ここ最近自然災害のニュースが多いのだけど、
父が中国の地震で被害にあった人の数を新聞の記事で見て、
「1万4000人って北川副(←うちの町の名前)の人口の倍やん。
一気にそれだけの人が亡くなってんすごか。考えられん。」って言ってた。
新聞の数字だけ見ると何だかピンときてなかったけど、
この町の住民が一気にいなくなったらって考えたらすごいことだと思った。
ここ数年の自然災害は本当に異様なほど被害が拡大されている。
ありえないって思うことが起きている。
これってやっぱり地球からのメッセージなんだって思う。
もうこれ以上ネガティブな想いは受け入れられないよっていう。
そんなサインなのかもしれない。
自然災害はいつ何時どんな形で私たちの身に降りかかってくるかわからない。
佐賀でも地震はこないって言われてたのに数年前にちょっと大きな地震があったし、
竜巻だって私の住んでる町で発生したこともあった。
台風の被害だってひどいときには本当に大変で。
でもその自然災害の前には私たちには何もする総べはないんだよね。
災害に備えておくことはできるけど、とめることはできない。
だから思う。
こういう災害が起きたときに何に焦点を当てるのか。
不安と恐れにフォーカスするのか。
もしくは今できるポジティブな面にフォーカスするのか。
その選択はわたしたち一人ひとりに委ねられているのだけど、
私は光の道を選択したいと思う。
人間いつしかこの世でのお役目が終わるときがくる。
それが突然やってくることがあったとしても、
それまでに自分がどう生きてこれたか。
その自分の生き方の誇りを持てたか。
後悔しない人生を歩んでこれたのか。
そしてどれだけ愛を与え、受け取ることができたのか。
そう問われる時に何て答えられるのだろうか。
いのちを輝かせていきていくこと。
それが一人ひとりに課せられた使命。
災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
改めて自分の生き方を考えました。
今ここに生かされていることに感謝しつつ、
私ができることで周囲を照らしていこうと思いました
すべての人に愛と光を
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