沖縄本島北部のダイビングショップ「リベルテ本部(もとぶ)店」

本部町(もとぶ)、水納島、伊江島、瀬底島、名護市、今帰仁村でのダイビング情報。

2012年リベルテ新年会

2012-01-20 07:44:03 | ■本部でのんびりボートダイビング

毎年行っているリベルテ新年会ですが、今年は本部(もとぶ)店で行われました。 本部店は沖縄本島北部の瀬底島にあり、2012年の春に向けてオープン準備中です。

 

まずは、オトソでスタート

どのタイミングで飲んだらいいのかわからず、戸惑う面々・・・

ノンアルコールチームは飲むまねだけ・・・・ちなみにメリーは料理を早く食べたい様子・・・

結那もマネだけね

まだ酔ってないですよ

年末年始、仕事だった皆のためにオカンがオセチ料理を作ってくれました。  午前中調査ダイブで1本潜ってきたので、おなかがすいています。

オセチを一通り食したメリーがBBQモードに突入!

肉をたいらげていく面々、天気もよくて楽しそうだ・・・

そのころ、大介おじちゃんは結那とおままごと・・・・

肉で満腹になった皆は、凧揚げで腹ごなしを・・・・

まずはナワが・・・風にのって、高く上がる凧・・・・

その凧を見上げる人々・・・しかし庭に座椅子ってどうよ? イシちゃん

くつろぎすぎだろ!!  近所の人が怪訝そうな顔してたよ・・・

その頃、ダイチャンは一人、オセチをつまみにお酒を・・・ おとなだね~

まだ凧揚げを見ながらくつろいでる人たち・・・

おーっと! だいちゃんがナワを指導し始めました・・・  「凧揚げは押し引きが大事なんだ!」

ショーリンも凧揚げにチャレンジ!

それを見上げる人たち・・・・ こんな感じで1日楽しみました。

6時間の宴会も終盤、最後の〆はギョーザライス♪

そして、夕焼け・・・・

最後に恒例の書初めを張っておきます。 しかし、仕事とはあんまり関係のない文字が多いなあ・・・

とにかく、今年も事故、怪我、病気のないすばらしい一年でありますように!

トシ

 

 

 

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カンザシヤドカリ

2012-01-10 12:30:48 | ■本部でのんびりボートダイビング

2012年1月9日 調査ポイント#01 -5m 21℃ 1cm olympus SP-350


ヤドカリは通常、巻貝の殻をヤドにしていますが、このカンザシヤドカリはサンゴにあいた穴を「ヤド」として利用しています。

この穴はイバラカンザシというゴカイの仲間があけたもので真っ直ぐにあいているため、カンザシヤドカリの尻尾も真っ直ぐになっているらしいのです。他のヤドカリとは異なり移動できないため、このままの状態で食事をしなければなりません。 そのため、羽毛状の触角が大きく発達しこれを使ってプランクトンを捕まえています。捕まえたプランクトンをハサミでこしとって食べています。

写真のように、背景がキレイなところにいると、ついつい写真を撮りたくなりますが、もしかしたら本人はサンゴの触手が迷惑なのかな?

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ポイント調査#002  瀬底漁礁のツバメウオ

2012-01-08 11:16:52 | ■本部でのんびりボートダイビング
2012年1月5日 瀬底漁礁 -14m 25cm 30匹群れ
ツバメウオ・・・英名ではBatfish(コウモリ魚)と呼ばれています。
しかし、ツバメにしてもコウモリにしても成魚が泳いでいるのを
見る限り、あまりピンとくる名前ではありません。
真下からあるいは真上から見たときに、ツバメやコウモリに見える
瞬間があるので、もしかしたらそこから命名されたのかな?
または、若魚の頃の姿からだろうか?
沖縄では真栄田岬でのツバメウオの群れが有名ですが
漁礁などでもよく群れを見かけます。
図鑑を見ると体長30cm~100cmと書いてあり
1mのツバメウオを見たことはありませんが、もし
そんな群れをみたら大迫力でしょう。 一度見てみたいものですね。
那覇の居酒屋で一度「ツバメウオのから揚げ」を食べたことが
あります。から揚げといっても「素揚げ」に近いものでしたが
しいていえば「カレイの姿上げ」のような味で、意外と美味でした。
時期によっては脂がのって刺身でもうまいそうで、見た目では
判断できないおいしい魚のひとつのようです。



幼魚は沖合いの表面に浮かぶ流木などに群がったり
内湾のサンゴ礁で群れを作ったりしています。
食性は雑食性らしく、人に馴れやすいため自然条件下でも餌付けを
簡単に行うことができるため、真栄田岬のツバメウオなどはダイバーを
みると追いかけてくるほどです。
伊豆あたりでも若魚はみられるようですので、沖縄では成魚の群れを
目当てにするとよいかもしれません。
ワイド写真の被写体には最適ですね。



よく似たお魚にアカククリがいますが、アカククリは単独でいる
ことが多く、また口がとがっているので、判別は容易です。
【その他の近似種】
ミカヅキツバメウオ
ナンヨウツバメウオ
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