に湿気がたまってしまいました。

おとといあたりから気温は下がりましたが、湿度が下がってすがすがしい天気になっています。

そこで、収納を天日干ししてみました。 収納ボックスを庭に広げてみたら、なんとなくアートな感じがして写真をとってみました。

 

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イソギンチャクモドキカクレエビ

2011-11-17 16:36:38 | ■本部でマクロフォトビーチダイビング

          2011年11月15日 崎本部 -9m 25℃ 1.5cm
オオイソギンチャクモドキに棲んでいるエビです。
このホストがあれば、かなりの確立で見ることができます。
よく見ると、目の先端がほんのりピンク色をしていてキレイですね。
ペアでいることが多いのですが、大きいのはメス、小さいのがオス
になります。 上記の写真の個体はオス、下の写真はメスです。 


          2011年11月15日 崎本部 -9m 25℃ 1.5cm
上記の写真の個体がいたオオイソギンチャクモドキは
直径25cmほどで、発見したときにはその中心に2匹仲良くいました。
撮影しているうちに、メスが縁に移動して、上記の写真のように
オオイソギンチャクモドキを体に巻きつけはじめました。
写真のように縁に足を引っ掛けて、クレープのように包まって
いきます。 のそのそした動きで包まっていく姿がとてもかわいいですよ。
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黄身時雨カクレエビ

2011-11-14 20:55:50 | ■本部でマクロフォトビーチダイビング

2011年11月10日 山川 -13m 25℃ 2.5cm
沖縄でムチカラマツを丁寧にみていくと、ムチカラマツエビを良く見かけます。
写真のキミシグレカクレエビもムチカラマツエビと同じくムチヤギに擬態している
エビですが、ムチカラマツエビよりも稀です。
似た環境に住むエビに「ビシャモンエビ」もいます。 3種の特徴は
ムチカラマツエビ:体の背面に突起がありません。
キミシグレカクレエビ:頭部に2つの突起があります。
ビシャモンエビ:頭部に加え、腰の辺りにも突起が見られます。
写真ではムチカラマツの色と、キミシグレの体色がぴったり一致して、擬態
が上手ですよね~
ところで、名前の「キミシグレ」とはどういう意味なのでしょうか?
Wikiで調べてみると:
「黄身しぐれ(きみしぐれ、黄身時雨)は、和菓子。生菓子。
「しぐれ」とは「時雨饅頭」の略で、餡をこねて蒸した和菓子。
餡に卵黄を混ぜるため「黄身しぐれ」という。」
沖縄では写真のような色の個体が多いですが、初めて見つけられた
個体はもっと黄色かったのかもしれません。
それにしても、このエビをみて和菓子の「黄身時雨」から名前をとるなんて
なかなか思いつかないですよね~
命名された奥野さんはもしかしたら、まんじゅうを食べながら
「いつか黄身時雨ってつけてやろう」と思っていたのかな?
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朝焼けとピージャーオーラサイ

2011-11-13 17:22:52 | ■イベント情報

リベルテ本部店は沖縄本島北部の瀬底島にあります。

瀬底島から、今朝の朝焼けはすごかったです。 AM6:00の風景

 

今日は瀬底島で「ピージャーオーラサイ」闘牛ならぬ、闘山羊(ヤギ)の催しがありました。

沖縄の方言でヤギをヒージャーというのですが、ここ瀬底島ではピージャーというようです。

どうも「ハヒフヘホ」が「パピプペポ」となるらしいですね。

 

紙を食べてしまう、おとなしくてかわいいヤギを想像していましたが、怖いぐらい大きくて、獰猛なヤギでした

飛び上がって角をたたきあわせます。

こんな感じで、がっぷりよつ・・・

 

 

闘ヤギの催しものの片隅で、ウサギがいたので、見に行きました。 

子ウサギが3匹・・・かわいいね~

 

 

 

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チンヨウジウオ

2011-11-12 22:02:47 | ■本部でのんびりボートダイビング


                  2011年11月10日 山川 -12m 25℃ 5cm

沖縄県版レッドデータブックの絶滅危惧IA類に指定されているお魚で
アザミサンゴにひっそりと生息しています。 写真のアザミサンゴは
直径20cm程度で2個体生息していましたが、ポリプの細い隙間を撮影
するのはなかなか困難です。

とぼけた顔がかわいいですよ~

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シマヒメヤマノカミ

2011-11-11 20:54:25 | ■本部でマクロフォトビーチダイビング

2011年11月10日 山川 -5m 25℃ 15cm
沖縄では出会う機会の少ないカサゴの仲間です。
「山ノ神」って名前がすごいですよね、魚なのに・・・
近似種のヒメヤマノカミとは、各鰭にも小さい黒点が入ることで
判別できるようです。 黒点が入っていれば「シマヒメヤマノカミ」です。
また生息地域は「ヒメヤマノカミ」は高知あたりまでのようなので、
沖縄では「ヒメヤマノカミ」は見れていないようですね。
動きも遅いので、じっくり写真がとれる被写体です。
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