La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

アースデイ

2007年04月20日 | Weblog
            


明後日4月22日(日)は「アースデイ~地球の日~」です。

アースデイとは?
1970年、ウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、4月22日を“地球の日”であると宣言、
アースデイが誕生しました。
ネルソン氏は、学生運動・市民運動がさかんなこの時代に、アースデイを通して、
環境のかかえる問題に対して人びとに関心をもってもらおうと考え、
それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、全米への呼びかけへとつながりました。
そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、
地球への関心を表現するアメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。

(Earth Day Tokyo 2007 より抜粋)


最近日本でもアースデイって名前を聞かれるようにもなったけど、
でもまだアースデイのことを知ってる人は少ないんじゃないかなって思う。
私もほんの数年前にアースデイがあるって知ったくらいで。

でもこんな風にアースデイのイベントが各地で開催されるようになって、
ようやく日本でも環境問題にみんなが意識し始めたのだなって思った。

高校生の頃「地球環境読本」っていう本を読んで、
その当時の私は「うわ~~ッ、このままじゃ地球がだめになる」
って真剣に思って何か自分にできることはないかって考えて、
自分でできるエコ活動をやってました。
割り箸を使わないとか、
お店でいらない袋をもらわないとか、
電気をつけっぱなしにしないとか。
もうほんとささいなことだけど、やらなきゃって思って。
そしたら周りの友人も影響されたのかそんなことを徐々に始めてくれて。
進路も環境問題に関わる仕事に就きたいって考えてた。

毎年アースデイの頃になるとそんな高校時代を思い出してしまう。
あれから十数年、環境問題に関して人の意識は高まってきていると思う。
個人レベルでもそうだし、
企業もエコをうたっているところが増えてきている。
でもまだまだ一人一人ができることがあるんじゃないかって思う。

ただ表面的に環境問題を叫ぶのではなく、
何で今、環境問題が取り上げられているのか。
それを一人一人が意識することが大事なのかもって思う。
この地球上で生かされているってこと、
一人ひとりが大切な存在であるってこと、
そしてその一人ひとりと同じようにこの地球がかけがえのないものであるということ。
人と動物と植物と地球とって分けるんじゃなくて、
本当はぜ~んぶがひとつながりなんだってこと。
そんなことを一人ひとりが気がつくことで、
地球に対する感謝が生まれてくるのだと思う。
それが環境問題なんじゃないかな。

本当は毎日アースデイなのだけど、
4月22日をアースデイって定めてもらうことによって、
みんなの意識が地球に向かうといいなと思う。
今ここで生かされている奇跡。
この奇跡に感謝して、地球に愛を送りたいと思います
ありがとうマザーアース


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La vie en Rose Spring Party
「春よ恋ッ♪ ~恋愛座談会@ハウステンボス~」


La vie en Roseの恋愛座談会です。
春風とともに恋の花咲かせましょ♪

日時:2007年4月22日(日)14:00~16:00
場所:オークラウンジ(ハウステンボス内)
参加費:2000円(お茶&ケーキ付き)
詳細 http://lavierose.hp.infoseek.co.jp/springparty.htm