オムちゃんのPAPA生活雑記帳 「雨のち晴れ、ときどき キャンプ」

趣味(キャンプ、ドライブ、家族での小旅行の様子や想い出)ペット、コレクション、etc・・・。

故郷をあとにして

2010年08月31日 11時01分21秒 | 故郷(ふるさと)
東京へ転勤することになりました。 

転勤といっても、業務上の理由によるものではなく、労働組合の役員人事によるものです。

この度、執行委員長が退任することになり、私が次期委員長を引き受けることになりました。

というわけで、昨日は妻と二人で東京での住居を決めにいきました。

10月から東京で暮らすことになります。

しばらくは単身ですが、来春3月に二女が高校を卒業したら、奥さんと二女も上京して一緒に暮らします。




我が故郷(ふるさと)を歌っているようで大好きな歌です。  [北原謙二]さんの原曲も聴いてみて下さいね



<昔(私たちの父母の時代)、北原謙二さんが歌われた曲で浪花のモーツァルト:キダ・タロー先生が作曲された名曲です。>



桜島から見た私の住む町です。



今は養殖漁業(ブリ、カンパチ、フグなど)が主ですが、私や妻が小さい頃は沢山の網元があり、漁で賑わった町です。

昔はカタクチイワシが大漁で、それを漁の餌に使うカツオ船が毎日のように入港していました。

気候は温暖で、冬でも暖かくて霜が降りることがありません。

春は「びわ」冬にはたわわに実った「ミカン」が山を彩る田舎町です。




自宅から見た「桜島」です。

この夕陽とのコラボ(夏限定)は、私の一番のお気に入りでもあり自慢の風景です。




この生まれ育った故郷とも今月末でお別れです。

いつ帰って来れるか分かりません。  5年になるか10年になるか・・・



50歳を過ぎて、東京で暮らすことになるなんて思いもよりませんでした。

人生って不思議ですね。 

私はただ流れに身を任せようと思います。

「これが運命なら、それもまた良し」だと思います。

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