オムちゃんのPAPA生活雑記帳 「雨のち晴れ、ときどき キャンプ」

趣味(キャンプ、ドライブ、家族での小旅行の様子や想い出)ペット、コレクション、etc・・・。

松本へ

2012年06月25日 19時04分49秒 | 旅行
御巣鷹の尾根に慰霊登山をした後、松本へ向かいました。




松本へは初めて行きます。




楽しみは、国宝「松本城」とブロ友の 杏さん にお会いすることです。




松本駅のアルプス口で待ち合わせをしました。



杏さんを待っている時に、駅のアナウンスが「まつもと~まつもと~~」と告げていました。



車内アナウンスでは、到着駅の案内をしますが、最近では、めったに聞かない構内アナウンスです。




郷愁を感じますね~♪








杏さんとは初対面でしたが、ブログを通じて3年あまりのお付き合いがあったので、初めてのような気がしませんでした。




杏さんは、緊張されてたみたいですが・・・ 




さっそく、杏さんの案内で安曇野の「大王わさび農場」へ行きました。




わさびソフトとわさびビールです。




思ったほど、わさびの風味は強く無かったです。でもは美味しかった。へへへっ

 




わさび畑は、とても広くて向こうが見えないほどでした!!





綺麗で豊かな水に恵まれて、美味しいわさびが出来るんですね。



 




農場の横を流れる蓼川の水車小屋を見に行きました。








ボートにも乗りました。




岸から見ていると、結構流れが速そうですが意外とボートはゆったりと流れました。




上流へ向かう時には、お客さんもオールを漕ぐんですよ。楽しかったです。




この水車小屋は、黒澤 明 監督の映画「夢」の撮影に使われたのだそうです。




ゆったりと回る水車を眺めていると、気持ちまでゆったりとしてきます。



 





ここは、 穂高神社 です。





海の無い長野の地の安曇族が遠く北九州の海族であったことに驚きです。




境内にある「老養杉」をさわると、願い事が叶うそうなのでさっそく撫でてきましたが、願い事をするのを忘れていました 





お参りのあとは、八面大王の足湯に浸かりました。




私は、汗かきなのでちょっとだけにしましたが、気持ちがよかったですよ。


 





お昼に頂いた定食です。



信州サーモンも山賊焼き(鳥の唐揚げのような?)も、とっても美味しかったです。



その上に、信州そばも頂きました。これもまた美味しくて!!



この旅で、また太ってしまいました。 あはははは。








いよいよ松本城です。




国宝だけあって美しいお城です。




天守閣まで登りました。上に行くほど階段が急になっていて、登るのも下りるのも大変です。




昔のお侍は、袴をはいててどうやって上り下りしたのでしょう


 





松本城の近くのなわて通りにも行きました。




昔、通り沿いの川にカジカガエルがいたということで、カエルが通りのシンボルになっているそうです。





骨董屋さんがあったので入ってみましたが、おもしろい物(ガラクタとも言う)がたくさん置いてあって楽しかったです。



 




休憩に「あんみつ」を食べましたよ。美味しかったです。




実は甘い物大好きなんです。




うちの奥さんと杏さんはかき氷を食べていました。




奥さんの分を少し食べさせてもらいましたが氷がふわっとしてて美味しかったです。




でも、冷たい氷を食べると頭が・・・  








楽しい時間は、あっと言う間にすぎてしまうものです。




杏さんに宿まで送って頂いてお別れしました。




おかげ様で、天気にも恵まれて楽しく過ごす事が出来ました。




一日中、我々に付き合って頂いて、本当にありがとうございました。 













翌日、帰り際に松本駅のアルプス口の窓越しに見えた乗鞍岳(中央のへこんだ白い部分)です。










帰りは「スーパーあずさ」で帰りました。




今回の御巣鷹から松本への旅は、われわれ夫婦にとって一生忘れられない充実した、そして記念になる旅になりました。






私たち夫婦は新婚旅行をしていません。


結婚30年を過ぎて初めての夫婦での旅行でした。


これからも元気で、また二人で旅行しようと話しました。








御巣鷹の尾根・27年の思い

2012年06月20日 15時55分38秒 | 御巣鷹の尾根






6月16日(土曜日)東京発7時52分の長野新幹線「あさま507号」で佐久平に向かいました。




目的は、「御巣鷹の尾根」に、慰霊登山に行くためです。





わたしは、27年前の日航機墜落事故で昔の同僚を二人亡くしました。





私が2009年の8月にUPした記事です「私は忘れない」





あの事故からずっと、いつかは二人の霊を慰めに行きたいと思っていました。





それが、やっと実現したのです。





佐久平で新幹線を降りて、レンタカーで群馬県多野郡上野村に向かいました。





朝からあいにくの雨が降る中、カーナビを頼りに一路東へ・・・





国道299号線は道も狭く、時には乗用車が離合するのもやっとの道でした。





写真は十石峠です。








佐久平から2時間弱、やっと案内標識が見えて来ました。




ここから、さらに10kmほど山の中に入ります。







登山道の入口に着きました。








 





川のせせらぎと小鳥の鳴き声しか聞こえません。





 




登山道は800mほどですが、急峻な坂道は日頃から運動不足の我々夫婦にはきつかったです。




急ぐ旅でもないので、ゆっくりゆっくり、何度も休みながら登りました。




 




沢沿いの登山道は事故後に整備された道で、事故当時は道無き道を救助隊やご遺族の方々が登られたのでしょう。





大変なご苦労をされた事だろうと思います。





木々も岩も厚い苔に覆われて、山全体が強い霊気に包まれている気がします。


 


途中に休憩のための小屋がありました。





中には、犠牲者の遺品を写真に収めたアルバムと登山者用の記帳簿が備えてありました。





私たち夫婦で、二人に会いに来た事を記しました。








この案内板に犠牲になられた方々の御遺体が発見された場所が番号で記してあります。





ここから、昇魂の碑を目指して登りましたが、急峻な道とゆるやかな道に分かれていて





ゆるやかな方へ向ってすぐの事です・・・





数本の墓標が立ててある中に、かつての同期生の名前を見つけました。






彼は、いつも明るくておちゃめな人でした。



「お~い、ここだよ~。」って手をふってる顔を思い浮かべました。





「やっと来る事が出来たよ」そう心で言いながら手を合わせました。





昇魂の碑に着いて持ってきたお線香を供えて彼らの冥福を祈りました。








止んでいた雨がまた降り始めました。




こんな悲惨な事故を2度と繰り返さないでほしいと祈って山を降りる事にしました。










帰りは、別の道を通って下りました。





下りは登りより足にきます。膝への負担が大きい気がします。





地面も濡れていて滑りやすいので、休みながらゆっくり下りました。





後で思い返すと、何故そこで立ち止まったのか不思議なのですが





途中の斜面の上にあった数本の墓標が気になり、じっと目を凝らして見ると・・・





もう一人の同僚(後輩)の名前があったのです!!





思わず「○○君!!」と叫んでしまいました。





おとなしかった彼は、笑いながらぺこりと頭を下げたような気がします。





墓標に向かってじっと手を合わせていると涙が出そうになりました。





520名もの犠牲者がおられる中で、このようにすぐに彼等の墓標を見つけることが出来たのは奇跡のような出来事です。





27年間、ずっと心のすみにあった「思い」をやっと遂げることができました。





Iさん、D君、安らかに眠って下さいね。









何の罪もない人々の命を奪った悲しい事故が二度と起こらない事を願うとともに






犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。




焼肉屋が出来ました♪(^^)

2012年06月03日 16時42分12秒 | 日記
家の近くに 七輪焼肉の安安 が出来ました





5月25日にオープンしました。





これがまた、安いんです





 





オープンの日には早速、同僚達を誘って行ってみましたが・・・





ガンガン飲んで食って、4人で8,000円なり~ 










普段の料金も安いんですが、今はオープンセールで特に安いんです。





アサヒのスーパードライ(中ジョッキ)が199円です





6月10日までオープンセールなので、今度は家族で行ってみようかと思います。

 

嵐に変わった♪

2012年06月02日 07時21分35秒 | ビルボード
家の玄関から見えるお向かいのビルの広告版(ビルボード)です。




ここへ住むようになってから、もう 21回も張り替えられているようだ!!  









しかし、まだ一度も張り替えの作業を目撃した事が無い・・・   





だいたい、いつ、どのタイミングで張り替えているのか気づきもしなかったが・・・





うちの奥さんが、毎月一日には新しい画に変わっているようだと気が付いた。





しかし・・・   










張り替えの作業を目撃したことが無いのである。





月末に気をつけていればいいのに、その頃になると忘れているのです。





そして・・・   「あっ!!」と気づいて悔しがるのです。





いつになったら張り替え作業を見る事ができるのでしょう・・・  

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