語りは祈りの心

昨日常田富士男さんのお話会「語りは祈りの心」に参加してきました。
朗読講座でこのお話会のことを聞いて、
正直その時は常田さんがどういう人なのか知らないまま、
「ごんぎつね」の朗読もあるよってことで行ってみることに。

昨日の会場は料亭の大広間。
そこに200人以上入ってて大盛況
女性がほとんどだったけど年齢も様々。
みんなどこで知って来たんだろうって思いつつ、
幸運にも前の方の席が空いてて近くで見ることができました

そんな中始まった常田富士男さんのお話会。
テーマの「語りは祈りの心」ってそのままに、ハートに染み入るお話会でした。
常田さんはまんが日本昔話のナレーターをされていて、
声を聞いて「あ～、この声聞いたことある～、なつかし～」って思った
詩の朗読から、素話やら、語りに、ごんぎつねの朗読に、歌まで。
常田さんの心地良い声と語りにすごく癒された感じ
朗読がこんなにハートに響いてきたのは初めてだったな～

お話会の後は交流会があったのでそちらにも参加してきたのです。
で、また席が常田さんの隣の隣。
話ができるいい席に座れてラッキー
色んなお話が聞けてそのたびごとに深く納得してました。

今回のお話会、交流会通して色々と感じたんだけど、
自然体でいることの大事さを学んだような気がする。
常田さんの舞台での姿も本当に自然体。
何の気負いもなくありのままで表現されている姿に心があったかくなり、
語られる言葉ひとつひとつが染み入る。
常田さんのお人柄なんだろうなぁってすっごく感じた。
ひとつひとつのことを丁寧にこなされて時を重ねてこられたんだろうなぁって。

交流会での話もひとつひとつが深かったな。
自分の声をきくこととか、
自分がまず楽しむこととか、
相手の立場に立って話すこととか。
今まで色んな場所で聞いたり読んだりしたことだけど、
それを実践して体験として話される人の話は深い。

常田さんのような朗読がいつの日かできるような人になりたいなって思った。
生き方そのものが祈りとなって語る言葉が響いていく。
そんな生き方をしていきたいなと感じたひとときでした。
素晴らしい時間空間をありがとうございました





ラヴィと行く　秋薫る有田ツアー


秋が深まりゆく１１月
有田の豊かな自然とおいしいごはんとハッピーなシェア会で心も体も元気になりましょ～



日時：２００７年１１月１１日（日）　AM９：１５佐賀駅集合

行程：陶山神社参拝
　　 有田ダム散策
　　 ランチ（名物川魚料理）
　　 ミニワークシェア会
　　 有田卸団地ショッピング

参加費：５０００円
　　　　　＊参加費に含まれるもの：昼食代、佐賀～有田間の交通費、ミニワーク代

定員：8名

参加希望の方はこちらにお問合せください
lavie05rose@yahoo.co.jp