すでに宗教に興味がない僕にとって、「救われる」とか「救われない」とかはどうでもいいのですが、キリスト教の人にとって関心があるのは、「エホバの証人は自分たちだけが救われると信じているのか」という点だと思います。
2008年11月1日号の ものみの塔誌 28ページ「読者の質問に答える」の内容は「エホバの証人は,自分たちだけが救われると信じていますか」となっています。→ MP3
こんな、「世の人」が興味を引きそうな内容なのに、音声ダウンロードのページには「読者の質問に答える」としか書かれていません。
メインは印刷された雑誌で、音声は信者向けのページとしか考えていないのかもしれませんが、音声を聞いてやっと質問内容がわかるようではだめですね。
で、記事の内容ですが、自分で質問しておいてきちんと答えていません。
問題提起した以上、
「以上の理由で、私たちは自分たちだけが救われると信じています」または
「以上の理由で、私たちは自分たちだけが救われるとは信じていません」と はっきり答えるべきでしょう。
「だれが救われるかを決めるのは自分たちではない」としながらも「救われるよう他の人を助けるため働いている」なんて、ちょっとおかしいですね。
質問と答えがかみ合っていないのは昔からみたいですね。
次のページを参考にしてください。
エホバの証人は本当に自分たちだけがハルマゲドンで救われると考えていないのか?
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関心を持つ人たちが彼らについてしばしば尋ねること