雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

石神井公園・三宝寺池

2007-04-20 11:20:24 | 絵画の世界

石神井公園には、石神井池と『三宝寺池』がある。

三宝寺池は、国の天然記念物に指定された沼沢植物群落を有する池です。

武蔵野台地の湧水と、氷河期から生息しているとされている植物が見られる。

三宝寺池は石神井公園の西側に位置し、ボート池のある石神井池とは異なり、

多くの自然が残され、公園で絵を描く時は都会と時間を忘れさせててくれる。

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所在地:東京都練馬区石神井町5丁目~石神井台1・2丁目

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善福寺公園・遅の井

2007-04-19 09:49:21 | 絵画の世界

善福寺公園には上の池と、下の池の二つの池があります。

二つの池の雰囲気が、全く違います。

上の池には、「弁財天」と『遅の井(おそのい)』があります。

善福寺池の湧水のひとつ。その起源は古く約800年前の文治5年(1189年)、

源頼朝が奥州征伐の帰路、この地で飲料水を求める為に土を掘りました。

自ら、弓の「弭・はず」で、土を掘ると、しばらくして水が湧き出てきた…。

その水の出を「今や遅し」と待ったところから、『遅の井』と命名されたという訳です。

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所在地:東京都杉並区善福寺二・三丁目

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善福寺公園

2007-04-18 11:02:23 | 絵画の世界

善福寺池』を中心とした公園です。

名称は、昔この付近にあった寺の名前からとったと伝えられています。

池の水は、以前は神田上水の補助水源として、利用されたほど澄んでいます。

湧水で量も多く、井の頭池・石神井池と並び、武蔵野三大湧水池として有名です。

池には、カルガモ、カイツブリ、バン、アヒル、ゴイサギ、カワセミと、いろいろ。

桜のシーズンは花見客で賑わっていたのでしょうが、今は静かで…。

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ベンジャミン

2007-04-17 00:08:45 | 愛でる花

南向きリビングの窓際には、いつも元気な緑色の『ベンジャミン』。

原産地はインドで、明るい場所を好む植物。

葉っぱが密集し、下へ垂れさがったとても魅力的な観葉植物ですが…。

少し寒さに弱いのが欠点で、寒さに当たると葉が落ちてしまいます。

ベンジャミンといえば、茎がねじれて3本編んでいるものがタイプです。

育てやすさと丈夫さで、人気の高い観葉植物のひとつです。

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石神井川の亀

2007-04-16 10:52:21 | 絵画の世界

水ぬるむ石神井川に、頭を上げてぷかぷか浮かんだ『』の立ち泳ぎ…。

傍には、もう一匹の亀が気持ちよさそうに、甲羅干しをしています。

最近、緑豊かな藻が育ち、砂地の川底を美しい水が流れている場所も多く見ます。

愛犬の散歩中、鯉、マガモ、おしどり、白鷺と、目を楽しませてくれます。

他には、アブラハヤ、モツゴ、ドジョウ、オイカワ、クチボソ等が生息しているようです。

ただ、残念な事は拡幅工事が進み、川沿いの桜並木が所々、失われつつある…。

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石神井川の鯉

2007-04-15 08:02:06 | 絵画の世界

現在の『石神井川』は、この10年、急速に水質が改善されたようだ。

小金井公園付近にその源を発し、練馬、板橋を流れ北区で隅田川に合流…

江戸時代以前は上野の不忍池へと流れ、東京湾へと繋がっていたようです。

天気の良い日には、川の透明度は高くなり、所々は清流の様相を呈している。

桜も終わった石神井川を、丸々太った鯉が20匹くらいが、悠々と泳いでいる。

昭和35年春、石神井川沿いで練馬生活を始めた頃の思い出が懐かしい…。

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マダムシルク

2007-04-14 07:54:44 | 酒・食文化

白地に黒の看板を、細い階段を下りる、ちょっと勇気がいるカフェバー。

扉を開けると、そこは『マダムシルク』ワールド。

薄暗い店内の壁には、いろいろな写真、絵や古いポスターが貼られている。

今日は、13日の金曜日、静かだ…フォアローゼスのWロックとレーズンバター。

フォアローゼスの生みの親、ポール・ジョーンズのロマンチックなエピソードをもつ…。

彼女の胸に飾られた四つの真紅の薔薇コサージュ、綺麗だったでしょう。

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東京都豊島区池袋2-2-4手塚ビルB1 03-3984-4811 

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固形水彩絵具

2007-04-13 11:01:29 | 絵画の世界

水彩画が手軽でチョットした旅にも持参でき便利、たいへん楽です。

中学生時代の水彩画は、不透明水彩、今で言う「ガッシュ」でしょうか。

油絵風に、ベタベタ厚塗りをして、ずいぶん「賞」をいただいて、将来は画家にと…。

大学時代は、ホルベインの水彩絵具で、漆調仕上げのパレット、水彩紙はワトソン。

今は、水彩絵具でも、固形水彩絵具が一番。

英国デーラー・ラウニー社製を使用。画家ウイリアム・ターナーも愛用していました。

絵手紙用の「顔彩」、フィス透明水彩、ウインザー&ニュートン絵具も使っていますが、

デーラー・ラウニー』が、粘り気があって使いやすく、好きです。

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パンジー・ビオラ

2007-04-12 09:54:01 | 愛でる花

パンジーに似ている品種に「ビオラ」があります。

花の直径が3~5㎝以上の花を『パンジー』と呼び、小さい花を『ビオラ』と…。

パンジーとビオラは、交配・育種をしているフアンが多いと聞いて驚きです。

開花してから数日たった花の花粉を、雌蕊の頭に付けてやるだけだそうです。

新しい、自分だけの花に、挑戦してみては…。

ビオラの花言葉は「誠実な愛、信頼、忠実、少女の恋」です。

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この絵は、昨日のパンジーを青墨で描いたものです。

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パンジー

2007-04-11 09:47:19 | 愛でる花

バルコニーの隅っこに、明るい顔してニコニコ笑っている花を見つけました。

1800年代に北欧で、アマチュア園芸家が群棲力と鮮やかなスミレを求め、

野生の三色菫とスミレといくつかの交配をさせて誕生したそうです。

パンジー』の名称の由来は、フランス語のパンセ(考える)という意味で、

蕾の時に下を向いた形が、人が頭をたれた姿に似ているので…。

花言葉、「物思い、思慮深い、心の平和、思想」です。

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