ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

嫌われ者ジョージィ: 子ども時代の事故(2)

2007年09月17日 15時50分02秒 | Weblog
[個人史]: 放任主義子育て 子ども時代の大事故? 危険回避

私は 小心者 だから、 幼児期の頃から 危ない場所には 「命がけの決心」 をして近づいていたから 結果的には何ごともなく 育っていった。

<自分自身の子どもの頃(2)>
自分の子ども時代を振り返ってみると、 いまでもフラッシュバックしてくる事柄がいくつもあるのだが 入院は皆無だ。

<自転車事故?>
私の個人史で特筆しておく事の一つが 自転車で冒険に出かけたとき、 山肌にあった牧草地で愉快に遊んでいたときの事だ。 引っ越し前の時だから 時期は小学校の1~3年位の時かと思う。

牧草地を自転車で駆け上ったり、 勾配に沿って下ったりを繰り返しながら遊んでいたときの事、 そろそろ帰ろうかと 山の上から下ってくる途中で突然の衝撃を受けて 自転車から放り出された。

<・・・・!>
ショックのあまり呆然としながら コトを見極めると、 杭と杭の間に張られた針金が残っていて、私の首を引っかけたのである。 声は出ないし、痛いし 泣きながらようやく家まで戻った。

職場から帰った父に怒られるかと思ったが 「気を付けないと死んじゃうぞ!」 で終りだ。

※ 当時の父も、事故直後に出会った大人たちも 納得できない表情で「首が切れる事もある」 と諭したが、 確かに いま思い出しても 私は 調子に乗ってブレーキも掛けずに山の上から下ってきたのだ。 前屈姿勢でしかも「のど仏」で一本の針金を受止め 後ろにはじき飛ばされたのであるから 正真正銘の ”ダイハード(死に損ない)” である。
私の首には のど仏を中心にして 一本の針金の紅い痕だけがくっきり残っていたのだから..。

大層痛い思いをした経験なので それ以後の私は 目に見えない(気づかない)何かがないか? と状況判断にはことさら努めるようになったのは云うまでもない。

(続)

※注:)当時の記憶では 眼前に比較的急な斜面が広がっている。 これだけの勾配を自転車で昇れる可能性は低く、 歩いて上り、眼下で見ていた友人に 「走って早駆け下り」 自慢したときの出来事かも知れない。 いずれにしても 針金には全く気づかなかった。

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