ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: もうひとつの ダイハード(2) - パンク

2008年05月08日 02時39分48秒 | Weblog
[個人史]: 特質 気質 性質 特異:体質 小心さの理由(わけ) 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
※ 無意識層制御中。

<10代最期に..>
何年も、何度も何度も 先輩たちは失敗した と聞いた 学生たちの待遇改善は勝ち得たものの 首謀者たる私は 都心から地方の販売店へと飛ばされた。
「配達する新聞部数は少ないゾ」 と、 怪しげなエサにあっさり釣られたのだ。

都内勤務の時とは違い、授業が終わると 一目散に帰途につき 夕方遅くになって バイクに飛び乗り 2時間かかる夕刊の配達に出かける毎日である。

この記事の主役は このときのバイクだ。

<「呪われた?」 バイク>
夕刊を積み込んで 「行ってきます!」 と出発するが、 店の前の道路を Uターンした直後に パンク していることがしばしばあった。

結局、そのまま一回転して店に戻り、 毎回軽トラックでやって来る バイク屋さんのパンク修理が終わる小一時間を 落胆 しながら待つしか無いのだ。
タイヤを新品に替えても、 バイクを新車に変えて貰っても なぜか こうなのである。

<蘇る 「元気」>
ところが..、 だ、
パンク修理が終わり、再びバイクに乗って、配達地区の山間部へ向かう途中のこと、

バイクがパンクする日に限って、しかも100%の確率で、 「一斉取り締まり」 を終えて署へ戻る 警察車両と すれ違うのだから 嬉しくもなる。

それがどうしたか? と云えば、

なにせ地方への移動は突然の事。 販売店の人手が足りずに はじめての休みが貰えたのは 一年近くも経った頃。
新聞休刊日は 有っても 日曜日だけ。 土曜日も学校や夕刊があるから 半年以上も 免許試験場には 行けなかったのだ。

(続)

関連記事
05/11 日記: もうひとつの ダイハード(4) - エンジン壊
05/09 日記: もうひとつの ダイハード(3) - 単車疾走
05/08 日記: もうひとつの ダイハード(2) ・・・ 本記事
05/06 日記: もうひとつの ダイハード(1) - 序章

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <日中共同記者会見>品性な... | トップ | <深夜の地震>緊急地震速報... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事