
★詳細はカテゴリーのゼーゲル式を参照してください★
ここまでご覧になられた皆様、本当にお疲れ様ですー
いよいよ作業もラストとなりました。これであなたもゼーゲルマスター??
4回目で作った表の下に、今回の計算表を作っていきたいと思います
まず、自分の持っている原料を整理してみましょう
①塩基成分
・長石系~福島長石・釜戸長石・平津長石・・・名前で同じグループとわかりますね
これらの原料から欲しい成分はKNaO(K2OとNa2O)です。
・石灰系~土灰・鼠石灰・白石灰など。CaO
・マグネサイト~ベントナイト・タルク・マグネサイト。MgO
・亜鉛 ZnO
などなど
②中性成分
・アルミナ系~朝鮮カオリン・蛙目粘土・インドネシアカオリンなど。Al2O3
③酸性成分
・福島硅石・合成藁灰など。SiO
それぞれの系列ごとにまとめて計算できるようにしたのが上の表です。
どの系列に入るかの基準は、その原料に含まれる主成分で判断します。
どの原料も単一の成分ではないので、他の要素にも影響してきます。
この表は講座の1・2回目で作成したものの応用です。
2回目で作成したモル値のシートから、SiO2~Fe2O3までの数値をコピー&ペーストします
B31は、KNaOの必要数を入力するセルです
C30には「=B31/0.166」と入力します。必要量÷福島長石に含まれるKNaOの値です
D30~には先ほどコピペしてきたモル値が入っていますが、
すべての数値の前に「=C30/」と付け加えます。
これで、B31に欲しい数値を入力するとC30にはその原料が必要な量が計算されます。
D30~には必要量の内訳がでてきます。
インド長石・釜戸長石もまとめた表にすることで、どの原料が適当なのか判断できます。
次は石灰系ですが、この場合欲しい数値はCaOなので、C35には「=B36/0.974」と入ります
これは白石灰に含まれるCaOの値です。
では自分の使う原料をセレクトしてこの表を作成してみましょう。
次回使い方です。。
ここまでご覧になられた皆様、本当にお疲れ様ですー
いよいよ作業もラストとなりました。これであなたもゼーゲルマスター??
4回目で作った表の下に、今回の計算表を作っていきたいと思います
まず、自分の持っている原料を整理してみましょう
①塩基成分
・長石系~福島長石・釜戸長石・平津長石・・・名前で同じグループとわかりますね
これらの原料から欲しい成分はKNaO(K2OとNa2O)です。
・石灰系~土灰・鼠石灰・白石灰など。CaO
・マグネサイト~ベントナイト・タルク・マグネサイト。MgO
・亜鉛 ZnO
などなど
②中性成分
・アルミナ系~朝鮮カオリン・蛙目粘土・インドネシアカオリンなど。Al2O3
③酸性成分
・福島硅石・合成藁灰など。SiO
それぞれの系列ごとにまとめて計算できるようにしたのが上の表です。
どの系列に入るかの基準は、その原料に含まれる主成分で判断します。
どの原料も単一の成分ではないので、他の要素にも影響してきます。
この表は講座の1・2回目で作成したものの応用です。
2回目で作成したモル値のシートから、SiO2~Fe2O3までの数値をコピー&ペーストします
B31は、KNaOの必要数を入力するセルです
C30には「=B31/0.166」と入力します。必要量÷福島長石に含まれるKNaOの値です
D30~には先ほどコピペしてきたモル値が入っていますが、
すべての数値の前に「=C30/」と付け加えます。
これで、B31に欲しい数値を入力するとC30にはその原料が必要な量が計算されます。
D30~には必要量の内訳がでてきます。
インド長石・釜戸長石もまとめた表にすることで、どの原料が適当なのか判断できます。
次は石灰系ですが、この場合欲しい数値はCaOなので、C35には「=B36/0.974」と入ります
これは白石灰に含まれるCaOの値です。
では自分の使う原料をセレクトしてこの表を作成してみましょう。
次回使い方です。。