La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

ももちゃん

2008年08月25日 | Weblog
              


今日うちの愛犬ももちゃんが天国へ旅立って行きました。

いつも当り前のようにそばにいて、
無条件の愛を私たちに与えてくれていた。
自由で、
優しくて、
人が好きで、
カメラは苦手な。
そんなももちゃんがいなくなってしまった。

涙が止まらなくて。
こうやって書いてる間も泣けてくる。
でも今の気持ちを残しておきたくて。

ももちゃん16年くらい前に父が知り合いの人からもらってきたの。
もううちに来た時はすでに成犬だった。
2~3才になっていたのかな。
その飼い主さんが飼えなくなったから保健所に連れて行ってほしいって父に頼まれたみたいで。
でも保健所に連れていくことは父はできずに、
うちに連れてくることになったの。

ももちゃんがうちに来た日はすごく覚えている。
もう夜も遅い時間で。
「犬をもらってきた」っていう父に家族はブーイング。
以前飼ってた犬を病気で亡くして、
もうペットは飼うまいって決めていたから。

でもももちゃんに会ったらすごくきれいな瞳をしてて、かわいくて。
みんなももちゃんが好きになった。
前の飼い主のかたがしっかり躾をされてたから、
とってもおりこうさんだったんだよね。

それから本当に今までの長い年月。
ももちゃんはいつもそばにいてくれた。
私が違う場所に住んでいても、
実家に帰った時にはいつも出迎えてくれて。
実家に戻ってきてからは、いつもいるのが当たり前だった。
へこんだ時はももちゃんに話かけたり、
車に乗せて公園まで行ったこともあったし、
散歩も行ってたなぁ。
そこまでかまってあげる時間はなかったけど、
振り返るとすごくたくさんの時間を過ごしてたなぁって思った。

ここ数年は体力も落ちてきて、
耳も遠くなってて、
たまに倒れることがあったりしてた。
そして2か月ほど前に前の飼い主の方が亡くなられて、
その頃からまた調子が悪くなってきてる感じだった。
丸々太ってたももちゃんが、ほんと痩せてしまってて。
この1週間くらいは立ち上がるのも歩くのもちょっときつそうだったから、
もうあまり長くないかもってみんな言ってて。
でも今までこんなに長く生きててくれて。
前の飼い主さんともきっとつながっていたんだなぁって思った。

ももちゃんからは本当に無条件の愛をもらった。
何も見返りを求めずに私たち家族に愛を与えてくれていた。
ただももちゃんがももちゃんでいるだけで、
安心感や優しさを受け取っていたような気がする。
話すことはできなくても、
その穏やかな瞳にいつも元気をもらっていた。

失ってみて改めて感じること。
その存在の大きさ。
ペットってやっぱり家族の一員だから。
何かぽっかり穴があいたような感じ。
すごく悲しくて切ない。
光になっていったっていうのはわかっているけど。

でも、ももちゃんには本当にありがとうっていう感謝の気持ちでいっぱい。
色んなことに気付かせてくれた。
無条件に人を愛すること。
信頼すること。
あるがままでいること。
生きること。

まだしばらくはももちゃんのこと思い出して泣いてしまうことがあるかもだけど、
でもももちゃんの残してくれた大切な気付きをしっかり受け止めて、
私にできることをやっていこうって思う。
愛と勇気と信頼を持って。

ももちゃん本当に本当に長い間家族の一員でいてくれてありがとう。
ずっと愛してる。
光となってまたいつか再会できる日までバイバイ。
心からありがとう。






夏のイベント案内です

 

第2回 スピリチュアルワールドフェア
  カードリーディングで出展します♪
  日曜日は「バラ色の人生の歩き方レッスン」のワークショップもやります♪
   日時:9月6日(土)&7日(日)11:00~19:00
   場所:大川ヴィラベルディ
  
   http://spifair.sagafan.jp/