なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

エホバの証人は、自分たちだけが救われると信じているか

2008年11月09日 23時05分52秒 | 一般記事
読者の質問に答える
すでに宗教に興味がない僕にとって、「救われる」とか「救われない」とかはどうでもいいのですが、キリスト教の人にとって関心があるのは、「エホバの証人は自分たちだけが救われると信じているのか」という点だと思います。

2008年11月1日号の ものみの塔誌 28ページ「読者の質問に答える」の内容は「エホバの証人は,自分たちだけが救われると信じていますか」となっています。→ MP3

こんな、「世の人」が興味を引きそうな内容なのに、音声ダウンロードのページには「読者の質問に答える」としか書かれていません。

メインは印刷された雑誌で、音声は信者向けのページとしか考えていないのかもしれませんが、音声を聞いてやっと質問内容がわかるようではだめですね。

で、記事の内容ですが、自分で質問しておいてきちんと答えていません。

問題提起した以上、
「以上の理由で、私たちは自分たちだけが救われると信じています」または
「以上の理由で、私たちは自分たちだけが救われるとは信じていません」と はっきり答えるべきでしょう。

「だれが救われるかを決めるのは自分たちではない」としながらも「救われるよう他の人を助けるため働いている」なんて、ちょっとおかしいですね。

質問と答えがかみ合っていないのは昔からみたいですね。
次のページを参考にしてください。
エホバの証人は本当に自分たちだけがハルマゲドンで救われると考えていないのか?
↑のページのJW公式ページのリンク先が変わってますので、次のページをご覧ください。
関心を持つ人たちが彼らについてしばしば尋ねること

新しい招待ビラ

2008年11月07日 11時28分28秒 | 一般記事
招待ビラ
おひさしぶりです。
ブログを休んでいる間にもいろいろコメントいただきまして、ありがとうございます。なかなかコメントをお返しすることができませんが、ブログに反応があるというのはとてもうれしいです。

近頃、仕事と趣味が充実してきておりまして、エホバの証人は元より、宗教自体に興味がなくなってきました。

僕は好きなことには没頭するタイプで、趣味の話になるとものすごく生き生きとしているそうです。
仲間にも、聖書の話になると不機嫌そうな顔をしているが、趣味の話になると笑顔になる、と指摘されてしまいました。

嫌な気分になるので、エホバの証人関連のブログや掲示板などにも、敢えて目を通さないようにしてきました。

「注解」をほとんどせず、野外奉仕もほとんど出ないというやる気のない状態ですが、一応まだエホバの証人の一員です。

興味がないのに集会に行っているのは、今までお世話になった仲間に余計な心配をかけたくないからです。
エホバの証人の教理と一部の長老は嫌いですが、仲間は好きです。

現在転職活動中で、新しい仕事が見つかり次第引っ越し、自然消滅をはかろうと計画中です。

ですが、まだ一員である以上、内部の事情や思ったことなどを綴るのも使命かなと思い、ブログを再開することにします。

というわけで、一週間も前の話ですが新しい招待ビラが発表されたので掲載します。下にあるのは印刷する兄弟向けの指示です。

ところで、表紙にある「話とディスカッション」ってなんですかね?
ディスカッションとは、ものみの塔研究のことでしょうか。
大辞泉によるとディスカッションとは「討論,討議,議論」とありますが、書いてあることを読むだけだったり、期待される回答を言うだけで、議論しているのは見たことがありません。

この招待ビラを受け取って、まじめに読む人はほとんどいないでしょうから、どうでもいいことなんですけど。