先月、亡くなられたヨッちゃん。
バンドのライブや飲み会にずいぶん足を運んでくれました。
お通夜の席で初めてお会いしたご主人から、墓に入る前に家のほうにも、とお誘いを受け、この連休中にお線香をあげに訪問しました。
今年の2月にホスピスに入ってから、緩やかな坂道を下っていたのだろうけれども、3月の終わりまでは下っているとは気が付かないくらいの平坦な道を歩いているような日が多く、お見舞いに行くと彼女は「甘いもの買って来て」「外に煙草吸いに行くので一緒に来て」と快活だったんです…
が、4月に入ると身体が弱ってきてしまいました。
臨終を迎える時、彼女とずっと手を握り合っていたとご主人から伺い、自分が知っているヨッちゃんの印象が揺れる違和感と彼女が送ってきた人生への強い肯定感が湧きました。
まったくもう、ヨッちゃんたらさ…
なんでなの…ってくらい、しあわせで良かった
ところで、お通夜、開けられた棺を前にMasakoさんも、うさ子さんも、さりーちゃんも、泣き崩れてしまったけれど、
自分は泣かなかった……それは、自分は男だから我慢したのです。
お宅を辞して、夕方から偲ぶ会をしました。
バンドのライブや飲み会にずいぶん足を運んでくれました。
お通夜の席で初めてお会いしたご主人から、墓に入る前に家のほうにも、とお誘いを受け、この連休中にお線香をあげに訪問しました。
今年の2月にホスピスに入ってから、緩やかな坂道を下っていたのだろうけれども、3月の終わりまでは下っているとは気が付かないくらいの平坦な道を歩いているような日が多く、お見舞いに行くと彼女は「甘いもの買って来て」「外に煙草吸いに行くので一緒に来て」と快活だったんです…
が、4月に入ると身体が弱ってきてしまいました。
臨終を迎える時、彼女とずっと手を握り合っていたとご主人から伺い、自分が知っているヨッちゃんの印象が揺れる違和感と彼女が送ってきた人生への強い肯定感が湧きました。
まったくもう、ヨッちゃんたらさ…
なんでなの…ってくらい、しあわせで良かった
ところで、お通夜、開けられた棺を前にMasakoさんも、うさ子さんも、さりーちゃんも、泣き崩れてしまったけれど、
自分は泣かなかった……それは、自分は男だから我慢したのです。
お宅を辞して、夕方から偲ぶ会をしました。