なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

2010年 エホバの証人の年句

2009年12月02日 00時07分50秒 | 一般記事
来年の年句が「日ごとに聖書を調べる 2010年」(日々の聖句)に載せられていますので、気になる人はいないと思いますがここに掲載したいと思います。

『愛はすべての事を忍耐します。愛は決して絶えません』。
コリント第一 13:7,8

最後の句点「。」が括弧の外に出るのは、日本のエホバの証人の伝統です。

その他に読点が「、」ではなく「,」を使うことや、協会からの手紙は段落ごとに文頭に5文字分空けることなど、様々な伝統的な書き方があります。


エホバの証人以外の人に説明しますが、「年句」とは一般社会で言う「今年の目標」のようなもので、特定の聖句が一年間、王国会館のステージ脇に掲げられます。
そのボードは地元の兄弟が手で作ったり、カッティングマシンを使える兄弟が近隣の会衆分を一括して作ったりと、いろいろ工夫しているようです。
(協会からカッティングシートが送られてくるわけではありません。)

年始めは一時的に注目されるのですが、毎日復唱するわけではなく、すぐに忘れられてしまいます。

統治体さまがお選びになった聖句なんですから、一年間忘れないようにしましょうね。