オムちゃんのPAPA生活雑記帳 「雨のち晴れ、ときどき キャンプ」

趣味(キャンプ、ドライブ、家族での小旅行の様子や想い出)ペット、コレクション、etc・・・。

お墓参りと「あく巻き」 

2010年05月05日 13時11分13秒 | 日記


庭の楓に種子がついています。

ブーメランみたいな、不思議な形をしてるでしょ!?

おそらく、なるべく木から離れたところに落ちるように(風に乗りやすいように)、こんな形になったんでしょうね。

植物の、子孫を残そうとする知恵は、すごいですね!! 




8日は、義母の23回忌です。  奥さんと、二男と3人でお墓の大掃除に行って来ました。

お墓までは、家から歩いて5分です。

こちらのお墓は、このように屋根つきです。  

桜島の火山灰と直射日光を避ける(花が長持ちするようにする)ためです。




 屋根があっても、こんなに火山灰が積もっています。

                灰を掃き出して、水洗いしてピカピカになりました。


お参りを終えて帰ろうとした時、桜島が爆発しました。






 今日は「端午の節句」ですね。  

鹿児島には、「ちまき」がありません。(最近は、スーパーなどで売ってますが)

 鹿児島では昔から、「あく巻き」を作って食べます。  「あく」とは、灰汁のことです。 (火山灰では無く、木灰のことですよ!)

 

昔は、「かまど」を使っていたので、どこの家でも木灰がありましたが、いまはスーパーで木灰を売っています。

作り方は、灰を水に溶いてサラシ(日本手ぬぐい)で濾した灰汁に、もち米を一晩浸け

水気を切ったもち米を竹の皮に包み、大鍋に水で薄めた灰汁を入れてぐつぐつと2時間ほど煮ます。


この「あく巻き」の他に、同じように竹の皮で巻いた「まっだご」というのがあります。 

「まっだご」とは、「巻き団子」を略した鹿児島弁です。

「まっだご」には、あずき味や黒砂糖味があってとっても美味しいです。

どちらかというと、「まっだご」のほうが「ちまき」に近いでしょうね。







今夜は三河行きです。  

トップページです♪

「株式会社スワン」は、障害者が経済的に自立し、生きがいをもって働く事ができるようにと設立されました。  私は、スワン を応援しています。